6月11日の練習試合
こんにちは。ぽんです。
試合の総括をしたいと思います。
今日(2020/06/11)の試合はスタメン表を見て、「あ、若手デーなんだな。ここが分岐点かな」と思いました。そのスタメンが此方。
基本は93年世代で組んで、要所で岡本や陽岱鋼、小林を使ったイメージですね。すごいですね。ほとんど93年世代。
それほど93年世代は上がるか落ちるかの戦いを強いられているという現状なんでしょう。
個人的に気になった選手は以下の通り
メルセデス
桜井
重信
若林
この4人ですかねー。他は良い意味でも悪い意味でも期待通りといった活躍でした。
1.メルセデス
序盤、〇〇の守備が少し雑なところがあり3塁打をくらってオースティンに難なく犠牲フライを献上しました。しかし結果はこの失点のみ。チェンジアップがやはり有効でした。ソトを得意としている点からも、阪神戦だけでなく横浜戦の活躍も期待したいです。
2.桜井
この人は今日最も株をあげた人でしょう。おそらく開幕ローテーション5か6番手レベルでした。というのも、カーブがストライクゾーンの隅に決まれば彼はあとはストレートをゾーンに投げ切るだけで抑えられるからです。たまにカット、チェンジアップを混ぜてね(ここはキャッチャーのリードが試されますが)。ソト、オースティンとの対戦は見応えありましたね。セリーグには強力外国人がバレンティンがいなくなったおかげでこの2人だけなので、かなり評価をして良いと思います。
3.重信
初回の打席は素晴らしかったです。リードオフマンは塁に出ることが仕事みたいな部分もあるので、最も嫌な形、つまりフォアボールをもぎとる力があるというのは魅力です。本来であれば2番以降に坂本、丸と続くので、彼の出塁力、走塁力、盗塁力は吉川尚輝レベルで必要でしょう。私が指揮官であれば悩ましすぎてサイコロとかで決めちゃいそうです。
4.若林
彼の活躍期をリアルタイムで見ていた私からすれば、物足りないというところが素直なところです。考え過ぎなのか、競争環境が苦手なのか、、。しかし彼は両打ち、そしてユーティリティー(個人的にサード守備は上手いと思います)な部分で絶対に1軍にいてほしいです。これは別に推しているというとかではなく、こういう選手が他にいないから、という意味です。しかし、内野では吉川尚輝や北村、湯浅、外野では陽岱鋼や重信といったところがライバルです。勝ち抜けられることを祈るばかりです。
今日の試合で得られた収穫は以上の通りです。
さようなら。