
セルフBUMP現象と名付けよう
もし自分の人生が映画化するならだれが主演がいい~?
はじめまして、ponnです。:-)
最近本を読んでるときに、「文を読む」というタスクの最中に他事に脳の容量を割きすぎていることに気付きました。
私はほぼ無意識に文章を脳内で音声として再生して、尚且つ脳内で挿絵作成または漫画の一コマや実写映画のワンシーンとして再現しているので、ただ一文咀嚼するだけで時間がかかります。
脳内音読をする人は少なくないと思っているのですが、正直後者の勝手にイメージをするというのが本を読むという行為のうえでちょっと邪魔です。
どんな感じかなと想像を膨らませながら読むのはいいのですが、想像がうまくできなかったりするとそこに引っかかってしまい、変に脱線してどこ読んでたか忘れるみたいなことが割とあって、本読むの向いてないんか?と感じています。
映画や漫画、アニメだと映像等で目に映るものすべてがその世界を構成する情報として可視化されているので、そんなことは起きないのですが文章になった途端に映像として可視化されていない部分をどうしても具体的なイメージにしたがってしまうんですよね。
天体観測じゃないんだよ見えないものを見ようとすな望遠鏡をのぞき込むな
やたら一冊読み切るのに時間かかるのはこのせいだし、なんかリスニングが嫌いなのもこれのせいな気がしてきた。
今日読んだのは「今宵も喫茶ドードーのキッチンで。」という物語です。
現代人がそれぞれ抱える問題をいろんな人の視点で見れて面白かったです。短編集でページ数的にも読みやすいので気になったら読んでみて下さい。
ネタバレにならない範囲の感想としては、喫茶ドードー店主のそろりさん、脳内では菅〇将暉でした。
たぶん天パの情報だけで浮かんだのがミステリという勿れの菅〇くんだったからだと思います。安直:D