スクリャービン ピアノソナタ 9 作品68
「スクリャービン ピアノソナタ 9 作品68」
スクリャービンさんの「ピアノソナタ第9番 作品68」を弾いてみた。
この曲の作曲年は1912年。
さて、この、スクリャービンさんの9番目のソナタには、誰かが「黒ミサ」という呼び方をしたらしい。
曲は、シンプルなリズムの和音の進行で始まるが、ここをどう弾いたら良いのか、さっぱりわからなかった。
曲は、終始、静かに、緩やかに、進行する。
終わりのところで、冒頭の和音進行が現れるのだけれど、どことなく不気味な感じがする。「うしろのしょうめんだあれ」みたいな?。そんなところが、「黒ミサ」と呼ばれる所以なのだろうか?。
この曲をどう弾いたら良いのか、さっぱりわからなくて、YouTubeで、ウラディーミル・アシュケナージさんの演奏を、冒頭だけ聴いた。ほんっとうに、ウラディーミル・アシュケナージさんは天才。
さて。
というわけでとにかく弾いたぞ。
最後まで弾き切る時間とモチベーションとパワーとアイデアと、いろいろなものを授けてくださった皆様に感謝申し上げます。
Scriabin Piano Sonata 9 op.68
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