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スマブラ日記6 ルキナで勝つための基礎理論

こんにちは。ぽんとです。
最近は対戦回数を減らし、1つ1つのリプレイから反省点を洗い出したりキャラ対策をするために負けたキャラを自分で触って撃墜択やコンボ始動技を確認してみたりといったことに時間を割いています。

まだ少なくはありますが、情報と経験が集まってきたので、ルキナの特徴と勝ち方を整理してみようと思います。

◯ルキナの特徴
・立ち回りは並、火力は並か少し弱め、着地は弱い、着地狩りは強い、崖狩りも強い、復帰阻止も強い

◯地上戦、ニュートラルゲーム【並〜少し弱め】
剣キャラであり、リーチの長さは長所。全くと言っていいほどコンボがないので、間合い管理をしながら丁寧に単発火力と読み合いを制してのダブルアップによるダメージを積み重ねていく戦い方となる。ダメージを稼いで優勢になっていても、ワンタッチの火力が大きいコンボファイターに一瞬で追いつかれることもしばしば。落下速度が遅くふわふわしており、着地が弱いので、着地狩りが強いファイターとのマッチアップも厳しめ(ヒカリとか)。地上戦の基本姿勢として、ガン攻めで勝ちを取りに行くというよりかは、リスクを抑えつつ自身の強い領域である着地狩り、崖、復帰阻止の展開を意図的に多く作っていく姿勢を持つ必要がある。最低限のキャラパワーは備えているので、地上戦の相性が悪いマッチアップであっても、知識と技術でカバー可能。

◯着地狩り【強い】
得意領域。剣キャラでありリーチが長く、武器判定、上強と空上の優秀さが光る。特に%が低い最序盤はダメージを稼ぐために浮かせる展開を意識してゲームを組み立てた方が良いことが多く、マベ上シフト、上強、空上の出番が増える。浮かせたらもう地面を踏ませない、くらいの勢いで着地の読み合いを制し続け、ダメージを稼いでいく。

◯崖狩り【強い】
着地狩りと同様にダメージの稼ぎどころ。リーチの長さを活かし、適切な技選択で読み合いを制し、相手を崖に幽閉する姿勢で臨む。立ち位置としてはライン回復行動となる回避上がりとジャンプ上がりを狩れる、崖から少し引いた位置が基本。とにかくライン回復をさせないようにし、崖に閉じ込めてダメージを積み重ねていく。回避上がりとジャンプ上がりを狩る姿勢でダメージを積み重ねていくとその場上がりが出てくるので、ダメージが溜まったら立ち位置を少し崖に寄せ、その場上がりに撃墜択の横スマやマベコンを合わせる。
(有効な崖セットアップは複数ある。崖捕まりに下強を合わせる動きを軸にするのも強力だし、ガードで待ってガーキャン行動を狙っても良い)

◯復帰阻止【超強い】
狩れないキャラもいるが、全キャラ含めてもトップクラスの復帰阻止能力。滞空時間が長く、復帰阻止で当てる技の空前と空後も範囲が優秀で当てやすい。無敵付きでスピードもある上Bがたいへん優秀であり、崖メテオ撃墜も狙える。下Bのカウンターも一部キャラの復帰を詰ませることができる。復帰が弱いキャラは地上戦がルキナよりも強いことが多いので、地上戦では相手を崖外に追い出す動きを軸として復帰阻止展開に持っていきバランスを取ることがルキナを使う上での前提となる。復帰阻止に行くと見せかけて行かないフェイントを交えて相手の復帰ルートを見極め、ルートの読み合いを制していく。

◯総評
地上戦のみを切り取ると凡だが、着地狩りや崖狩りといった有利展開の継続能力に加え、復帰阻止の技術がついてくることで総合力、キャラパワーの高いファイターであるとの評価になる。復帰阻止能力の高さ、滞空時間の長さと裏表を成す着地の弱さは明確な欠点。コンボがなく、単発火力の積み重ね、ダブルアップがダメージソースとなるため、読み合いを制する回数を多くする必要があり、求められる知識と技術のレベルが少し高め。

こんなところです。まだまだ理解度が低いはずなので、もっと戦闘力が高くなった時にこの記事を見返すのが楽しみですね。初心者はルキナよりピットやクッパを使う方がお手軽なんだろうなあとは思います。
現状、まだ世界戦闘力は200万未満であり、全てのレベルがまんべんなく低い状態なので、地道に実戦と勉強を繰り返していきます。


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