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【獅子奮迅】まなふぃの2024年を振り返ろう!【二等無人航空機操縦士】


2024年終わっちまうぞ

 まなふぃの後頭部に浮かび上がるギザギザが先にリアス式後頭部と言われていて、その後にリアス式海岸ができた。どうも、ぽのふぃです。2024年、日向坂46は変革が求められる中、過去に無い取り組みを多く行ってきました。まさに激動の一年。推してる身からしても、楽しかった~!!!

 特に、宮崎県で行われたひなたフェスと映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」は僕にとって大変嬉しい出来事で、日向坂への感謝は日々増していくばかりです。どちらも楽しかったなぁ。

 さて、2024年も残りわずか。今年の振り返りはしておかなければいけないといったところで、まなふぃの今年のトピックスをひと月ごとに振り返り、この記事を今後の推し活への羅針盤としていきたいと思います。まなふぃーばーが眩しすぎて目を焼かれないよう、日食のときしか使わないあのメガネをつけながら読み進めてください。

1月 MT免許取得を報告

 今年は、まなふぃの活動範囲の拡大がめざましい一年となりました。年明け一発目、まなふぃは自動車を運転できるようになりました。例に漏れず、何の匂わせも無く運転免許を取得しているので、まなふぃ推しから見ると急に生えてきたような格好となります。竹とかと一緒です。

 しかも、オートマではなくマニュアルでの免許取得。本人曰く「Mana TakaseだからMT免許を取った」ということで、4年ほどまなふぃを推していますが、まるで意味が分かりません。

 マニュアルでの免許取得というのは、一見すると令和の世ではあまりメリットが無い気がします。しかし、まなふぃは鋭い目線を持っていることを僕は知っていますから、これは先を見越した行動だと思っています。MT免許取得は「鍵が差しっぱなしになっている軽トラに乗り込んでゾンビから逃げる」というシチュエーションを想定したものだとみて間違いないでしょう。最近はATの軽トラも多いようですがかたくなにMTに乗り続ける方も多いでしょうから、この判断は妥当です。さすが、まなふぃですね。としちゃんは、まなふぃの運転でサンリオピューロランドに行きたいようです。軽トラは浮くでしょうね。

2月 ストームグラスを無事ゲット

 2023年11月27日放送の日向坂で会いましょうで獲得したストームグラスがちゃんと届きました。「良かったね」以上の感想が無いですが、先日の東京ドームライブで同じくプレゼントを獲得したりなしが電動自転車をまだもらっていないという衝撃の告白をしたため、相対的にこれが奇跡となっています。とはいえ、「良かったね」以上の感想が無いです。

3月 コアラのマーチをバカラみたいに絞って見る動画をメッセージアプリで上げる

 40周年を記念して期間限定でいろんな名前入りの絵柄になっているロッテの銘菓「コアラのマーチ」。世間では自分の名前を引き当てようと夢中な人たちが続出し、プチブームとなっていましたが、まなふぃも例に漏れず「まな」の自引きに挑戦しました。その動画がメッセージアプリに投稿されたのですが、その動画があまりにもバカラすぎると僕が思いました。

 動画が始まっていきなり、まなふぃのかわいらしいお指につままれたコアラのマーチが登場。そのまたぐらに「な」の文字が見える状態です。そこから少しずつコアラのマーチの正面をこっちに見せてきます。そして、「まな」が見えました。まなふぃとーかーは歓喜に湧きます。それはもう、スマブラに推しキャラが参戦した外国人さながらの喜びようだったと、記憶しています。

 しかし、そこから一気にめくられたそのまたぐらには「まなぶ」の文字。我々は敗北を喫したのです。この瞬間から我々はロッテを「敵」と見なしました。こんな、塾通いの小学生の見本みたいな名前に我々は負けたのです。この瞬間まで「まなぶ」に「まな」が含まれていることにすら気付いていませんでしたから、織田信長も明智光秀に裏切られたときはこういう気持ちだったのだろうなと、苦虫を食い潰したような顔になってしまいました。我々も「パンダのサンバ」とかを作ってロッテを潰しにかかるべきだと思います。

4月 骨折していた

 いつの間にか骨折して、いつの間にか治っていました。4月初めに放送された日向坂で会いましょうでサンダルを履いていたので、おそらくけがをしているのだろうなということは分かりましたが、しっかりと足の小指を骨折していました。骨折をファンが認識したのは、4月に行われたミーグリの定点カメラだと思われます(僕は慢性的な金欠で見られませんでした)。原因が分かったのは6月9日放送の日向坂46の「ひ」で、2か月ほど何があったかを伏せていてむちゃくちゃ怖いです。骨折があったらまず教えてください。

 ちなみに、美容液を足に落として骨折したとのことで、このことをまなふぃは情感たっぷりに、その時の怒りのままひなたひで喋っていました。そんなに感情を動かされたなら、すぐ教えてください。

 さらに余談ですが、まなふぃが敬愛する生田絵梨花さんも洗剤を落として骨折したことがあるそうで、全然良くないけど「良かったね」と思いました。

5月 回転寿司にハマる

 5月のはじめのころ、まなふぃは回転寿司にハマっていたようです。「2回連続でガチャガチャのやつが当たった」と語っているので、おそらく、くら寿司でしょう。隣にいた外国の方にシステムを教えて少しおしゃべりを楽しんだというグローバルで心温まるいかにもまなふぃらしいエピソードに、殺伐とした世の中で未だ癒えぬ生傷が塞がる心地がしました。

 ただ、まなふぃ推しは全員頭にはてなマークを浮かべたことでしょう。そう、まなふぃは魚介類が食べられません。まなふぃの魚介類拒絶体制はそれはそれは厳しいものであり、ふりかけにちょっとだけ入っているエビもダメというレベルなのです。まなふぃの魚介類に対する思いをATフィールドにしたらさぞかし強いことでしょう。回転寿司も魚介を使っていないメニューが増えているとはいえ、魚介を一切頼まずに退店することなど不可能に思えます。雰囲気的に、魚介を頼まないと出られない店のような気がする回転寿司。その圧をはねのけてサイドメニューを頼みまくることができるまなふぃはやはりすごい人です。さらに好きになりました。

6月 ドローンを破壊し、静かにパニクる

 6月後半、グループ初となる46時間テレビが配信され、おひさまも大変楽しい三日間を過ごしました。番組内の個人企画である「ひなたの自由時間」にて、まなふぃはドローンのスゴ技チャレンジを行うことになります。講師としてドローン芸人として坂道ファンにも親しみのある谷+1さんが来てくださいました。ここでドローンの国家資格である二等無人航空機操縦士の認定を受けたことを告白。おひさまに衝撃を与えました。まなふぃの努力が実った結果。大変喜ばしいことです。余談ですが、谷+1さんは実技試験で落ちています。

 さて、そんな谷さんが持ってきたのはフランス製のいかにも高そうなドローン。この先端に針をつけて風船を割るというスゴ技に挑戦します。先に谷さんが実演して、まなふぃのターン。合図とともにプロペラがうなりを上げて離陸します。画面で見た感じ5cmくらい浮遊しますが、そこでドローンが制御不能に。ドローンは意気揚々と真横にスライドし、体育館の壁にしたたかに激突。その衝撃でフランス製のドローンのいかにもプロペラを守っていそうな部品が吹っ飛びました。谷さんが目に見えて焦っていたので、本当に高いんだと思います。

 まなふぃは冷静に見えますが、全然冷静ではありません。まなふぃ推しならば分かることですが、まなふぃは静かにパニックを起こします。その証拠に、ドローンが真横にスライドしているにもかかわらず、まなふぃは「あれ、上がらない、どうしたんだろう」などと言っています。もう事態は既に上がるとか上がらないとかはどうでもいいことになっています。この映像はまなふぃのサイレントパニックを見ることができる貴重な映像資料ですから、いつかまなふぃ記念館ができた際にはぜひこの映像を展示していただきたいものです。おフランス製のドローン、R.I.P.

7月 高本彩花卒業

 11thシングルひなた坂46LIVEにて卒業セレモニーを行ったあやちゃん。このシングルであやちゃんとまなふぃはひなた坂46で濃い時間を過ごし、いろいろな想いと思い出を共有しました。卒業セレモニーではそんなあやちゃんに対しての思いが溢れ、まなふぃの目には涙が。普段感情を表に出すことが少ないまなふぃの涙に、多くのおひさまは心を打たれました。自分のことを語ることが得意でない彼女の涙は、彼女の仲間を思う気持ちを雄弁に語っていました。

 あやちゃんのドレス姿も大変美しく、そのルックスと愛嬌に満ちた人柄で日向坂にさまざまなものを残していってくれました。きっと彼女に憧れてグループを志したメンバーも多いことでしょう。僕もあやちゃんにはとても感謝しています。そんなあやちゃんが最後の活動でまなふぃとたくさんの時間を過ごしたこと、エゴだと思いつつも大変うれしく思いました。

8月 わけもん!に出演

 まなふぃがMRTのテレビ番組「わけもん!」にすーじー、美玖ちゃんとともに出演し、まなふぃ推しが歓喜に湧きました。「プレバト!」以来となるまなふぃの外番組出演。エクスクラメーションマークに縁があるのかもしれません。しかも、このお仕事は46時間テレビの宮崎縦断ウルトラクイズを勝ち抜いたために回ってきた仕事であり、まなふぃは完全に実力で勝ち取ったのです。本当に嬉しい。すーじーと美玖ちゃんは数えきれないほど外番組に出ていますし、二人とも理論的にバラエティに取り組むタイプで安定感があるので、本当に助かる存在でした。本当にありがとう。

 2024年も外番組に出していただいたこと、本当に感謝です。まなふぃは2024年の抱負で、外番組でオードリーさんと共演することを掲げていましたが残念ながら叶いませんでした。しかし、2025年こそはと期待しています。まだまだ応援を続けていきますよ。勝つまでやれば負けは無いのですから。

9月 ダムを従える

 9月、日向坂46はついに念願のひなたフェスを迎えます。僕も二日間参加させていただきました。おいしいごはん、最高のパレード、およそ人が活動するべきではない日差し。すべてが鮮明に思い出されます。また、まなふぃ考案フェス飯「辛ふぃ麺」も早川しょうゆみそさんの協力により実現し、かなりの売れ行きだった様子。お店の皆さんもまなふぃについて深く予習してきてくださっていて、とても嬉しかったです。

 さて、ひなたフェスに際して、宮崎県の各自治体とメンバーとのコラボポスターが各地に貼られることとなりました。まなふぃとコラボしたのは椎葉村(しいばそん)という、日本三大秘境に数えられる自然豊かな村です。この村の目玉は日本初の大規模アーチ式ダムである「上椎葉ダム」で、このダムの建設で得られた知見が後の黒部ダムの建設に生かされているという、とにかくむちゃくちゃ雄大なダムです。椎葉村のポスターはこの上椎葉ダムを後ろに従えた形でまなふぃが映っているという、アイドルにはいささか強すぎる構図をとっていて、ひなたフェスで同じ写真が使われたのぼりを見た時は笑ってしまいました。上椎葉ダムは「閣下」と呼ばれているらしいです。

10月 親知らずを2本まとめて抜く

 親知らずを2本一気に抜きました。よほどうれしかったのか、親知らずを抜いてちょっとぷっくりしたお顔をメッセージアプリで上げてくれてとてもかわいい一面を見せてくれました。翌日はミーグリでした。

11月 ポケモンカードGBかと思いきやスプラトゥーンだった

 にぶちゃんの卒業セレモニーの一日目はGAME DAYと称して、にぶちゃんがメンバーやゲストとガチンコのゲーム対決を繰り広げるイベントとなっていました。GAME DAYで行うゲームタイトルの一部は早めに告知されていましたが、まなふぃが行うゲームタイトルは明かされていませんでした。

 そこで、ぼくは「ははーん」と思いました。ギリギリまで発表しないとなると、意外性のあるタイトルだなと考えたわけです。まなふぃがハマったゲームを思い返し、僕は確信しました。「ポケモンカードGBをやるんだな」と。

 普通にスプラトゥーンをやっていました。まなふぃを擁するチーム丹生の勝利に終わったようなので、僕も溜飲が下がりましたが、そうでなければ僕は日向坂46運営と任天堂、そしてゲームフリークに対する異議申し立ても辞さない構えでした。チーム丹生が勝ってよかったですね。

12月 真夜中の懺悔大会でフロント全員の歌割りを任せられる

 Happy Magical Tour 2024の最終公演。約束の彼の地でのライブ、最高でしたね。なんと、そのライブ中に真夜中の懺悔大会の現状が明らかになり、まなふぃ推しをどよめかせることとなりました。なんと、センターであるなっちょと、もう一人のフロントメンバーである影ちゃんの歌割りが全部まなふぃに降ってきたのです。これはまさにゴールドラッシュ。まなふぃ推しにとっては垂涎モノです。むちゃくちゃ助かりました。

 カラカラのスポンジのごとく、あるいはオアシスに辿り着いたラクダのごとく、まなふぃのソロ歌唱の成分を補給し、つねにちょっぴり栄養失調気味のまなふぃ推したちに活気がみなぎりました。フルパワーの亀仙人がいっぱいいるところを想像してもらえれば分かりやすいかと思います。まなふぃの歌唱面での安定感はたびたび評価されるところでありますが、その強みがいかんなく発揮されていて、任せる上でもきっと安心できただろうなぁと思います。近年の彼女は少しずつ歌に自信が出てきていますから、それを披露できる場があること、大変ありがたいです。ミュージカルに挑戦したいという目標も掲げていたので、運営さんぜひともよろしくお願いします。

 とにもかくにも、この年の瀬にまなふぃの独壇場ともいえる場面を見られてとても嬉しかったのです。これでまた3ヵ月くらいは元気で暮らせます。まなふぃ推しはこういう冬眠前のクマみたいな暮らし方をしています。あんまり食糧が無いと、街に降りてきますよ。

来年もよろしく!

 2024年のまなふぃのトピックスを独自の視点で振り返ってきましたが、いかがでしたか。多くの仲間との別れを経験しつつも、まなふぃならではの輝き方で活躍してきた一年だったのかなと思っています。なにより、まなふぃはいまや精神的支柱ともいうべき立場。後輩たちを、その不動のメンタルで支えている。そんなエピソードもよく耳にします。そんな推しが僕は誇らしい。まなふぃは根っこで縁の下を支え、幹で大黒柱になる、そんな人だと思います。すいません、なんか残そうと思ってしまいました。

 ファンの一人として、2025年がとにかくまなふぃにとって楽しい一年になること、そしてまなふぃが炊飯器をもうちょっと使いこなせる人になることを祈っています。それでは、今回はこの辺で。すみふぃ激アツマンでした。

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