書くこと話すこと

今までブログを書いていて困ったのが、それなりの分量を書くほどのネタがそんなにないことと、頻繁にブログ記事を更新するエネルギーがないことだった。note始めたのにアレだけど、多分私は話すほうが得意だ。
以前、たまーにツイキャスをやっていた。常連さん以外は微々たる視聴者数だったけど、30分間フリートークで(そりゃフリートークだ)ベラベラ話すのは意外と楽だったし、結構楽しかった。プレゼン的なことをしたり、グループ作業の時に意見を言ったり、何かを説明したり、人前で話したり、そういうことも割と抵抗感なくやれたし、書くことよりも話すことの方がまだマシなタイプの人間なんだと思う。
まあ、書くにせよ話すにせよ、上達させるにはインプットの量とアウトプットの数が必要だ。ピアノを上達させるために楽譜を読んで実際に弾かなきゃいけない、ということ並に自明の理だ。とりあえず、私にはどちらもまったく足りない。びっくりするぐらい。思っていることを書くことは割と簡単にできても、考えることを書くのは結構難しい。何故そういう結論に至ったのかを筋道立てて情報を組み込んで相手に伝わるように書かなきゃいけないんだから、そりゃ難しい。
とりあえず、何かしらのアウトプットを習慣化させたい気持ちはある。インプットも併せて。うーんどうしよ。結構交通機関に乗ってあちこち行っているので、その時に書くことを習慣にするとか…？ハードルはなるべく低くしたい。
それから、話すことも習慣にしたい。ただ雑談をするのではなく、相手に何かを伝える練習がしたい。自分が何を言いたいのか言語化することができれば、それだけでも自分の思考を固めるチャンスだ。
今まで色々と書いてきたけど、どうやら私は人に話すように書くと割とスムーズに文を書けるみたいだ。まあガチで文章を書ける人に比べたら、もうアレですけどね。Twitterも大体その時に人に話したいことを書いてる感じだから、そういうスタイルが合ってるんだろうね。
大して読みやすくないだろうけど、継続は力。できるかどうかは分からんが。