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【Dota 2】公式翻訳はクソなので日本語化MODを入れましょう

Dota 2は日本語化が不十分なので有志による日本語化MODの配布が行われており、日本語しか読めない人はこのMODを利用している。

そんな中、なぜか急に公式が日本語化対応をし始めた。

しかし、この翻訳がクソ。

日本ユーザーが増えるのは嬉しいので、ローカライズに力を入れるのは嬉しいことなんですが、中途半端にやるならやらない方が良いのではというお話。

日本語化公式翻訳の問題点

ヒーロー名やスキル名など、固有名詞まで翻訳されている

ヒーロー(キャラ)名
Legion Commanderのスキル名

固有名詞を翻訳してしまうと、それらの呼び方に齟齬が出る。

英語でプレイしている人もいるので実況を観ていてもいちいち脳内翻訳が必要になる。『翻訳されているせいで、翻訳が必要になってしまう』という本末転倒だ。

Dota 2というゲームは日本語情報が少ないので、スキル名を英語で検索したいこともある。わざわざ日本語にされるとなんと検索すれば良いのか分からなくなってしまう。

翻訳されているところとされていないところがあって中途半端

HOODWINKのShardスキル

HOODWINKの他のスキルは翻訳されているのに、なぜかこのスキルだけ翻訳されていない。中途半端なことすな。今後のアップデート対応にも不安が残る。

翻訳が下手

MARS
PUGNA

MARS → マルス
PUGNA → プーニャ

と訳されている。

マーズとパグナだと思ってました。

まとめ

このままだと

  1. 新規プレイヤーがDotaを始める

  2. 一部翻訳されてなかったり、ヒーロー名検索しても日本語の少ない情報しか出てこない

  3. 日本語化MODがあるという発想にならない

  4. 辞める

この未来が見える。

やる気が無いのなら翻訳にリソースを割くのは辞めて、日本語化MODを推奨していただきたい。

ということでDota 2の新規プレイヤーは日本語化MODを入れることを推奨します(有志の方々が手動で翻訳しているため、アプデ直後は未対応の翻訳もあるので注意)。

MODの導入方法はこちら↓


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