私らしさを取り戻してくれたアロマのお話
「苦しい、どうしよう、誰か」
外出中にパニック発作に襲われ、慌ててそばのお店に飛び込んだ私。
不思議なことに、パッと頭が晴れていく感覚がしました。
ふわりと香ってきたのは、草原を駆けるようなハーブの匂い。
偶然出会ったハーブの香りに、私は人生を変えられたのです。
私らしさを取り戻してくれたアロマに魅了されて
はじめまして。香りセラピストの金本照美です。
広島市安佐南区にある自宅で
「aroma salon Pono lea(アロマサロン ポノレア)」を開いています。
サロン名の由来はハワイ語。
Pono(調和・バランスが取れている状態)
lea(喜び・幸せ)
香りを通じて、心身のバランスを取り戻し、自分らしく生きるお手伝いができるようにと名付けました。
子どものころ
子どものころから、占いや風水、星座、香りの世界に心を奪われていました。
共通点は目には見えないけれど、心や身体に影響を与えるもの。
におい袋をいつも持ち歩き、家の間取りを想像しながら楽しく空想する日々は、私にとって何よりの喜びでした。
大人になって
しかし、大人になるにつれて、「世間の価値観」「ねばならない」という枠に押し込まれます。20代後半にはパニック障害を経験し、健康が取り柄だった私の生活は、さまざまな制限に満ちたものへと変わっていきました。
香りとの出会い
40代に入り、ふと「他人の期待に応えるばかりの自分」に気づきました。悶々としていたある日、外出中にパニック発作が。
飛び込んだお店で爽やかなハーバルの香りに包まれたとき、頭の中がクリアになっていくようでした。
この体験から、「アロマが解決のきっかけになるのでは?」と思い、自分でさまざまなアロマを試しました。でも、あの感覚には戻れません。
アロマとの学びの始まり
ふと点けたテレビに映ったのは、男性のアロマセラピスト。明るく楽しそうな人柄に惹かれて、「この人から学びたい!」と直感し、学び始めました。
精油が与える心身の影響を学ぶうちに、「あのとき発作が治まったのは香りのおかげだったんだ」と確信。アロマを学ぶ中で、香りはただリラックスするだけでなく、潜在意識にまで届き、本音に気づかせる力があると知りました。
また、いつも人の目が気になっていた私は、頭と心の使い方を学ぶ「認知科学」にも触れ、少しずつ自分らしさを取り戻していきました。
自分らしく生きるために
考えに囚われて行動できなかった私が、自分らしく軽やかに生きられるように。
植物・精油の力をたくさんの人と共有したいと考え、一歩踏み出しました。
香りの力を試してみませんか?
アロマはいつでもあなたの味方になり、認知科学は心と脳を上手に扱うサポートをしてくれます。
私もまだ途中ですが、アラフィフからでも理想の未来に向かって一緒に進んでいきましょう。
https://instagram.com/pono_lea_terumi
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