【ぽんこつ失敗事例から学ぶ、不動産投資の始め方(3)】
こんにちは。ぽんこつなすびです!
記事を書き続けて今日で3日目、
飽きずに続けられて多少語彙力が増えてきた気がしてきました。
今週も木曜日と週末が近づいてまいりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は昨日会社が終わって家に帰ったら部屋の電気が1日つけっぱなしで絶望の淵に立たされたような思いをしました。自分への戒めとして、昨日は豆電球で夜ご飯食べました。
だれも消してくれないのは一人暮らしの難しさですね。
4月から一人暮らしを始めたので、改めていつも電気を消してくれる親のありがたさを実感しました。
さて本日はタイトルと前回の記事の予告にあった通り、【失敗事例から学ぶ、不動産投資の始め方】の第三弾になります!
まだ前回、前々回の記事を読まれていない方はそちらの記事を読んで「スキ」を押してからこちらのページに戻ってきていただけると嬉しいです。
●前回、前々回の記事
https://note.com/ponkotsudesuyo/n/n5f25d945d0cf
【失敗事例3~原因不明の雨漏りが…2ヶ月止まらない?】
物件の購入後に起こりうるトラブルとして、「雨漏り」に悩むオーナーは少なくありません。入居者のいる部屋に雨水が入れば家財などに被害を与える以外にもの、侵入した水が躯体そのものへのダメージとなる可能性もあるのです。
「たかが雨漏りなんて…」と思っている方、雨漏りをあなどってはいけません。
今回は東京23区内に鉄骨3階建ての物件を持つ大家Iさんのお話です。
1.購入して半年後の.1階にはいっていた惣菜店から「水が垂れてくる」と話があり、夏に雨漏りが発覚
2雨漏りの原因調査と修繕のため、店舗の客付けをしてくれた仲介会社を通じて業者に依頼
3.業者に調査してもらうと2階の外壁に髪の毛ほどの亀裂がありそこから吹き込んだのではと言われ、コーキングで直したが、それでも雨漏りは止まらなかった
4.次は屋上の防水がきちんとされているかの調査をしたが不具合は見つからなかった
5.そこから原因がわかるまで一つ一つ可能性をつぶしていった
6.2ヶ月経ってようやく雨漏りが起きた原因が判明し、それはシャッターの取付箇所の劣化によるものであった
かかった費用は全部で60万円。購入したばかりで「全面フルリニューアル」とうたわれていた物件だっただけに「5年、10年くらいは大きな修繕はないだろうと思っていた」という大家Iさんにとっては、大きな出費となってしまったようです。
★失敗事例から学ぶ、購入時に気をつけるポイント★
今回の事例のようなことが起こらないためにはなにが必要だったでしょうか?
答えは不動産会社の言葉を鵜呑みにしないことです。
全面フルリニューアルという言葉を信じてメンテナンスを怠ると今回のようなことが起きてしまいます。
特に初心者大家さんだと誰かの言葉を信じてしまいたくなりますよね。わかります。
ですがアドバイスしてくれる人はあなたの投資がどうなろうが所詮他人事です。
不動産会社や知り合いの言葉を鵜呑みにするのではなく、しっかりと自分の目で見て判断することが大切だと思います。
不動産投資は自責思考で取り組むことが大切です。ぜひ意識してみましょう。
次回は【失敗事例から学ぶ、不動産投資の始め方(4)】になりますので、また読んでいただければと思います!
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