安心を売るプロと不安を売るアマチュア~電磁波対策の正しい相談先の選び方~
約8%。
これは何の数字でしょう?
8%と言うと、10人に1人いないぐらいの人数ですよね。
何かの病気の割合?
80歳以上の割合?
答えを言うと…
『電磁波のリスクを知っている日本人の割合』です。
意外と多い?
意外と少ない?
受け止め方は人それぞれだと思いますが、僕はまだまだ少ないな~!と感じます。
日本は世界一電磁波が強い国ですから、より多くの方に「正しい知識」をお届けしたい!
そして、「正しい対策」をすることが一般的になって欲しい!
その一心で情報発信をしているわけですが…
なかなか進まないのが現実です。
その理由は、電磁波に関して「質の低い情報を発信している人」が多く、プロと出会いにくいから!
・間違った情報を聞かされ、見当違いな対策をしている方
・ただただ不安な気持ちにさせられている方
も多くいらっしゃるんですよね。。
正しい情報を見極める力を身につて欲しい!
その一心で、電磁波対策の相談先の正しい選び方をお伝えしたいと思います。
最強の質問:「で、対策はどうすれば良いんですか?」
まず初めに、最強のコツをお伝えしておきます。
それは、電磁波の話をしている方にこの質問をしてみるのです。
「で、対策はどうすれば良いんですか?」
この質問で、その方がどういうスタンスの方かはっきりします。
と、言うのも、電磁波を語る人には大きく4種類いるんです。
対策のプロ以外に対策の相談をするのはNG!!
「で、対策はどうすれば良いんですか?」という質問で、対策のプロかプロじゃないかを見極めましょう。
1:ジャーナリストの方
このタイプは、「電磁波の情報」(主にリスク面)を伝えることに立場をとっています。
代表はこの方でしょう。
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『ホットカーペットでガンになる』等、電磁波に関する著作も多いです。
まだ世の中に知られていないリスクを知らせる役割を担ってくれています。
ただ、あくまで「情報を伝える」ことがメインなので、対策のプロではありません。
優れたジャーナリストの方の場合
「で、対策はどうすれば良いんですか?」という質問には、
「私の場合はこうしました」とか、
「○○さんにお聞きするのがベストです」と、答えてくれます。
自身が対策家じゃないことを理解したうえで、然るべきプロとの橋渡しをされているのですね。
僕の身近にもジャーナリストの方がいらっしゃいます。
無責任なことはアドバイスはせず、化学物質過敏症・電磁波過敏に詳しい医者を紹介する等、橋渡しをされています。
2:にわか/アマチュア
2つ目のタイプは、にわか/アマチュア。
本で読んで、講座で聞いて、ネットで見て…
中途半端な知識を広げる、プロからすると困った存在です。
彼らの特徴は「不安や恐怖を煽る」
この一点に尽きます。
どこにでもいますよね。
世の中にNO!とだけ言いたい人たち。
電子レンジ、IHが怖い
スマートメーターが怖い
アンテナが怖い
スマホの電波が怖い
電柱が怖い
ハイブリッドカーが怖い
そんなん言ったら、現代で生きていける場所なんてありません!!
こういう人の言うことは正確じゃない場合が多いので、真に受けてはいけません!!
対策の相談なんてもってのほかです。
対策のことなど何にもわかっていませんから。
「で、対策はどうすれば良いんですか?」と聞かれると…
う~ん…と黙るか
「私たちが電磁波の危険性を広めていかなきゃね」的なことを言う。
ひどい場合は、「目に見えないから防ぎようがない!」と言い出す始末。
話していると余計に怖くなるだけなので、電磁波のことを話さないようにしましょう。
3:当事者
3つ目のタイプは、化学物質過敏症・電磁波過敏の当事者の方です。
ご自身がつらい経験をされてきた/今もされている、当事者の方々。
自身の経験を伝えようとされる方は多くいらっしゃいます。
「で、対策はどうすれば良いんですか?」と質問すると、
その方がやってきた様々な取り組みを教えてくれるでしょう。
実際の経験を教えてもらえるのは、救いになる反面
教わった方法が、自分に合うかは全くわかりません。
当事者同士にしか辛い気持ちはわからない
と、考えるのもわかりますが、
大切なのは「どうすれば本当に良くなるか」ではないでしょうか。
繋がりは大切にしつつ、対策はプロに任せる。
これがベストな選択です。
4:対策のプロ
4つ目のタイプは、対策のプロ。
このタイプは、対策のプロだけあって、電磁波のことには詳しいです。
「で、対策はどうすれば良いんですか?」と質問すれば、親切丁寧に相談に乗ってくれ、対策の提案をしてもらえます。
対策の相談をするなら、プロを選ぶのが当然ベストですよね。
ただ…ここで問題が!
プロはプロでも「対策のレベルに差がある」のが厄介なんです。
ここからはもう一歩進んで、ベストな対策家を見極めるコツをお教えしていきます。
「電場」の対策を最優先に考えるのが本当のプロ
電磁波の対策において重要なのは、
「日本の電磁波環境は非常に特殊だ」という認識をしているかどうかです。
電子レンジ、IH調理器
スマホ、wifi
これらももちろん電磁波を発していますが、
日本の場合は、海外と比べ電場が発生している特殊な状況。
特に木造住宅の場合、壁や床の中の配線から高い電磁波(電場)が発生しているケースも多いです。
そのため、住まいの電場の測定と対策が第一優先になります。
もしも相談をした時、
□家の外からの高周波をシールドしましょう!
□電磁波の有害な波動を調整しましょう!
□電磁波の出ない電子レンジに入れ替えましょう!
と、「電場」以外の話しを真っ先にされたなら…
対策家としてのレベルを疑った方が賢明です。
対策のプロと言いつつ、特定の商材を売りたいだけかも知れませんし。。
注意が必要です。
困ったら電磁波測定士に相談を
ここまで、対策のプロの見極め方についてお伝えしてきました。
とは言え、本当に腕の良いプロを見極めるのは難しかったり、
提案された対策をイマイチ信用できない場合もあると思います。
そんな時は、日本電磁波協会に所属する電磁波測定士に相談することをオススメします。
僕自身、一級電磁波測定士の資格をもって活動していますし、
日本全国に200名ほどの1級電磁波測定士がいます。
日本電磁波協会に電話をすれば、お住いの地域の電磁波測定士を紹介してもらえるので、対策家探しに困ったらまずは相談してみましょう!
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もちろん、僕に聞いてもらってもOKです。
LINE@からメッセージを送ってもらえると、サポートがしやすいので活用してくださいね。
電磁波について困った時、一番厄介なのは、誰に相談するのがベストかわからないということだと思います。
一歩目を間違うと、回復するのに遠回りになったり、必要のないお金がかかってしまうこともあります。
大変だ!困った!と思っているならなおさら、今回の記事を参考に、信頼できる対策のプロとつながってくださいね。
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ポノリフォームについて
我々ポノリフォームは、日本で唯一の電磁波対策&健康になれる住環境づくりの専門店です。
電磁波測定士&VOC測定士の資格&健康産業での経験を通し、
住み方を変えなくてOK!
3,000円から手軽にできる!
小回りの良い対策を中心に活動しています。
日本は世界一電磁波の影響が強い国ですが、特徴を理解し基本的な対策さえしてしまえば、電磁波は怖くありません。
自身のため、大切なご家族のため、知ることから始めてみてはいかがでしょうか?
ポノリフォームHP
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ポノリフォーム代表 新谷 暢敏