【Dota 2攻略】最低限抑えておくべき役割とヒーローの選び方、時間ごとの動き方のセオリーを図解入りで解説する
「Dota 2やってみたけど何をすれば良いか分からなかった」そんな初心者さん向けの記事です。
Dota 2の役割分担
5 VS 5で戦うDota 2は、5人で役割を分担して戦うのがセオリーです。
役割を大きく分けると
キャリー → 主に通常攻撃で大きなダメージを与える。
イニシエート → 拘束アビリティなどを駆使して戦闘を仕掛け、戦闘を有利に進める。
タンク → 敵のダメージを優先的に受けて盾になることで、戦闘を有利に進める。
サポート → 視界を確保したり、拘束アビリティや回復アビリティを駆使して試合を有利に進める。
の4つに分類されます。
これらを5人で役割分担すると、こういうイメージになります。
世界大会でもキャリーが欠けたりすることはありますし、イニシエートとタンクは兼任することがあったりと、一概には言えませんが一般的にはこのような分類になります。
Dota 2では、基本的にラストヒットを取った人しかゴールドを貰えないので、Pos 1~5というようにゴールドを稼ぐ人の優先順位を付けます。PosはPositionの略です。Pos ◯の数字が小さい人が優先的にゴールドを稼ぎます。
キャリーはアイテムを積んで敵に与えるダメージを増やしたり、対策アイテムを持つために、より多くのゴールドを必要とします。逆にサポートはキャリーを育てるためにラストヒットを譲り、チームの勝利に繋げます。
それぞれの役割に向いているヒーローとは
Dota 2の役割分担において重要なステータスは3つ。
Agility
Strengh
Intelligence
です。
細かい数値は割愛しますが、それぞれのステータスを解説すると以下になります。
Agilityが高いと、
・アーマー(物理防御)
・攻撃速度
が上昇します。
Strenghが高いと、
・最大HP
・HP自然回復量
が上昇します。
Intelligenceが高いと、
・最大マナ
・マナ自然回復量
が上昇します。
それぞれのヒーローには、この3つのステータスの内どれがメインのステータスなのかを表す『第一属性』というものが設定されています。
どのステータスが高いと、どの役割に向いているかを表すとこういうイメージです。
キャリーに向いているヒーロー
キャリーは、アーマー(物理防御)と攻撃速度が高いAgilityヒーローが向いています。
また、最大HPとHP自然回復量が高いStrengthヒーローにもキャリーに向いているヒーローがいます。
逆に、マナに関する恩恵しかないIntelligenceヒーローには向いていないと言えます。
イニシエートに向いているヒーロー
イニシエートは、最大マナとマナ自然回復量が多いIntelligenceヒーローが向いています。Intelligenceヒーローは優れたアビリティを持つことが多く、必然的にイニシエートの役割を担うことになります。
また、最大HPとHP自然回復量が高いStrengthヒーローもヒーロー自身が持っているアビリティや『Blink Dagger』という瞬間移動ができるアイテムを使うことでイニシエートに向いているヒーローがいます。この場合、集団戦の前線に立ってタンクの役割も果たすことができ、相性が良いです。
逆に、通常攻撃をすることに特化しているAgilityヒーローには向いていないといえます。
タンクに向いているヒーロー
タンクは、最大HPとHP自然回復量が高いStrengthヒーローが向いています。
逆に、HPに関する恩恵がないAgilityヒーローとIntelligenceヒーローには向いてないといえます。
サポートに向いているヒーロー
サポートも、最大マナとマナ自然回復量が多いIntelligenceヒーローが向いています。前述の通り、Intelligenceヒーローは優れたアビリティを持つことが多く、必然的にサポートの役割を担うことになります。
こちらも、通常攻撃をすることに特化しているAgilityヒーローや、持ち前の硬さを活かせないStrengthヒーローには向いていないといえます。
これらは傾向の話であり、AgilityヒーローやIntelligenceヒーローにも一部、アビリティを利用してタンクの役割を果たせるヒーローがいたり、AgilityヒーローやStrengthヒーローにもサポートの役割を果たせるヒーローはいます。
ヒーロー毎の向いているレーンを知りたい場合
どのヒーローがどのレーンに行っているかの統計を知りたい場合はDOTABUFFというサイトを見ると分かります。
知りたいヒーローを選択したら、LANE PRESENCEという欄で、どのレーンに行っているかを確認することができます。
Presenceというのがそのレーンに行った率です。
※Lane名に関しては後述です。
GPMというのがGold Per Minuteの頭文字で、1分あたりいくらゴールドを稼いだかという指標です。目安でしかありませんが、これが350以上あればコア(レーン戦でラストヒットを取る)、350以下であればサポート(レーン戦でラストヒットを取らずコアに譲る)というイメージで良いと思います。
時間ごとの動き方
Dota 2は時間軸で試合の展開が変わっていくのが醍醐味の1つだと思います。というのはヒーローによって活躍できる時間帯が違うからです。
それぞれの役割の時間ごとの強さをグラフにすると以下のようになります。
キャリーは通常攻撃が強いですがアビリティが弱いことが多く、前半は、よりアビリティの優れたイニシエート・タンク・サポートヒーローに対して弱いと言えます。しかしキャリーには後半に備えてゴールドを稼ぎ、ダメージアイテムや対策アイテムを積むことで、敵ヒーローを一掃できるポテンシャルがあります。
これを踏まえて、時間ごとの動き方を役割ごとに解説していきます。
Dota 2の地形には3つのレーンがあります。
上からそれぞれ
Topレーン
Midレーン
Bottomレーン
と呼ばれています。
これらのレーンにはそれぞれ、3つのタワーがあります。
それぞれのレーンごとに、1本目のタワーを壊すまで2本目のタワーは無敵で、2本目のタワーを壊すまで3本目のタワーは無敵です。いずれかのレーンの3本目のタワーを壊すと、4本目のタワーの無敵状態が解除されます。4本目のタワーは2本あり、その2本を破壊すると、このゲームの標的であるエンシェントタワーの無敵状態が解除されます。
つまり、手前のタワーから順番に壊していく必要があります。後ろのタワーであれば後ろであるほど、より強力なタワーが立っています。
よって、各ヒーローは時間をかけて経験値やゴールドを稼ぎ、強化していく必要があります。
1本目のタワーですら序盤は強力なため、いきなり壊すことはできません。そこで序盤の効率的な育て方を学ぶ必要があります。
序盤(~5分・~Lv5)
各チームの各レーンには自動でレーンを押し続けるクリープと呼ばれるユニットが衝突し合います。序盤はこのクリープから経験値やゴールドを稼ぐのが効率が良いです。よって序盤のフェーズをレーン戦と呼んだりもします。
レーンの間にあるジャングルにも、中立クリープと呼ばれるクリープがいますが、全ての攻撃が自分に向いてしまうことや、パッチ修正で中立クリープが強化されていることもあって、序盤に狩るのは効率が悪いと言えます。
レーン戦における各ポジションの立ち位置がこちら
キャリーを担うことが多いPos 1は、できる限り死なないように、とにかくより多くのゴールドを稼ぎアイテムを揃えることが、チームへの貢献となります。
そこで、クリープ同士の衝突位置が、自陣タワーに近いレーンに行きます。
RadiantであればBottomレーン、Dire側であればTopレーンです。これらは、Safe Laneと呼ばれます。
自陣タワーの近くにいるとアーマー(物理防御)というステータスがあがったり、
敵が自陣タワーの近くにくるとタワーの攻撃が敵に飛んだり、
TPを利用して味方ヒーローは自陣タワーの近くに飛べる、
などの理由から自陣タワーの近くで戦うのが安全(Safe)というわけです。
Pos 1はSafe Laneで、クリープのラストヒットを取り、ゴールドを稼ぎつつ経験値も稼ぎ強くなっていくのが、序盤での戦い方となります。ラストヒットが取れなくても、敵クリープが死ぬ瞬間に近くにいると経験値が入るので、取れる経験値を逃さず取り、ヒーローを強化していく必要があります。
他にも、敵ヒーローを寄せ付けないように敵ヒーローを攻撃したり、敵ヒーローをキルできそうな時はキルしたり、味方クリープを攻撃してクリープ同士の衝突位置を下げたり、というテクニックが重要となりますが、この記事では割愛します。
また、敵陣のタワーを壊せる場合は壊すことも重要です。敵陣のタワーを壊すことで、敵ヒーローはその位置にTPを使って飛ぶことができなくなるため、敵ヒーローはレーンに出にくくなるので、敵チームのファーム(クリープを狩って育てること)効率を落とし、こちらは安全度が増すのでファーム効率を上げることができます。
しかし、Safe Laneでは序盤に強いPos 3、Pos 4が対面に来るのが一般的です。勝てたらラッキーですが、負けても仕方ないレーンでもあります。先述の通り、キャリーには、後半に備えてゴールドを稼ぎ、ダメージアイテムや対策アイテムを積むことで、敵ヒーローを一掃できるポテンシャルがあります。よって、序盤は無理せずクリープのラストヒットを逃さないようにしてゴールドを稼ぎ、後半に繋げていくという意識が重要です。
Pos 5は一番ゴールドを稼がないポジションなので、一番ゴールドを稼ぐPos 1をサポートします。
敵ヒーローを攻撃して寄せ付けないようにし、Pos 1がラストヒットを取りやすくします。これを『ハラス』と言います。
他にも、味方クリープを攻撃して対面ヒーローにラストヒットを取らせないようにしたり、味方クリープと中立クリープを戦わせる『プル』というテクニックを使ってクリープ同士の衝突位置を下げたりということも重要となります。『プル』は、レーン戦で中立クリープを狩れるので、Pos 1と合わせてより多くの経験値がゴールドを稼ぐことができる重要なテクニックです。
『プル』の方法はこちらの動画が参考になると思います。後述の『スタック』方法も紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=eXoEedO0EA8
また、チャンスがあれば持ち前のアビリティを活かしてキルに繋げることも大事です。が、これも先述の通りデスしてしまうと1 VS 2の構図になってしまいPos 1がラストヒットを取れなくなってしまうので無理をしないことも重要です。また、敵ヒーローをキルした時に入るゴールドはラストヒットを取った人が一番多くもらえるので、可能であればヒーローに対するラストヒットもPos 1に譲ることも大事です。
クリープ・ヒーロー共に、Pos 1がラストヒットを取れない場合は、サポートもラストヒットを取ります。
Pos 2は、Mid Laneに行きます。Pos 2はイニシエートすることが多いので、サイドレーンが近くかけつけやすい、また戻ってきやすいMid Laneが向いてます。
また、持ち前のアビリティが強力であることが多く、1人で戦うことで、経験値が分散されず、早くレベルアップし、アビリティを存分に活用することができます。
Pos 3は、RadiantであればTop Lane、DireであればBottom Laneに行きます。これらは、Off Laneと呼ばれます。自陣タワーから離れてるので、Off(離れて) Laneです。多分。
Pos 3もそれなりにアイテムを積みたいので、Pos 1と同じようにラストヒットを取ります。
Pos 4はそのサポートをします。先述の通り、序盤はPos 1,5よりPos3,4の方が強いので、積極的にハラスし、相手のPos 1の成長を妨げることが重要です。
Off Laneヒーローも味方クリープを攻撃したり、プルでクリープ同士の衝突位置を自陣タワーの近くにすることで、より安全に戦えるようにすることが重要です。
Pos5と同じくPos 4も、Pos 3がラストヒットを取れない時は積極的に取ります。
中盤(5分~、Lv6~)
5分くらいになると、Mid LaneのヒーローがLv6になり必殺技であるUltimateアビリティ(以下Ult)を使えるようになります。
8分くらいになると、サイドレーンヒーローもUltが使えるようになります。
Ultが使えるようになったことで、より多くのキルチャンスが生まれ、仕掛け合いが発生しやすくなります。また、5~10分は夜になり視界が狭くなるため、仕掛けやすいという要素もあります。
マップを積極的に移動し、敵ヒーローのキルを取りに行くことを『Gank』と言います。『Gank』に行くということは、自身のレーンを置き去りにするので、自身のレーンのクリープのゴールドや経験値を逃し、また相手にとっては取得しやすい状況になるので、『Gank』する際はキルを取れる確率の高いタイミングを狙っていく必要があります。
レーン戦でラストヒットを取りながら、マップを見つつ視点も移動したりして、キルを取れる確率の高い『Gank』のチャンスを伺います。
キルを取れる確率の高い『Gank』を見極める要素には以下があげられます
敵ヒーローが自陣タワーに近い → TPを利用して、すぐに仕掛けられるという利点と、敵タワーが遠いのでより多くの距離を追いかけられるという利点があります。
パワールーンが取れた → バフが付いているので、勝てる確率が高くなります。
自ヒーローの拘束アビリティが強力 → 拘束時間が長いアビリティであれば、相手タワー付近でもキルを取れる確率は上がります。
『Gank』してキルを取りに行くことも大事ですが、敵ヒーローが自陣タワー近くまでダイブしてキルを取りに来ている場合は、TPを利用して素早くかけつけ、味方ヒーローを守ることも大事です。味方を助けてキルを取れたら万々歳です。
また6分でパワールーンが湧くので、これを確保することも大事です。
ルーンの発生時間を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
Pos 1も徐々にクリープを狩る速度が早くなってくるので、レーンクリープだけでなく、ジャングルの中立クリープを狩った方が成長効率が良くなってきます。主にSafe Lane側のジャングルを利用します。中立クリープの数が多く、成長効率が良いからです。危険な場合は反対側のOff Laneジャングルを利用することも大事です。
何度も言いますが、Pos 1キャリーには後半に備えてゴールドを稼ぎ、ダメージアイテムや対策アイテムを積むことで、敵ヒーローを一掃できるポテンシャルがあります。
よって序中盤はデスしないことが重要です。マップを見て、敵ヒーローが近くにいない時はレーンクリープを狩り、それ以外の時はより安全なジャングルの中立クリープを狩ります。そして確実に勝てる集団戦のみ参加します。
Pos 1ヒーローがデスを取られていけない理由は
死なずにキルを取ることで、キルストリークボーナスというボーナスゴールドを得るため
中立クリープから得たゴールドは、不確実なゴールドと呼ばれ、デスした時に一定額を落としてしまうため
です。しかし、
クリープから得られるゴールドより、敵ヒーローをキルした時に得られるゴールドの方が多い
相手をデスさせて弱体化することで、相対的に強くならなければ勝てない
といった理由からずっとジャングルにいることも良くないのがPos 1の難しいところだと思います。
更にPos 1キャリーは、ファーム速度を上げるアイテム(『Maelstrom』や『Battle Fury』など)を積んでファーム速度を上げるのが一般的ですが、押され気味の試合では、それらのアイテムを買わず、ダメージアイテムや対策アイテムを直行で購入し、積極的に集団戦に参戦するという臨機応変な対応も求められます。
Pos 3 or Pos 4は先述の通り、Strengthヒーローであることが多く、必然的にタンクの役割を担います。よって、レーンクリープを狩り、敵チームにプレッシャーを与えることができるのは、タンクヒーローだと言えます。クリープには視界があるので、レーンを押すことは危険が伴いますが、タンクヒーローは硬いので仕掛けられても耐えられたり、そもそもなかなか仕掛けられにくいという特性があります。
たまに誰もレーンを押していない試合を見かけることがありますが、敵チームをファームし放題状態にしてしまうので気をつけなければなりません。
しっかりレーンを押すことで、
クリープが敵タワーを攻撃してくれる
敵ヒーローはタワーをディフェンスせざるを得なくなり、敵ヒーローを分散させることができ、集団戦が有利になる
などのメリットがあります。
ヒーローによっては、敵ヒーローがデスしていなくても、タワーを折ることは可能です。デスしない範囲でしっかりレーンをプッシュすることが大事です。
集団戦を有利に進めるために、レーンクリープから得たゴールドで必要なアイテムを積む。レーンを押しつつも近くで集団戦があったら、積極的に参加して壁になりつつダメージを与える。また、アビリティにイニシエートアビリティが無い場合でも『Blink Dagger』という瞬間移動ができるアイテムを積んで、イニシエートの役割を担うこともできます。
サポートヒーローは、イニシエートヒーローやタンクヒーローの近くで集団戦をサポートします。その際、アビリティを使用するだけでなく、アイテムを利用して視界の確保(『Observer Ward』)やインビジブル状態の敵ヒーローを看破(『Sentry Ward』や『Dust of Appearance』)したりするのも大事な役割です。集団戦に勝てばサポートにもゴールドが入るので、仲間や自身を守るエスケープアイテム(『Force Staff』『Glimmer Cape』)を買ったり、アビリティを強化できるアイテム『Aghanim's Shard』や『Aghanim's Scepter』を積んで試合がより有利になるように強化していきます。
集団戦がなかなか起こらない場合は『Smoke of Deceit』というアイテムを使い、集団戦を仕掛けることを促したり、ジャングルクリープを『スタック』してキャリーヒーローのファーム速度を上げていくことも重要となります。『スタック』した中立クリープを仲間のヒーローが狩ると、『スタック』したヒーローにもボーナスゴールドが入りますので積極的に活用します。
集団戦が終わったら、味方ヒーローと敵ヒーローの生き残り人数やHPを確認して、タワーをプッシュできそうであれば、プッシュしていくことが重要です。これはタンクヒーローに限りませんが、先述の理由からタンクヒーローが率先してプッシュすべきだと思います。
プッシュ方法は状況にもよりますがこういうイメージです。
または
タンクは危険なサイドレーンを押し
Pos 1 キャリーは安全なジャングルクリープを狩ります。
Pos 2 イニシエートはMidを少し押し合流
サポートはその3人をサポートします。
Dota 2は集団戦に負けないためにまとまって動くことも重要ですが、ゴールドや経験値を効率よく稼ぐためには離れることも重要です。そこで、安全な時間はなるべく分散することが重要になります。
終盤(30分~)
この時間帯になってくると、集団戦の勝敗が試合の勝敗に直結してきます。
Pos 1キャリーも積極的に集団戦に参加して、集団戦の勝利 = 試合の勝利へと繋げていきます。
ゲームの目的は何か?を考える
Dota 2をやっていると忘れてしまいがちなのがゲームの目的は何か?ということです。
Dota 2の勝利条件は、お金を稼ぐことでもなければ、キルを取ることではありません。
Dota 2の勝利条件はエンシェントタワーを壊すということです。
お金を稼いだり、キルを取ることは、エンシェントタワーを壊す確率を上げるための手段でしかありません。
Dota 2をプレイしているとお金を稼いだり、キルを取ることに気を取られて、タワーを折るということをないがしろにしているプレイヤーを見かけます。
タワーを折らなければ、エンシェントタワーは無敵状態なので、勝利することは無いのです。
この記事では最低限抑えておきたいセオリーを書きました。Dota 2には100以上のヒーローがおり、アップデートでゲームバランスが変わったりもするので、非常に複雑なゲームです。
よって大事なことはセオリー通りにプレイすることではなく常に「勝つためにはどうしたら良いか?」「エンシェントタワーを壊すためにはどうしたら良いか?」を考え、試行錯誤を続けることだと思います。
以下に一例をあげておきます。
それでは素敵なDota 2ライフを!ではまた。
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