感謝月間チャレンジ!
こんにちは!
(音声配信は記事の最後から飛べます)
冬休みが終わって1週間ほどが経ちました。
長く一緒に過ごしてきて
ホッと一息ついているタイミングかも
しれませんね(^^)
うちは昨日から突然
今月いっぱいまで
感謝月間にすることにしました。
最近、子どもたちが若干の反抗期というか
思いの主張の仕方が、なんとなく
目につくような感じになっていました。
注意されて気に入らない時には
「はぁっ?」と不機嫌そうな返事。
兄弟げんかも激しくなり
お互いをけなしたり手が出てしまったり。
大人側も
「はあっ?」なんて言われると
カチンときてしまうことも(●`ε´●)
おばあちゃんともバトル状態になって
止まらなくなり
最後には、私がドカンと叱って終息させる
なんてことにもなってしまっています。
この状態が続いていることが最近
気になっていたんです。
子どもたちの思いを
落ち着いて聞いてあげることも
もちろん良い方法ですが
子どもたちにも気付いて欲しいことがある。
それは子どもたちの身の回りのことや
ご飯を作ってもらっていること
洗濯をしてもらっていること
他にもたくさんのサポートがあるからこその
安心できる生活が存在しているということ。
『感謝』ということについて
まだまだ難しいし気付けない部分
なんだろうなとは思いつつ
とても大切なポイントだと思い
子どもたちに感謝月間を提案してみました。
『ありがとう』という言葉を
敢えて口にすることに
少し抵抗があるようだったのですが
ちょうどおばあちゃんがゴミ捨てに
行っていたので
ちょっと意識できるように
「ゴミ捨てにいってくれて
おうちがきれいになるね」
と伝えてみました。
そしておばあちゃんが帰ってきた時
子どもたちは「ゴミ捨てありがとう!」と
伝えることができました。
(おぉ〜。まだ低学年で素直なところもあって
良かった(^^))
おばあちゃんも予想もしていなかった言葉に
笑顔になり
それを見た子どもたちもまた
笑顔になる事ができました。
笑顔の連鎖でちょっと嬉しかったです(*^^*)
本当は子どもたちが自発的に言えることが
良いのかもしれません。
でも敢えてキャンペーンのように
期間を決めて意識する機会を作ってみることで
いつもしてもらっていることが
当たり前ではないこと
協力し合って生活が成り立っていること
そこに気付いて欲しいなと思いました。
私も、子どもたちがお皿洗いなどを
してくれた時には
「ありがとう!」と笑顔を向けると
それだけで子どもたちからも
笑顔が返ってきます。
今回のおばあちゃんの反応のように
『ありがとう』には
人と人を穏やかに気持ちよく繋いでくれる力と
またさらに支え合う力を生んでくれる力が
あるように思います。
『ありがとう』を強制することは
違うとは思いますが
支え合いの中で生かされていることを
感覚的にでも良いので掴んでいって欲しいなと
思います。
そしたらいつか
「はぁっ?」なんて言い方も
できなくなるかなと思います(^^)
さあ今月、少しは変化が見られるかな♪
ということで今日はここで終わります。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました🍀
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