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昭和100年|令和のこれから

皇紀2685年の令和7年巳年は、昭和100年、そして戦後80年に当たります。昭和は遠い時代になった気がしますが、昭和生まれの私は、社会人としてがむしゃらに生き抜いて来た平成の30年間は、あっという間に過ぎ去った感じです。

森 信三は「2025年、日本は再び甦る兆しを見せるであろう。2050年、列強は日本の底力を認めざるを得なくなるであろう」との言葉を遺しています。

経済成長低迷の失われた30年。株価が最高値を記録しても国民生活は、何も変わらないバブル期とは程遠い日常生活。マスゴミと揶揄される報道機関。政治家に至っては、本当に日本人?と目を疑う悪政と常識を逸脱した言動や行動の数々。

落ち着かない世の中でした。

それは落ちるべき底まで落ちていなかったから。

どん底の落ちるところまで落ちて初めて目が覚める。そこ(底)からは肚をくくり、這い上がるだけ。

這い上がるエネルギーは、不甲斐ない自分への怒りだと思います。日本人なら今の日本の姿に怒りを覚えるはず。それは日本人としての誇りがあるから。誇りの同意語は意地です。

戦後80年。

靖國神社

あの戦争で日本のために散って逝かれた方々が守りたかった祖国の姿が、今の日本であるはずがない。

平成30年間の経済低迷責任は、昭和生まれにあるのではないでしょうか?

令和のこれからは、30代の世代が中心に活躍出来る舞台を用意し、彼らの心の拠り所となる役割が昭和世代の大切な使命ではないでしょうか?

老害にならぬように若い世代の良きメンターでありたいと思います。

戦後80年。
昭和100年。
西暦2025年。

この数字の区切り良さも予兆というか何かを語りかけていると感じませんか?


合わせて読んで頂きたいnote

底から上へ、A地点からB地点に動くのも要は意識の問題。

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