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覇王咎姫ドレミコード(50枚) 各カードの採用理由等(2024/01/15)

こんばんは。PONSOです。お試しでnoteを書いてみます。
文章力はワイトに戦闘破壊されるぐらい低いですが、大目に見ていただけると幸いです。

50枚がしっくりくる

現在使っている咎姫覇王ドレミコードです。ここでは回し方などは割愛し、各カードについて簡単にみていきます。
大体の人は40枚近くで組むと思いますが、私のドレミコードはどうやっても50枚になります。40で組める人尊敬してます。

・誘発(うらら3、G2、ヴェーラー2、無限3)
10枚の誘発枠です。50枚中の10枚で初手に来る割合がおよそ7割になります。2枚は25%です。
誘発引ける可能性を少しでも高めて理不尽盤面を阻止した方が勝ちやすいと思っています。
うらら3はG避けに必須で、G1ヴェーラー1無限1のメジャーな誘発は抹殺要員かつ投げる用、残りの4枚は苦手な状況への対策札でいいと思います。

画像のように無限3で後攻で妨害を踏んで攻めるつもりでしたが、後から出てくる妨害に無力なのとディアベルゼの実装もあり、無限を減らしてヴェーラーうさぎしぐれあたりを増やす予定です。
通常召喚できる誘発ならダークヴルムの特殊召喚と併せて初動になれることも判明したため、無限1枚と残りはモンスター誘発(場合により1枚リブート)という構成がメインになりそうです。

40枚構成だと少しでも誘発を増やすと事故率が跳ね上がったため、枚数を厚くしながら誘発を増やしています。

・道化鳥ラフィンパフィン
表側の魔法罠があれば特殊召喚でき、自身をリリースして魔法罠をバウンスできます。
自分の場が鳥獣(自身は鳥獣)のみならばフリーチェーンになります。
魔封じ等理不尽な永続カード対策として入れたカードですが、このカードはモンスターなためリンク素材として利用可能です。
ペンデュラムではPゾーンにPモンスターをセットすることで簡単に特殊召喚条件を満たすことができ、Pモンスター1体の通常召喚と併せて軌跡の魔術師を出すことができます。
また、このカードが余る場合には効果を使って自分の覇王門零などをどかす働きも可能です。
対策札でありながら、先行でも後攻でも腐りにくいペンデュラムの潤滑油として活躍してくれます。
引きすぎても困るため2枚。ドロー確率2割。

・ドドレミコード・キューティア
3積み確定のメインエンジン。かわいい。ただのドレミコードじゃねぇぞ。
着地でモンスターサーチというシンプルな効果だが、クーリアを持ってこれる貴重なカード。
スケール8なため、覇王門の魔術師のP召喚に役立つ。同名サーチできない(持ってこれるスケールの幅が7〜1)のが難点だが、スケール8を多めに採用して補いたい。
初手が上振れていれば、グレーシアサーチからリンク値を伸ばしつつクーリアを持ってくる動きにつなげたい。

サーチが難しいカードだが、お馴染みのデクレアラー・ディバイナーをはじめ、軌跡の魔術師、ペンデュラムウィッチ、奇跡の魔導剣士など、サーチ手段や場に出す手段はかなり増えている。それでもシンプルなサーチは欲しいところだが。
レベル1なので、覇王門零が場に居るうちにP召喚、特殊召喚を狙いたい。
キューティアをいかに着地させ、スケールにクーリアを置くかが先行展開のカギとなる。

レドレミコード・ドリーミア
ドレミコードがスケールに居る時に手札から特殊召喚。
軌跡の魔術師やエレクトラムを作るためにキューティアから呼び出してリンク値を増やす。
また、スケール(キューティア、クーリア)+ドリーミアでハルモニアの破壊効果の条件を満たせるため、除去をしたい時にも呼ぶことになる。
比較的高いスケールを貼ったままグランドクーリアの無効をアクティブにできるのもポイント。
特殊召喚しやすいのとスケールの高さから、咎姫ループで増やすメリットもでかい。
展開手段が少なくなってきた時のリンク値増加手段として最後のダメ押しとしても活躍する。
最もP召喚しやすいドレミコードのため、上級ドレミのP効果のチェーン不可を適用させやすい。

ただしスケール7のため覇王門魔術師をP召喚できない(ハルモニアがあれば可能)。
初手に高スケールがドリーミアのみだと盤面が弱くなりやすいため、私は1枚採用でキューティアで必要な時に呼ぶ形にしている。
エレガンスの枚数を増やすなら2〜3枚入れてもよい。

・ソドレミコード・グレーシア
着地で魔法罠サーチ。エレガンスをサーチしてクーリアをスケールに置くことができる。
既にクーリアが居たり、このターンで決める場合などはハルモニアをサーチしアドバンテージを稼ぐ。
キューティアからこのカードをサーチし、エレクトラムとクロノグラフを使用することでリンク値を伸ばしつつクーリアを置くためのエレガンスをサーチする動き「クロノグレーシア」は強い。
原始生命体をリリースしアドバンス召喚することでトークンを処理することもたまにある。

難点はレベルの高さとスケールが半端なところ。
基本的にサーチして使うため1枚。

・ドドレミコード・クーリア
このデッキの準エース。以前は出しにくかったがグランドクーリアにより簡単に出てくるようになった。
このカードをスケールに置き、(もう片方はスケール7〜8)exゾーンにグランドクーリアを立てることで2段構えの妨害を行う「クーリアクーリア」が目指す盤面の基本となる。
グランドクーリアの無効効果を使ったあとに引き続きこのカードで妨害を行えるため、うまく扱いたい。

ピットナイトアーリィを左に置くことで破壊効果を無効破壊に強化できる。
起動効果によるカード効果の2ターン間無効は返しのターンの突破手段として使う。
何気に無効期間長いので事実上の除去としても捉えられる。
たまに自身の効果で特殊召喚することはある。手札に加えてからクロノグラフを使って出すことも。

初動にはならないが、目的地のため初手にあるとサーチの手間が省ける。
2枚引きはきついが、下振れではアストログラフで持ってくる必要があるため2枚。

・ペンデュラムウィッチ
かわいい。
スケールが8と優秀で、素貼りでもいいし、召喚時P召喚時効果によるサーチが思いの外便利。扱いにはややテクニックが要求されるが、クロノグラフを絡めたり、P召喚後に起動することでスムーズに使える。
個人的にデクレアラーディバイナーをウィッチにして色々課題が解決したためディバイナーと入れ替わる形で3積み。P比率を増やしたり、上下スケールのバランス、新ルート開拓によるキューティアの着地など色々な恩恵をもたらした、"ドレミコードの新規"である。
ペンデュラムウィッチの使い方については動画「咎姫覇王ドレミコード研究3」を参照。(まだurl貼れないため検索推奨)

ウィッチによりキューティアへアクセスしやすくなったため、G受けが重く止められたらキツイディバイナーは一旦外しました。ヒエラルキア素引きのリスクも減ります。素引きしたらしたで活躍することはありますが・・

・音響戦士ギタリス
普通はギータスとセットで使われる。このデッキではウィッチの下スケールのサーチ先として採用。
ギータスとのセットも強いが、ギータスかギタリスの効果のどちらかが止まった場合にスケール7が残ってしまうのがやや微妙なため、彼のみ採用している。
単体でも覇王門零をどける働きが期待できる。

・覇王門の魔術師
説明不要。3枚必須。

・覇王門零
このデッキの課題となるカード。
初動では0スケールでペンデュラム召喚をサポートしてくれるが、クーリアをセットするためにこいつをどかす必要がある。
基本的にはエレクトラムで割るが、時には臨機応変な対処が求められる。
自壊してドラゴンを出してPゾーンに移動する効果はたまに使う。
覇王門魔術師の自壊に必要なカードのため1枚は必要。

・覇王眷竜ダークヴルム
こいつを墓地に落とすのが覇王系デッキの最強初動。1枚が3枚に増えるぞ!
手札コストを要するサーチと合わせると更に強い。
最初手の動きとしてなんとしてもこいつを墓地に送りたいところ。
ヴァリアンツワールド、変幻などで手札から特殊召喚してもよい。
素引きケアとして2枚。

・覇王眷竜ライトヴルム
exデッキ版ダークヴルム。初動として使うには条件があるので流石に3枚は入らない。
覇王門魔術師からサーチできるスケール8のため1枚は必要。
ズァークがいる時に自己特殊召喚効果が使え、レベル7のPモンスターが他にいればアブソリュートを作れる。
exにいる時の自己回収効果は覚えておくと便利。

・アストログラフ・マジシャン
・クロノグラフ・マジシャン
アストロはPデッキの必須カード。クロノはデッキにより入る。このデッキにおいては両方必須となる。
それぞれのP効果による特殊召喚先は事故札になるため入れない。

・調弦の魔術師
軌跡の魔術師でデッキから引っ張ってきて、リンク値を稼ぐのに使う。特殊召喚先はデッキ内に残っている覇王門魔術師。
リンク素材とアブソリュート用のX素材を1枚ずつ供給できるので、できるだけこのカードをP召喚したい。
初動にはならず、軌跡で持ってきて使うのがメインのため1枚。

・墓穴の指名者&抹殺の使命者
誘発(特にG)を弾きたいためフル投入。ニビルは事故と割り切る。
抹殺用にメジャーな4種誘発(うらら、G、無限泡影、ヴェーラー)は1枚は入れておきたい

・光翼の竜
覇王の万能サーチだが、ダブると弱いのと覇王門魔術師はダークヴルム着地で持って来れるため枚数を減らしてある。もちろん素引きすると貫通札として使えて強い。
覇王門魔術師からダークヴルムは直接サーチできずこのカードを経由しないといけないため、1枚は必須。(なんでダークヴルムにズァークの名前書いてないんだろう)

・おろかな埋葬、竜の霊廟、竜の渓谷
ダークヴルムを墓地に落とすためにたくさん入れてある。2種類引けばうららで止められても貫通可能。
ダークヴルム2枚引きは事故と割り切り、デストルドーは入れていない。(居たら居たで「ダブルドラゴン」初動展開ができて強くはあるが。)
愚かな埋葬は余ったら後で出したいPモンスターを送っておき、奇跡の魔道剣士で釣り上げることができる。渓谷は手札1枚のディスアドバンテージではあるが、2種類引ける可能性が増えるほか、手札に同時に来たダークヴルムを確定で捨てることができる。渓谷+光翼の竜なら光翼でヴルムを手札に加えて渓谷で捨てるコンボに繋がる。

・ドレミコード・エレガンス
ドレミコードの比率が多いと最強の初動カードである。覇王ドレミにおいてはドレミコードの比率により採用枚数が変化する。
自分の構築では基本的にドレミ比率は多めではなく、グレーシアから持ってくるのがメインのため1枚。2枚引きも防げる。
ドレミコード比率がもう少し多かったり、ディアベルゼが流行ったらドレミ比率を上げて2〜3枚でもよさそう。

・ドレミコード・ハルモニア
グレーシアからサーチして使う1枚。
アドの維持と、クーリア+ドレミスケール+ドリーミアを場に出すことで除去も狙う。基本的にこの組み合わせのみでの除去を狙うことでデッキ枚数を抑えている。

・VV森羅万象、VV百識公国
無限泡影、拮抗対策できるのと、展開補助+除去と幅広い動きが可能。
デッキを圧迫するのと相手に百識効果を利用されないための後片付けが必要、万が一初手で全部引いたらセルフハンデスでほぼ負けとリスクが伴うので、「変幻」との相互互換となる。
後述の理由からフィールド魔法であるこちらを採用。

・テラフォーミング、盆回し
ハルモニア、渓谷、VVの枚数を実質2枚増やすことができる。
ダークヴルムを落とすことができる可能性が上がる(重要)他、すでに落としている場合はハルモニアやVVにアクセスして展開補助の選択ができる。

更に盆回しは、百識公国を送りつけることで相手がヴァリアンツ(またはVV採用デッキ)でも無い限り、フィールド魔法の発動を封じることができる(もう片方がデッキにないと発動できないため)。
また、セットしておき相手のフィールド魔法の効果発動にチェーン発動することで妨害としても機能する。

・覇王竜の魂/覇王竜ズァーク
「覇王竜の魂」により降臨。ズァーク様を降臨させるカード。覇王門の魔術師でサーチする。他のカードを持ってこないとそもそも展開できないなどの理由が無い限り、サーチ先はこれ。
クーリアのリンク先に出すことで相手フィールドを全て破壊する必殺技「覇王竜の旋律」を放てる。(ズァークーリアとも呼んで良い)
発動タイミングは少し早めがよい。相手が盤面を立て直すために魔法を使ったら墓地効果で分離してシンクロドラゴンなどを呼び出そう。

グランクーリアが出せなくてもシンクロドラゴンに繋げることで妨害として機能する。自身が相手によって破壊されれば融合・S・Xの発動を封じ、サーチカードを破壊する。
グランクーリアがいた場合は妨害の過程で下スケールのクーリアが離れ、ズァークを置くスペースが確保されるため非常に噛み合いがよい。
(あまりPゾーンに置かれたことはないが・・)
結界波を撃たれた場合は発動しておくことで、シンクロドラゴンを呼んで妨害を置ける可能性がある。

覇王門の魔術師によりサーチできるため、魂・ズァーク共に1枚採用。

・ベビーメタルフォーゼ・エレクトラム、軌跡の魔術師、奇跡の魔道剣士

説明不要。軌跡はグランクーリアが残っている場合にはグランクーリアを諦めないと使えなくなるため、1枚でもよいと判断。
捲りを強く意識するなら2枚か。

・グランドレミコード・クーリア
ドレミコードのエースモンスター。先行盤面の形成の中心になるのはもちろんのことだが、素材の緩さと妨害の構えやすさから後攻のワンキルでも活躍する。
元々の攻撃力が2700のため、2700↑+アクセスコードの5300=8000↑でワンキル可能。美しい。
後攻ワンキルでは上記の2体を揃えるのが基本となる。(この構えをクーリアクセスと呼びたい)
相手がレディオブザラビュリンスなど、フィールド外からワンキルを阻止しようとした時にグランクーリアで無効にし、相手にトドメを刺そう。
バグースカとも相性がよく、相手に一方的に無効を押し付けられる。

・賜炎の咎姫/ピットナイト・アーリィ
ドレミコード新規。この2枚により展開力が大幅に向上した。咎姫のデメリットをアーリィの素材にすることで打ち消し、エンドフェイズには咎姫のトリガー役としてアーリィが復活する。
妨害として先に使うと他の妨害が死んでしまうため基本的には最後の砦となるが、冥王結界波などを撃たれた場合には覇王竜の魂と共に生き残る妨害として戦線を死守してくれるはず。
アーリィは破壊されても何度も蘇るため、リンク値の保持やリンクマーカーの供給先としてしぶとく活躍してくれる。

・IPマスカレーナ/SPリトルナイト
とりあえず入れとけな2枚。マスカレーナの素材にオッドアイズアブソリュートドラゴンを使うことでより効率よく展開できる。
リトルナイトは生き残ればリンクマーカーの供給が期待できる。

・ブルートエンフォーサー
自由枠。元々はバロネスやバグースカを入れていたが、レベルが揃わないと出ないためあまり出番がなく、こちらに変更。(S・Xだとリンク値がもったいないというのも理由。)
採用理由としては除去が欲しかったのと素材の緩さから。トロイメアと比べると除去の確実性は劣るが、リンクマーカーが優秀なのと、表側なら破壊する種類を問わないのが魅力。(トロイメアの場合、exゾーンに居座るとP召喚が不可能になってしまう)
終盤になり相手の手札が減れば、破壊の可能性は上がる。詰めの一手に是非。

・オッドアイズアブソリュートドラゴン
・オッドアイズボルテックスドラゴン
覇王ギミックによりレベル7が揃えやすいため、自然と入る。貴重な万能無効で、ティフォンからも盤面を守ってくれる。
後攻でも出ることがそれなりにあり、ワンキルをより確実にしてくれる。

・クリスタルクリアウィング・シンクロドラゴン
・ブレイブアイズ・ペンデュラムドラゴン
覇王門の魔術師の召喚コスト兼、覇王竜の魂の分離先。最も役割の多い2体を採用。
コストにする場合はブレイブアイズから落とす。

クリスタルクリアウィングにより魔法罠無効と、モンスター効果発動を受けなくなる効果により、相手の盤面突破を防ぐ。
ブレイブアイズまで出した場合は攻撃力0のRACEハイドラントやうららヴェーラー等メジャーなカードを封殺できるが、自分がこの辺の誘発を手札に抱えている場合はあえて出さないのも手。

・アクセスコード・トーカー
名誉ドレミコード、またの名をドレミコード・トーカー。
奇跡の魔道剣士を使えば簡単に出せ、先行ならば場のアーリィに1体加えて奇跡に繋がるためめちゃくちゃ出しやすい。
グランクーリアと並べて身を守りながら盤面をこじ開けワンキルを狙う。
最大で破壊できるのは炎、光、闇で3枚ぐらいなので、他の除去カードと併用して突破口を切り開きたい。
勝利へのアクセスを止める不届きもの(妨害)はグランクーリアに封じ込めてもらおう。


以上、だいぶ長くなりましたが現在のデッキの各カードの紹介でした。参考になれば幸いです。
こんなカードがドレミコードと相性いいよ!ってアイデア募集もしてます。

それでは読んでくださり、ありがとうございました

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