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自己紹介。初めてではないnote

こんにちは。ぽんずです。

noteをしれっと始めて、しれっとつぶやいたりたまーにちゃんと書いてみたりしていたのですが、特に自己紹介とかしていなかったなぁと思ったので自己紹介してみることにしました。
読んでみていただけると嬉しいです。
読んでみて、なんか興味あるなと思ったらフォローしていただけるとさらに嬉しいです。

プロフィール

名前:ぽんず
職業(?):学生(大学4年生で、来年からは大学院に行きます。)
大学で学んでいること:作業療法(大学院からは精神の研究室に行きます。)
アルバイト先:就労継続支援B型事業所
好きなもの・こと:動物、絵を描くこと、写真を撮ること、オーディブルで本を聴くこと、にじさんじ、なんかいろいろ考えること、成長を感じられることが好き。なんだかんだ言って勉強も好き。

noteを始めた理由

単刀直入に言うと、自分の考えていることを言語化、体系化したかったからです。
私は、ふと今後の人生に役に立ちそうなことを思いついては忘れる、みたいなことがよくあります。だから、備忘録として何かに言語化しておきたかったのです。

そして、発信してみれば、この思いついたことをわかりやすく言語化しようとする努力ができるし、誰かの人生も少し豊かになるかもしれない。そんな希望を抱いて、細々と発信を始めてみました。

前までは他のブログサイトでブログを書いていたのですが、noteだとXみたいにちょっとしたことをつぶやける機能もあるし、インスタみたいに画像を載せることもできるし、長い文章を書きたくなった時はブログみたいに書ける。こんな自由度の高さに惹かれて、乗り換えてきました。

書きたいこと

私がnoteで書こうと思っていることは、少しだけ人生を豊かにするかもしれない日々のちょっとした気づきとか、読んだり聞いたりした本の感想とか、心が動いたこととか、そんな感じのことです。
誰かに評価されるために書くというよりも、自分の好きなことを好きなように書いて、結果として誰かの人生を少しだけ豊かにできたらいいな、なんて思ったりしています。

経歴

肩書きとか経歴とかって、必要ないといえば必要ないのかもしれないですが、自分としては、経歴とか人となりとかがわかっていた方が話の説得力が増すという持論を持っているので、経歴を紹介しておきます。今の考え方に関わっている出来事について書こうと思います。

高校での挫折

中学生の頃は割と勉強ができる方だったので、偏差値高めの高校に挑戦し、合格することができました。そして、高校生。見事玉砕しました。

高校生になって、「頑張ってもできない」という失敗経験をたくさんしました。バレー部に入っていたのですが、部活でもなかなか勝てないし、勉強もついていけない。
でも周りの人たちはすごくて、自分と同じ境遇のはずなのに勉強できてる。

次頑張ったらできるかもしれない、そんな希望は毎回毎回裏切られました。
頑張ってもできない。こんな感覚を自分に植え付けてしまいました。

中学生の頃は、何でも全力!やる気!気合い!っていう感じだったのですが、
高校生にこの経験をして、根性論というものが心底嫌いになりました。

浪人

現役時代は1本勝負で大学受験して、普通に落ちました。
成績悪かったし、まぁそうだろうなぁという感じでした。

浪人期の事はあまり覚えていないのですが、
なんかずっとE判定だったはずなのに、第一志望をゆずらず(このフレーズにピンとくる人はいるはず)、合格をもぎ取りました。

ただ、模試とかで成績の急激な伸びを感じたことがなかったので、まぐれで受かったという気持ちが拭えず、完全なる成功体験には結びついていません。

大学の部活での挫折

大学生。
ボート部に入りました。最初は漕手という漕ぐ人をやっていたのですが、怪我などあり、漕手を諦めました。でも、選手であることは諦めたくなかったので、舵手という、舵をとったりマイクをつけて漕手に指示を出したりする役割の人になりました。

舵手の時にその挫折は起こりました。

選考です。舵手の選考は、漕手からの評価シートによるのですが、これが元凶。評価項目が船の操作技術とかだけではなく、自分の人柄とかそういう自分の全てに至るのです。しかも記名式で、誰がどんな意見を書いたかがわかってしまう。

そんな評価シートを目にして、誰からどう思われているのかがわかってしまうこと、今まですごく好きで大事で信頼できる仲間だと思っていた人からあまり信頼されていないことがわかってしまったことが本当にしんどくて、人の目が怖くなりました。
家から出るのも怖くなってしまい、かろうじて大学の授業は行ったけど、それ以外は何もできず引きこもり状態になった時期もありました。
作業療法の国家試験勉強をしていてつくづく感じますが、この頃の自分が病院行ったら、結構な確率で診断名が出ていたよなぁと思います。

大好きな愛犬との死別

私のアイコンにもなっている愛犬ゆず。今年の5月に亡くなりました。

この時、大きな後悔に襲われました。
何で今までゆずと一緒にいる時間を削って勉強ばっかりして、ゆずと一緒にいられない未来(今は一人暮らしをしています)を目指してきたんだろう。どうしてもっと大切にしてあげられなかったんだろう。

後悔しても仕方のないことはわかっているけれど、今までの自分を丸ごと否定したくなるような気持ちになりました。

でも、きっとそんなことをしていてもゆずが喜ぶわけがないので、今後は、勉強は余裕を持ってやること、大切にしたいものを大切にすること。これを自分と約束しました。

B型事業所との出会い

作業療法のコースにいるので、病院実習がたくさんありました。

その中で、特に精神の病院では、病院の中で状態が良くなったとしても結局退院後の生活が重要で、そこの基盤を整えないと結局また病院に戻ってきてしまう。そんな状況があると知りました。そんな経験を経て、自分は病院に勤めるよりもその方の生活の基盤を整えることの方がやりたいと思い、まずはB型事業所でアルバイトをしてみることにしました。

利用者さんはもちろん、職員にも本当にいろんな人がいて、最近、少しずつ自分は自分でいいんだな、って思えるようになってきています。

最後に

というのが私です。
今後も思いのままに綴っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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