新婚旅行#4【フランクフルト】観光断念
2024.06.23(日)
フランクフルトで泊まったホテル
🏨タウンハウス ホテル Townhouse Hotel
酔いと時差ボケで不調な体を起こして、朝食ビュッフェへ。
種類豊富なパンにチーズ、ドリンクもたくさん用意されていた。
まだ食欲が戻ってなく、野菜とフルーツをメインに取った。
せっかくドイツに来たのだから、ソーセージやハム、チーズも食べたかったのだが、体が受け付けなかった。
パンは冷めていてちょっと硬かった。
リベイクしたら美味しくなっただろうに、日本のホテルではほぼあるであろうトースターがなかったからしょうがない。
パンにつけるであろうクリームも、かわいいパッケージに惹かれて2個選んだ。
チョコ(まあまあ)とトマトベース(あんまり美味しくない)のクリームだった。
朝食後も部屋で横になって、ゆっくり過ごした。
本来ならば、午前中はフランクフルトを観光する予定だったのだが。レーマー広場に行ったり、欧州中央銀行のニュースでよく見るあのデカいユーロマークのある広場に行ったりしたかったのだが、そんな元気は湧いてこなかった。
夫に申し訳ないと思いながらゆっくりさせてもらい、チェックアウトの時間。
ホテルから徒歩5分くらいで、フランクフルト中央駅に着いた。
旅行期間が、ユーロカップと被っており、街はサッカーの熱気で盛り上がっている。
ユーロカップの旗が風に揺れる街、ユニホームを着たファンがそこらかしこに溢れ、公園や広場などあらゆる所で開催されているパブリックビューイングの会場は大盛り上がりだった。
駅舎の中に入り、ヨーロッパらしい駅構内にちょっと感動する。改札はなく、全体が開けていて大変かっこいい。
この日の午後はマインツで観光し、ケルンへ移動、宿泊という予定。
マインツ行きのチケットはここ、フランクフルト中央駅で購入した。YouTubeで予習していたため、なんとか購入することができた。
【ドイツの鉄道は時間通りに来ない】
下調べしていた際に誰もが言っていた。
日本みたいに、あらかじめ決まったホームに列車が来るのではなく、電光掲示板に表示される情報を確認し、乗り場に行くという流れ。
遅延などで直前に乗り場が変わるということもしばしばあるようだ。
私たちの乗る列車も遅延していた。
30分くらい待ち時間があったため、本屋さんに寄ったり日本でいうキヨスク的なお店を見たり、迷わない範囲で駅内を探索した。
時間になったため、掲示板を再度確認し、乗り場で待つ。やっと列車も来て、乗車。
フランクフルトからマインツまで、日本でいう新幹線みたいなICEで30分くらい。
隣の隣の街くらいのマインツへ。
新婚旅行#5 へつづく。