40代の面接〜メガベンチャー結果編〜
さて、面接結果であるが、結論的には落ちた。最終面接で。
理由は、「ウチの会社の働き方に不安がありそうだったから」とのこと。
おそらく、入社後のリモートの割合や、引き継ぎ期間、ワーママの有無について聞いたのがよくなかったらしい。
その会社は、新興企業だがオーナーの意向で、リモートよりも出勤が基本だそう。
また、社風として、考えるより先に見切り発車でやってみる系の企業なので、私は頼りなさそうに感じたのだろう。
結果を聞いた当初は落ち込んだ。
しかし、数ヶ月後、この会社の該当事業部は大変な大赤字を出し、グループ全体を傾かせつつあるので、むしろ落ちておいて良かった、、と感じている。
実はこの企業と同時並行で、国内大手、また外資企業も受けていた。
国内企業はエージェント内の選考で落ちまくり、意外にも外資に関しては面接まで進む事が増えた。
ここで私はなんとなく理解し始める。
エージェントは、日本企業には若者しか紹介しない。
対して、外資は年齢はあまり気にしない。また、責任者でなければ英語力もビジネスレベルでなくてokであると。
年齢制限ばかりの日本企業より、
外資を受けた方が受かる確率高いんじゃないの?
そして、社内選考で30代までしかテーブルに乗せないエージェントなんか通さず、直接応募した方がいいんじゃないの?と思い付いたのだ。