ダイエットに必要なもの
皆さんはダイエットを始めるときに必要なものがあるとすると何を思い浮かべますか?
・体作りのための筋トレグッズ ダンベル、ローラーetc…
・運動靴、スポーツウェア
・ジムに通うための費用
などなど人によってダイエットや体作りのために必要なものは様々あると思います。確かにジムに通ってしっかりと毎日のカロリー計算と指導などを受けて体を作っていけばより早く理想の体に近くなるかもしれませんが、僕のようになるべくコストをかけずにとりあえず現状より贅肉を落としたい。。。と思う人も少なくないでしょう。
そんな人に僕が好きなだけ食べても太らない継続している運動法について今日は解説したいと思います。
極論何もいらない
強いて言うなら僕の場合、裸足でステップを踏むように運動をすることで足にタコができてしまったりするので靴下が必要なくらいです。
初めて45キロ痩せたときに特に用意した道具はありませんでした。
痩せたいと思ってスポーツウェアや運動靴ももちろん購入したときもあります。
しかし運動靴を履いてスポーツウェアに身を包んでもいざ外に走りに行くと1週間位は頑張るのですがなんか関節が痛くなったりコンクリートを走るからか変な場所に痛みを感じたり、、、最大の天敵は雨。
ジムに関しても1年位通っていたのですが仕事が思うような時間に終わらなかったり、疲れを感じて足を運ぶのをためらったりとはやりお金をかけてもそれ相応のリターンは個人的にはなかった気がします。
道具よりも知識が一番重要
ダイエットや体作りに関して一番の天敵はダイエットや体の本質に対する”知識”がないことが一番危険かもしれません。
よく昼にテレビなんかでやっている某CMなんかのサプリや健康グッズなんかに手を出してしまう人は要注意です。今そういったものを使って理想の体になっていますか?
こういったアイテムを使ってしまう人に僕は大好きな名言をいいます。
食わなかったら痩せる。食ったら太る。
こんな当たり前のことが見えなくなっている人こそ何故か魔法の言葉だとかに騙されて健康グッズなるものに手を出してしまいますね。
油ものばかり食べている人の肌が汚く、体型が崩れるのは当たり前のことで人は食べたものでできています。それを考えれば必要なものを食べて適度に運動をすればそれなりの体になるということをまずは理解しましょう。
自己分析をする
自分のことは言われなくても自分が一番知ってるんやー!と言いたくなるのをぐっとこらえて聞いてほしいです。
単に自分の嫌いなこと、例えば過度な断食や食事制限、目標が高いトレーニングばかりを毎日のスケジュールに組み込んでしまうことです。
ここでいう自己分析とは自分がやる前にアレルギー反応を起こしてしまって挫折してしまうことを限りなく0に近づけるための分析です。
数字は後でいくらでも上げることができる。まずは小さな達成感が重要
つい張り切ってやることリストを作ってしまう人が多いですがやることリストを作るところまではかなりいい動きなのですがこのやることリストがあまりにもその瞬間までの生活とかけ離れたもので挫折する人があとを絶ちません。
腕立て伏せを一日100回目標にしても大体の人が挫折してしまいます。
人間の脳みそは非常に怠け者で”今の生活にないこと”を取り入れるのにはそれなりに”それは楽しいのか?””苦行じゃないのか?”と考え出してめんどくさければかならずやりたくない信号を出してきます。
これがダイエットでも筋トレでも挫折する原因です。
食事に置き換えてみて3食をまずは2食に減らすのならどうでしょう?
僕なら朝を抜いて昼と夜にすることから始めます。これなら朝起きてほんの数時間待てば美味しい昼ごはんが食べれます。
このようにまずは小さな目標を複数作り達成感を積み上げて結果大きなリターンを得ることがダイエットにも非常に重要と言えます。
要するにやり方=(知識)を間違えなければ誰でも減量は可能です。
環境は知識と同等に大切
こんな事を言ってしまっては少し気を悪くする人もいるかも知れませんが、親が太っている家庭で子供も太っていることがよくありませんか?
両親も一人の人間。高カロリーや完食が多いと当然のように付き合えば同じになる
僕は両親には非常に感謝してます特に母親が作ってくれる料理の味は大好きです。
ただうちの家計は濃い味付けや完食が多めの過程でもありやはり実家にいたときは今でも思いますが太るべくして太る環境だったと言えます。
・同棲している相方が大食いなら相談してみる
・両親と暮らしているのなら低家賃でもいいので一人暮らしを始めてみる
・缶局が大好きな家庭なら一緒にルールを決めたりして誘ってみる
このように現状に変化を加えることで環境は変えることができるので今身の回りにたくさん食べたり完食好きがいるようであればここは必須ともいえるでしょう。
参考になる本一覧
食事や運動など僕が痩せてからも体作りや健康を保つために非常に参考になった本を最後に紹介しておきますのでぜひ読んでみてください。
無理なく毎日楽しく健康的に理想の体づくりに取り組めるきっかけに記事がなればと思います。