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どうすれば楽しい時間を長くできるのか。

こんばんは。調子に乗って本日二度目の投稿です。

僕は大学で文化祭の実行委員会をさせてもらっていますが、その間の活動が楽しくて楽しくて仕方がないのです。暗かった中学~高校までの学生生活の中できっと一番輝けてる時間なんじゃないですかね。
そんな文化祭の準備も本番まであと残すところ三週間ほどしかありません。
七月から着々と進めてきた準備ですがここまでの体感時間はなんと五時間ほどなのです!(本気で)
家族や友達と行く旅行先のホテルのチェックインからチェックアウトまでのあの感じとさほど変わりやしません。切ない。

保育実習は一日が二千四百時間くらいに感じてたった二週間が生き地獄だったのに何だこの有様は…。

「待てよ…楽しくない時間ほど体感時間は長く長く伸びていくぞ…」

そう思った僕は実習を終えて最初の実行委員会をおもくそ地獄みたいな時間にしてやろうと意気込み、人に不快感を与えない程度にところどころで重めのため息をつき順調に進んでいる準備をさも行き詰っているように考えるようにした。するとどうだろう、あんなに早く進んでいた時間は僕がため息をついて深刻な表情を浮かべたときにのみスローになった気がした。そのほかの時間は相変わらず高速通過していった。なんなら時折任務を思い出して人の少ないところで遂行するというゲーム性を面白く感じてしまっていたので後半になるにつれてどんどん体感時間が加速していった。

その日の体感時間は今までで一番短かったように思う。

#文化祭 #実行委員会 #体感時間 #楽しい時間


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