一人暮らし　一年の所感

絶賛人生の夏休みセカンドシーズンにつき第二章。
何のノルマにも人間関係にも縛られない、週一出社のゆるゆる有給消化ライフ超最高。

とはいえ毎日遠出する資金力もなく割と暇なので
もうすぐ一年となる一人暮らしについて、メリットデメリット等備忘録を残すことにします。通勤距離で見ると逆に遠くなる、客観的に見れば無駄でしかない生活、自分はやって良かったと思ってます。

きっかけ

自分はどう生きたいのか見つけるため。笑。
両親は結婚、子育てこそが女の幸せってお考え。
青春時代を勉強に注ぎ込み(田舎で放課後に立ち寄る店とかなかったけど)、親の敷いてくれたレールに乗っかって難関高、大に進み就職したと思ったら仕事はほどほどに早よ結婚して子供作りなはれ、と。このまま自分の人生とは何か分からないまま次の世代のためにあくせく生きるなんてごめんだわって、もめにもめて飛び出しました。

メリット

・精神的に自由
これにつきます。今日はどこへ誰と行って何してきたかも、誰かと長電話したって聞かれない。
・金銭感覚が身につく
想像以上に一人で生きるってお金かかります。実家暮らしでは年収300万程でも毎年100万近く貯金でき、暇つぶしでマッサージとか整体とか行ってましたがそんな余裕はなくなりました。何とかお金を増やそうと数円でも安く買い物をするコツを学んだり、投資信託や証券、色んな資金運用を始めたりしました。

デメリット

・物理的自由がなくなる
自由を求めて一人暮らししたは良いけど、食費光熱費家賃、あと職場まで遠いから買った車の管理で手取りのほとんどがなくなる状態。好きだったぶらり旅も隣の県に月一で行けるぐらいに…
・自由すぎる
部屋がまぁ…整理整頓しよ…
・一人に慣れすぎる
この空間にもう一人増えるとか考えられない…けどこのまま年取るのもなぁ…の変な気持ちに苛まれる

結論:自己成長にはおすすめ。

得られた自由からキャリア開発、地域研究、読書会など色んなセミナーに参加し、会いたい人にすぐ話聞きに行く！とフットワークをめちゃくちゃ軽くし、自分は何になりたいんだろうってとことん見つめ直しました。
また以前はそんな年収でも生きていけるし、何でみんなそんなにお給料お給料言うのってぬぼっと生きてましたが、お給料=社会的にみた自分の価値だなと。質素倹約の日々をこのまま過ごすよりも、もっと年収上げたい！と成長心に火がつき、宅建取得、転職、と自己成長に磨きをかけられました。

検討されている方、ぜひともご参考に！