ぽやん

都内在住、住宅・インテリア業界のすみっこで、男子2人の子育てに追われるママです。

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最近の記事

言うことをきかない子どもを持つ親のエゴ

育休中なこともあり、つい子育てネタになってしまう。仕事のことを考えたくてnoteを始めたのだけれど。 親や先生が何を言っても耳でスルーの息子(もうすぐ4歳)に、イライラしまくる。特に、似たタイプの同級生の男の子と結託した時は、マジでやばい。女には理解しがたいほど、家の前で夜遅くまでウンチの話でケタケタしている。ゲンコツをとばしたくなるみさえの気持ちがよくわかる。 イライラするのは当たり前だ。 親のこうしてほしいは、子どもの事情と利害が一致しない。 「自分の意思で人生をわ

    • 書いている間の気持ち

      noteを始めて3日が経った。 読んだり、書いたり、考える時間が増えて頭が疲れるのでアイスとコーヒーが増えた。 同時に、小さな達成感と文章を書く楽しさを思い出した。 *** もともと、身体の芯がへそを通り越して胸の近くまで上向いてる感じの、ピリッとした緊張感が結構好き。 車を運転している時。 自分がステージに立つ側の演奏会・ライブの本番。 知らない街を歩いている時。 子育ては、逆。 どうしたって目線が下を向きがちで、身体の芯は抱っこのための腰。さらに四六時中話

      • 鬼滅の刃・鬼・節分・福豆

        #買ってよかったもの 本日、子育て中の全パパママに伝えたいと思ったものは、ファミマで偶然目に入ったこちら、鬼滅の刃コラボレーションの節分の福豆アソートパック。迷わず買ってしまった。 「鬼滅の刃・鬼はァそーと!」(株式会社でん六) 私が知らなかっただけで、昨年もこの時期に店頭に並んでいたようなので、今更に思われる方が多いと思います。すみません。 小分けパック、福豆以外の4種類の豆バリエーション、40種類のキャラクターパッケージ、何もかもが子どもと親目線に立っていることに

        • 食べること

          ふと思ったこと。 noteのみんなのフォトギャラリーの「食べ物」の写真一覧を見ていると、 エネルギーがちょっと湧いてくる。 坂元裕二脚本・ドラマ「カルテット」でマキさんがすずめちゃんに言う、心にすごく刺さった言葉。 「泣きながらご飯を食べたことがある人は、生きていけます。」 どんなに辛くても、あの時確かにご飯を食べた。 それが今に繋がってるのだと思う。

          他人との距離に応じた会話

          #最近の学び 「自分のことでも相手のことでもなく、今、目の前の景色について話す」ということ。 このご時世で、やっと会えたねと喜びあう気心知れた友人や仲間、恋人、家族、同僚との会話は、もはや何も考えなくていい。楽しめばいい。久々に会って繰り広げる近況報告は、お互い相手に「興味」があるから成り立つ。 冒頭に書いたのは、そうでなくて、ちょっとした知り合いや、たまたま子ども同士がそこで遊んでいる互いの親、仕事でたまたま一緒になった人。そういった人に、自分の事情は話さなくていいし

          他人との距離に応じた会話

          子どもの「推し活」は世界一尊くてめんどくさい

          #子どもの成長記録  もうすぐ4歳になろうとする長男が、成田エクスプレス(=以降N’EX)にハマっている。そのハマりぶりがすごくて、遅刻だろうが、どしゃぶりの雨だろうが、すっ転んで頭から血を流そうが、愛してやまないN’EXを1日2回以上見る。 流血し泣きながら登園した理由を、「いや、、あの、泣いているのはこの血が原因ではなくて、、N’EXが正面から見れなくて」と先生に説明する自分に笑ってしまった。 もう母が何を言っても絶対なので、降参して付き合っている。最寄駅を通る1日

          子どもの「推し活」は世界一尊くてめんどくさい

          はじまり

          毎日育児と仕事に追われまくると考える時間もままならず。 人に伝えることと、自分の中に秘めておけばいいことと、自分のモヤモヤを整理するための雑念と。区別すらつかない。 自分の思考の道具として、言語化とアウトプットが目的なので、「誰かに伝えたい」なんてのはおこがましいにもほどがある。そもそも人に伝えたいことを探ることから。 1年ほど前、友人から「転職先はnoteって会社」と聞いた時は、「アメブロと何が違うの?」位の認識だった。 ・・とここまで書いた下書きが「1年前」と表示

          はじまり

          自分が社会に向けて時間とポリシーを注ぎたいと思えること

          #この仕事を選んだわけ 12歳の時、実家の新築がきっかけで、「住宅」というものに興味を持った。 毎日、母の横で間取り図を眺め、「私にも図面を書かせてほしい」とねだって困らせた。今なら母の気持ちもよくわかるが、「私にも書けるのに」と本気で悔しかった。住宅の工法やハウジング雑誌を図書館で借りて読み漁り、ショールームについていったり、壁紙の見本帳をめくったりして、初めて持つ自分の部屋のカーテンと壁紙を選んだ。 それから10年後、自分の部屋に選んだカーテンと壁紙の内装メーカーに

          自分が社会に向けて時間とポリシーを注ぎたいと思えること