竹灯りふたたび
先日竹灯りの型紙を納品させていただいた方から、ふたたび竹灯りのデザインの依頼があって、納品させていただいた。
現実にドリルで穿孔する作業をイメージしながら、Houdini の VEX のプログラムを書く、という作業。
僕は、10歳台の頃、ハンドドリルを使っていたので、ドリルでの穿孔作業のイメージはできる。
ドリルの刃を竹筒に当てて、ドリルの刃を回すと、きれいに穿孔できなくて、穴の周囲が、ぱりっ、と割れてしまう様子などもイメージしながら、プログラムのコードを書いて、穴の配置を探る、という作業。
しかも、出来上がるものは、光のアートときているから、ついつい熱中してしまう。
Houdini からの出力は 2D の型紙。
Houdini をこういう用途で使っている者は、世界中で、僕だけかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?