2023下斗米ゼミ社会心理学研究
はじめに
私たちは人間の心理という目に見えないものを探求するべく、日々励んでいます。ゼミメンバーは各々の興味に合わせて異なるテーマで研究を行なっています。
このnoteが私たちの研究と心理学とは縁のない方々とを繋ぐものになることを願っています。
各リンクから実際の研究に飛ぶことができますので、何か少しでも興味が湧きましたら、ぜひこれを読んでいる皆さまにもアンケートにお答えいただけると大変嬉しいです。
※以下のアンケートは全て匿名で回答する方式を取っており、個人の能力を評価するようなものではございません。なるべく直感でお答えください。
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「推し」の存在がそのファンの生活に与える影響
URL: https://senshupsychology.syd1.qualtrics.com/jfe/form/SV_dpasYspuDBVLAmW
対象者:「推し」がいる人
本調査は、「推し」を「好意を持ち応援する特定の人物やキャラクター(グループ、チームを含む)とし、さまざまな形で応援活動を能動的にしたいと思う相手(芸能人に限らない)」と定義し、①「推し」を持つ人にとっての「推し」の存在意義、②「推し」を持つ人と「推し」となる対象との関係性、という2点を明らかにすることを目的としています。
これらを明らかにすることで、人々の幸福度を高める適応的な「推し」の在り方や関わり方、現代のファン心理の多様さを理解するための基礎資料を得ることを目指しています。
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ある出来事に対する原因帰属に関する調査
あなたは、こんな風に考えたことありませんか?
例えば、タンスに小指をぶつけた時、突然腹痛に襲われた時…。
「何か悪いことしたかなぁ…?」と思いませんでしたか?
何故現在起きてしまったポジティブまたはネガティブな出来事に対して、過去の関連性を疑ってしまうのでしょうか。
このような事象を検討する事で、日常生活における様々な原因帰属の解明につながります。
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被服行動における人並み志向の影響に関する調査
URL: https://senshupsychology.syd1.qualtrics.com/jfe/form/SV_29bCeTX5hRwNodU
本調査は、人並みを意識した服選びをすることによる心理的な影響を明らかにし、人並みで十分だという考え方である人並み志向が服選びにおける心の安全装置となる可能性を検討することを目的としています。これを明らかにすることで個人が周囲と適応しつつ自己実現をかなえようとする安全装置として人並み志向が働くことを理解する基礎資料となることを目指しています。
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ついつい頻繁に行なう行動や行為と心理的自立の関係
URL: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScGvVFKK6UGML8L4zjuAZJMiT8MeYiIVYZhYs_PiZuquufLKA/viewform
就寝前のSNS、電車内で音楽、暇ができたので買い物...気分を高めるため、習慣になっているから、理由は様々だと思いますが、ついつい頻繁に行なうことが人それぞれあるのではないかと思います。
本研究ではそんな人がついつい頻繁に行なう行動や行為と心理的自立感の関係を検討することを目的としています。
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今回のnoteはここまでとなります。
最後までお読みいただいた皆様、アンケートにお答えいただいた皆様本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
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