101年目がこんなに早くくるとは思わなかったよ


約束したよね
「100歳までよろしくね。」
101年目がこんなに早くくるとは思わなかったよ。

そんな約束はしてはいないけれど、
あーこの先2人でずっと一緒なんだろうなとは思っていた
離れるなんて考えられなくて
居心地が良くて
ああ、この人なんだろうな
この人とならって思っていた


ごめんね
ごめんね

ずっと一緒にいられると思っていたのに
こんなことになってしまって 

多分私は今はまだ自分の今の状況に酔って浸っている状態なんだろうなとは思う

ああ、一緒にいたいな
これからも一緒にいられるんじゃないかなと思う瞬間はまだまだたくさんあって

たぶん、あなたとじゃないとだめかもしれないと今でも思うけれどもう終わりなんだよね

私が終わらせたのに
なんなんだろうね

周りは、彼氏がかわいそう、
優しい彼氏でよかったね、怒るような人じゃなくてよかったね
そう言ってくる

私はきっとそう思われるだろうなと思いながら、人に話すのだろう
自分のことを非難してほしいと思う甘えがあるから
非難してもらわないとやっていけない

あんなに優しくてずっとずっと私のことを思っていてくれて
今でも何かあったら私のことを心配してくれる
もう他人であってそうでないのかもしれない

まだまだ、ずっとずっとふわふわしていて
自分がわからない
理由を人に話すと、
それだけ?とゆう顔をする人がいる
寂しかったならしょうがないよねと言ってくれる人がいる

私には覚悟がなかったのだろうか
自分の気持ちが移り変わるとしてもその気持ちよりも、一緒にいたいと思う気持ちが上回るとゆう強い覚悟が 
彼にはその気持ち、その覚悟があったのだという

「覚悟はそんなものだったの」そんなことを言われた

覚悟ってなんだろう
そんな、覚悟、なんてものを持ってあなたのところに来たわけではなかったよ
ただ、一緒にいたい、たのしい、好き、そんな気持ちだけだったよ
深く考えたことなんてなかった
でも、それでよかったんだけどな

そんなのがなかったから揺らいでしまったのかな

ずっとずっと甘えていたんだろうな
きっと、この今の関係が確固たるもので
自分の気持ちの揺らぎがあれど、この関係は揺らがないと自信があったからこそ、だったんだろうな
ごめんね、ごめんね
こんな美談にするつもりも、悲劇にするつもりもなくて

私だって私なりに
悩んで考えていて

私のことを、そんなにひどい人だったのかとか
切り替えが早い人て思わないで欲しい
わがままで自分勝手なのは十分にわかってはいるけれど

でも私のことをよく分かっているあなたなら、
私が考え込んでしまう性格だって知ってるよね
だからなんだって話だけれど
ほら、またあなたの優しさに甘えてしまう
いいよいいよ、しょうがないよね、て言ってくれると思い込んでしまう

ごめんねごめんね
ほんとに傷つけてごめんね
周りに言わなきゃいけなかったり
めんどうだよね
ごめんねごめんね
私は去る側だけれど 
あなたは違うからごめんね

ずーっとついて回って忘れられないんだろうな
私はきっと思い出になるのかもしれないけれど、あなたは違うんだろうな

ほんとに、ごめんねごめんね
ごめんねばっかりじゃないよね
この4年間本当に助けられて
話をたくさん聞いてくれてだから一緒にいたいと思えてたくさん笑わせてくれてたくさん笑って心配してくれて
だからありがとうがたくさんある
だからこそごめんねがたくさんあるんだよ
伝えたい
いまさらもう、伝わらないと思うけれど 


#memeshe

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