「血液型一緒だね!」これだけでぐっと仲良くなる理由
いつもnoteを見てくださってありがとうございます。
ほんの1週間ほど前、少しずつ仲良くなりつつあった友人との間でほんの少しのやり取りでぐっと距離が縮まった確かなやり取りというのがありました。
それは「血液型が一緒」という共通点でした。
昔から君って○○型っぽいよね〜みたいな会話はみなさんも耐えないと思いますがこの会話意外と上手に使えば仲良くなりたい人との関係をより親密にしてくれるんです。
類似性の法則という法則があってかんたんに説明すると以下
・自分と共通点が多いほど親近感を持つ
昔から類は友を呼ぶなんていい方をされることはありますがこれはかなり日常の生活においては自分と近い感性を持った仲間とつながるにおいては重要なことです。
タイトルでは血液型を例に上げましたがわかりやすい日常会話なんかで今思えば成功者や社長のようなリーダー的存在が良く使うコミュニケーションがあります。
「生まれはどこ?」
これは魔法のような言葉です。
もし全く47都道府県あるうちの自分の生まれた故郷とは離れすぎた場所でもいいんです。
・親戚が近くに住んでる
・一度は言ってみたいと思っていた場所
・昔仕事で住んでいたことがある
・テレビなどでよく出てるあのお店に行きたいと思ってるんだ
と最初は小さなきっかけのようですがその後で広がる話題は無限大です。
今回例に出した血液型の話でも
・こういうとこあるよね
・何故〇〇な人といると落ち着くだろうね
・孤独な時間必要だけどかなり寂しいよね
といったようにたった血液型の開示をしただけで今後も話題はたくさんでてきます。
僕は自分のことを人見知りだと思っていますが、人のことは大好きです。
僕のように人見知りな人は多いと思いますが、コミュニケーションのコツというかこういう小さな積み重ねをしない人ほど変な「テクニック」「生まれ持ってのセンス」といったり最初から遠ざけてしまったりしがちです。
コミュニケーションの基本は「あなたのことを知りたい」と思っている気持ちを伝え続けることです。
さいごに
血液型トークを一例に上げて今日は人とのコミュニケーションについて個人的な経験を踏まえて記事にしました。
昔から現在まで僕は決して大多数に受け入れられるような性格でもありませんしあまり多くの人と深く関わっていくことも上手ではありません。
それでも僕の周りにいてくれている友人や家族、同僚は優しい人ばかりです。
それは記事の中でも話しましたが、僕が優しい人とばかりつながろうとしているからただそれだけです。
現在人間関係で右も左もわからなくなって毎日疲れ切っている人も多いのではないでしょうか?
そういう人は是非あなたの人間関係の見直しをしてみていただいて0からゆっくりと人付き合いに向き合ってみてはいかがでしょうか?
12月ということもあり来年に向けてのアドバイスのような形になりますが是非参考になればと思います。
下記に僕が人間関係やコミュニケーションといったことに興味をもたせてくれた本をいくつか紹介しますのでぜひ読んでみてください。
思い込みからくるネガティブを払拭したい人はこれ