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はじめての暖房

「はじめての暖房」

曇り。雨が降り出しそうな空。

秋明菊は散り始めた。ハナミズキが紅葉し始めた。

今年のコスモスは、悲しいくらいに咲いていない。

今朝の収穫は、タバコの吸い殻1本。

さて。

そろそろ11月だというのに、まだストーブもファンヒーターも出ていない。

エアコンを暖房運転することもしていない。

それはつまりようするに・・・

暖かいのだ。

お洗濯物もよく乾く。

冬になると、お洗濯物が乾かなくて、湿った衣服を着ることになる。

ところで。

今年買った新しいクルマには、ステアリング・ヒーターがついている。

これが実にイイ。

手のひらが暖かい。

アカギレ防止によく利くことだろう。

というわけで、ステアリング・ヒーターは既に使っている。

暖かくて気持ちが良い。

ということは、ストーブを炊かなくていい暖かさでも、手は冷えている、ということだ。

低血圧の冷え性は辛い。

ということは、つまりすなわちようするに、今年最初に使い始めた暖房は、新しいクルマのステアリング・ヒーター、ということになる。

そうなのだ。今年は、新しい暖房装置様がご降臨された、ということなのだ。

おかげさまで、なんとも幸せな日々を過ごすことになっている(当社比)。

ありがたいことだ。

というわけで、というわけだ。

なんくるないさ〜。

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