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就学に向けて①

 我が家の軽度知的障害広汎性発達障害の三男は四月から年長さんになりました。
担任の先生は引き続き年中さんの時と同じ先生になったので、細かな説明をしなくても前年度と引き続きになるので、とても安心です。
今年度は来年度に向けての就学相談がはじまります。
私の住んでいる市町村での特別支援教育に対する考え方など就学ガイダンスで説明を受けました。
これから教育委員会、学校、幼稚園等との相談がはじまります。
まずは、申し込み資料を作成し、幼稚園に申し込みをします。
就学に向けて心配なことは山ほどあります。支援学校にしようか、支援級にしようかも実に悩むところです。まだまだ今の彼を見ていてもランドセルを背負ってお友達と自分たちで学校に通える姿は想像がつきません。何より心配なのは安全面。その他諸々どこまで「合理的配慮」を求めることができるのか、先生達の専門性はどこまであるのかなど心配なことばかり。
第一目標は小学生時代、地域社会で育ってほしい願いと専門的な療育を受け自立に向けた力を身につけてほしい気持ちをともに達成できる環境を見つけることができたらいいなと思います。
何より本人が居心地がよい場所を一つでも見つけることができたらと思います。

とはいえ、本人は今年度から年長さん、
幼稚園では年長さんの太鼓がはじまり、療育では今年度から早期個別療育プログラムによる個別支援もうけることになり、様々な支援のもの生活を送ることができています。
言葉の表出が増えてきて、少しずつお友達との関わりも持てるようになってきたらいいなと思います。

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