石川祐希選手について私なりに思ったこと

石川祐希選手はどんなかたでしょうか。

今では、バレーボール選手として、アンバサダーとして、CMやバラエティに出場したりと様々なところで活躍されている石川選手。
石川選手はどのような選手か、私なりに文章にしてみました。


少し簡単に言いますと


バレーボール選手で、ポジションはアウトサイドヒッター
イタリアチーム ペルージャの一員として、現在活躍中です。
イタリアリーグで磨いてきた技を活かし、日本代表としてレベルの高い功績をあげています。
ネーションズリーグで、世界の代表が集まって対戦をしますが、去年は日本代表3位になりました。
今年は2位になりました。

石川選手の第一印象

私がみた石川選手の第一印象は…顔が良くて顔だけだったら嫌だなと言うイメージが有りました。
メディアにつられていたといったら…悪意あるように感じますが、つられていました。
イタリアに行っているとか、影でどのくらい努力しているのかも知らない時期なため、スパイクとかサーブとか良いものは持っているけれど、女性の黄色い声援でチヤホヤされているの?と思ってしまいました。
あの頃の私は若かったのでしょう。第一印象から今、思い返すと本当幼稚だと思います。

実際の石川選手

最近、バレーボールの特集をテレビでみましたが、石川選手は18歳からイタリアリーグ出場
イタリアのクラブ セリエAのパッラヴォーロ・モデナ所属になります。
練習するものの、言葉が違う、ミーティングに参加はしているが分からない、悩みはかなりあって苦しい思いを沢山してきました。
第一印象、消し去りたい思いでいっぱいです。

東京オリンピック頃の石川選手

2019年頃から石川選手に対して見方が変わりました。
バレーボールに対しての思いが、人一倍大きいのを感じました。
この頃西田選手がカナダ戦で偉業を発揮し、これで石川選手にブロックが寄らない方向にになっていくなと思いました。
2020年はコロナでオリンピックは出来ません。
2021年に行いましたが、髙橋選手のレシーブの強さに、次のオリンピックが楽しみになりました。
石川選手の目指しているところに近づいているのを感じました。
ブラジル戦は敗退でしたが、次こそ頑張って欲しい、そう思いました。
石川選手と西田選手の悔しい思いが、テレビ越しでも伝わりました。

パリオリンピックに向けての石川選手

2022年の石川選手

BSが観れなくて悔しい思いをした私は、volleyballworldのサブスクリプションへ加入をし、そこで代表戦を見ていました。
2022年のイタリア対日本を是非観て欲しいです。
石川選手の技術がとても輝いていました。特にセッターとして速攻のボール上げて点数にするシーンはいつ観ても笑ってしまうほどです。何回でも観たいです。
アクシデントも有りますが、最終的にイタリアに勝ちました。初めてイタリアに勝った試合を観ました。騒いだのが懐かしいです。
いざと言うとき、石川選手に回るところをみると、なぜでしょう…安心感が有ります。

リーグ戦はフランスと対戦し、負けてしまいました。石川選手は怪我をしていて、欠場しました。
私の中でたらればが出てきてしまいますが、次が大事なのです。彼らは前を見ていました。

2023年の石川選手

ネーションズリーグでベスト4に入り、チームとして貢献している石川選手。
誰よりも貢献していました。
そこまで調子良いのかなとは思いますが、石川選手の持ち味は技術です。
スパイクもサーブもレシーブも、石川選手がいたからこそ成長できたと実感出来る試合でした。
3位決定戦のイタリア対日本、2-2に追い込まれていたため、朝から仕事のため寝てしまいました。
朝起きたら3位を獲得していたため、見れなかった悔しさがありました。
アーカイブで見ましたが、リアルタイムでみたかった試合でした。
そのくらい面白い内容です。1人1人が光った試合です。
選手の皆さんがボールにくらいついて、それぞれの持ち味を出していた試合です。
石川選手もデータは取られているはずですが、それをカバーするように持ち味を出しているところに感動しました。
さらに日本のレベルが上がったと感じる試合でした。

2024年の石川選手 パリオリンピック

2024年は、一人一人のデータを取られているせいか、持ち味が出せていなかった試合が多かったです。
皆さん頑張ってはいますが、データを取られて対策されると、途端に動けていない感じでした。石川選手の技術だけではカバーしきれません。チームプレイなので、対策として新しい技も必要になっていきます。
パリオリンピックは、力み過ぎたことと、メンタルかなと思っています。
オポジットのユーリ・ロマーノ選手が特に安定してプレーをしていたため、日本が2セットを取っても3セットを取り返した、そう感じています。周りのイタリア選手も3セット目から安定し始めて、日本が点数を取るのに必死になった印象でした。
技術はイタリアと変わらないと、私は言いたいです。まぐれだったら2回も勝つなんてことはありません。
ただ、負けたことに関して思い出すだけで悔しいです。
悔しい思いは、本人が1番思っているはずです。

今後の石川選手


メンタルとは難しい課題になりますが、4年後のオリンピックのために、石川選手は自分を追い込もうとしています。人が見ていないところで、血が滲むでは緩い表現なくらいに努力されています。
純粋に頑張っている石川選手をみて、純粋に応援しています。
心配なのは頑張ってケガをすることです。
ストレッチは欠かさないことが大切です。どこも普段はかかりますが、足首が特に気になります。
ペルージャに入って、自分の持ち味を極限まで磨いて、来年も、4年後も楽しみにしております。

石川選手の細かい情報に関しましては、Wikipediaにて調べました。

一度載せますが、時々直すかもしれません。
読んでいただきましてありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!