2020/06/13の対日ハム戦

こんにちは。ぽんです。

今日の先発はサンチェスということで、今までパッとしてないイメージをどれだけ払拭できるか、というところをメインに見ていました。

結論から言うと、「試してるの?どっち?」です。

これが試しているのであれば良いのですが、素でこの出来栄えだともしかすると令和の3億円事件になりかねないかもしれません、、、

というのも、今日の配球は些か疑問点がありました。「なぜそんなストレート投げる?」

観てた方は、同じ感情になっていたら多分同じ結論になるでしょう。

いや、速いんですよ。150キロ前後を常時計測し、たまに良いところ決まったりして。

でも相手もプロバッターです。ストレートばっか投げてたら打たれますし、なんせ甘いところに行きがちで捉えられるシーンがありましたから。

加えて

たまに投げたカットボールの精度も及第点とは言えないもの、そして決め球であるはずのフォーク系の球も見事に見切られてしまっていました。

桑田真澄も言ってましたが、肩の開きが原因でしょう。

Twitterでも貼ったのですが、
オープン戦や開幕時に苦戦して覚醒した巷では平成唯一の自前当たりピッチャー、某外国人と比較してみました。

特に2枚目に注目です。背番号の見え方がレベルが違います。

肩が開くと体重が伝わらなくなり球に力がなくなること、そして軸が斜めになるのでシュート回転すること、これはスポーツ界の常識ですが、韓国リーグのバッターはなぜこれを打てなかったんでしょうかね。

しかし、これさえ無くせれば令和のマイコラスと言われるレベルの投手になると思います。

というのも、このフォームで150キロ超のストレート、他にもカット、フォーク、カーブを持っているからです。やはり球種は多い方が強いです。

ここまでネガ要素ばっかりでしたが、ポジ要素はやはり岡本さんと吉川尚輝でしょう。

ホームランもそうですが、内容がヤバイです(良い意味で)。

岡本に関しては狙い玉をしばき上げた1打席目、それ以降は全て粘って四球でした。4番の存在感が感じられます。

吉川尚輝は、昨日の石井琢朗コーチの指導もあり、ライトスタンドに打ち込みましたね。そのホームラン以前に32までカウントを持っていき、杉浦にフォークを投げさせにくい状況にした所も評価できます。

今日は良い点も悪い点も見つかりました。開幕までもう時間がありません。宮本、しっかり。


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