【Part2】身の丈にあった結婚式〜打ち合わせ・衣装選び編〜
本シリーズは、結婚式へのモチベが低かった私たちが準備期間3ヶ月で親族婚を挙げるまでの記録です。
Part1では、式場を決めるまでのあれこれをまとめました。
本記事では、打ち合わせで決めた当日のプランやアイテムについて記録していきます📝
打ち合わせ
住まいは関東/式場は関西という遠距離での準備だったので、衣装合わせと前日確認のみ現地、挙式の流れや装飾アイテム、食事の内容などはオンラインで計4回行いました。
以前からネットで「初期見積もり→最終見積もりで100万上がった」などの話を見て覚悟していましたが、案の定オプションに次ぐオプションの嵐!
こだわりが少ない我々はプランナーさんの提案にかなり助けられましたが、流されすぎるとどんどん見積もり額が上がっていくので、費用面/クオリティ面で納得できるラインをある程度持っておく必要はあるなと思いました。
挙式の形式
挙式は以下の3種類から選びました。
宗教的なこだわりはなく、形式ばったことはできるだけ抑えたい(キャラじゃないから笑)ため、③の人前式にしました。
①キリスト教式
チャペルで牧師さんに誓うスタイル。
②神前式
神殿で和装で執り行うスタイル(詳細不明)
③人前式
チャペルで参列者に誓うスタイル。基本のフォーマットはありつつ、自分たちでアレンジを加えることができる。
新婦だけでなく新郎にも親子ショットを入れたいと思い「ブートニアセレモニー」を加えたり、私の大好きな曲の「カノン」を入れたり、オリジナルの誓いの言葉を考えたり…と、自分たちらしい演出を取り入れられた点がよかったです。
会食のプログラム
挙式後の会食はホテル内のレストランの個室を貸し切って行います。
決まったプログラムはなく、完全に我々に委ねられていました。
2テーブルという小規模なので、映像や司会者などはつけずに身内で簡単な司会や挨拶をしてあとは歓談、というスタイルにすることにしました。
食事は和洋中から選べますが、フォークとナイフは緊張するのでお箸で食べたかったというのと、意外と高級中華(フカヒレとか)って食べる機会少ないよね、という点から中華を選びました。
食事のランクや乾杯酒の有無、メニューに入れるお酒の種類など、決めることが意外とたくさんあります。しかもその一つ一つがオプションの世界なので、早くもうんざりし始めます…笑
唯一、オプションとしてケーキを追加しました。ケーキ入刀があるとシャッターチャンスとして盛り上がれるだろうと思ったからです。
ドレス選び
ドレスもホテル内の衣装室で選びました。
専門式場だと外部提携先のドレスショップに赴く必要があるかと思いますが、ホテル婚だと中で手配できるので便利でした。
飾ってあるドレスの全部から選べるのかなと思いきや、またしてもオプションの世界。
「ここからここまではプラン内、ここからは+5万、ここからは+10万…」と説明され、すぐさまプラン内の範囲に狙いを定めます。
何十着も試着する人も少なくないようですが、私は3着で決めてしまいました。笑
ドレスの決め手は以下の3点。
・袖があって上品かつ細見えする
・裾(トレーン)が長くて可愛い
・会場の雰囲気に合いそうなサテン系の生地
パーソナルカラーや骨格的には他のドレスも捨てがたかったですが、それ以上に会場の雰囲気とのマッチングが大事だなと感じました。
袖ありで露出控えめなので、親族ウケも良かったです!
お色直しはしないのでカラードレスは着ませんでしたが、特に未練はありませんでした。
いつか着たくなったらスタジオアリスにでも駆け込もうかなと思います。笑
会食ではガッツリ食べる気満々だったので、動きやすくて汚れても困らない自前のドレスに披露宴後に着替えることにしました。
小物合わせ
ドレス以上に悩んだのが小物です。
アクセサリー(イヤリング/ティアラ/ネックレス)もプラン内でいいや〜と思っていたものの、最初に値段を確認せずにつけてもらったのがオプションマシマシのもので、その後にプラン内のものに付け替えてみるとやはり寂しく見えてしまいます。
結果、プランから少しはみ出るオプションのものを選ぶ羽目になりました。
プランの範囲をきっちり把握しておくべきだったな〜と反省しました。
ベールやグローブもオプションの世界。
ベールはプラン内のもので問題なかったのですが、グローブはレンタルのものだと若干ドレスの色と合わなかった(白は200色...)ので、その場で購入することになりました。
こうやって少しずつ費用がかさんでいくのか…
事前にネットで安く手配して持ち込めばよかったな〜と思いました。
こんな感じで、短期間の打ち合わせの中でどんどん課される選択、そしてオプションの嵐に翻弄された準備期間でした。
つづく
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