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アラサー女が20歳の自分に言いたい,知ってほしいこと
最近はいつも英語系、留学系のブログを書いているのですが、今回はあえて留学や自分の人生経験を通じて早くこれ知っておきたかったなー、人生においてこれが大事だなーという自己啓発系の内容を書こうと思います。(一貫してない感じが私のチャームポイントです)というのも、留学に行ったのも自分のコンフォートゾーンを抜け出してstate quoを変えたい、という自分の人生のモットーみたいなところがあるからなのです。今振り返ると一瞬たりとも同じ自分は存在しなくてかけがえのない時と学びを得ながら成長しているな、と思います。なのでここに綴ります!!
1. 先駆者であれ
いろんな人と関わってきて気づいたのはパイオニア気質のある人がいつも先陣を切って世の中を良い方向に向かわせていってくれている、ということです。何かを変えたい、自分にしかできないことをしたい、それが世の中に対してもその人に対しても付加価値、そして存在価値と意義を見出してくれると思います。人と同じことをしていても違うことをしても同じ時が流れていきます。私は人とは違うことをして先陣を切っていく、そんな存在になりたいしこれからなれると信じています。
2. すぐに行動しろ
言語を学んでいるとき、行きたいライブがあるとき、海外旅行に行きたいとき、なんでもいいのです。やりたいことがあるなら今やりましょう。この今の一瞬は今しかありません。未来にやろうと思ってもその時には今の自分のやりたいことよりもプライオリティーが高いものが現れる可能性が高いです。そして、体力も脳も衰えていきます。未来への宿題は残さないで今やりたいことがあるならすぐ行動しよう。後悔しない生き方を。
3. プランBは常に持て
今やりたいことをやれって言っているのに相反するような言葉ではあるのですが(笑)何か行動をするときに何事もリスク、予測せぬ事態は起こりえます。その状況を回避することは不可能ですが他のプランがあれば対応はできます。心の余裕のためにも策はいくつか持って置き、何かあった時のためにすぐ対応できるようにBのみならずC、いくつでも持っておいた方がいいです。これは今の自分のコアになっています。
4. 今を生きろ
昔はすごく内向的だったので人の目を気にして生きていました。こう思われたら怖いな、調子に乗ってるなって思われたらいやだな、って。これは自分の行動や振る舞いを制限しているのでそれは可能性をも否定しているのと似ているなと感じています。日本にいるととても干渉される感覚があるし、だれかが何か絶対言ってきます。でも海外に行くとわかるのですが、だれも気にしてないです。むしろ何か言ってきたとしても次あった時には覚えてないです(笑)要するに、所詮は他人事なんです。なので、人の目を気にせずに自分のやりたいことを常識の範囲内で、法律を遵守した振る舞いの上で今しかできないことを精一杯やりましょう。
5. 楽な道と辛い道があった時は辛い道を選べ
これもいつも嫌なことから逃げてた自分に強く言いたいのですが、、、人は楽なことを選択しがちです。だってめんどくさいもの。。。でもつらい道を選んで乗り越えたとき、人肌向けた違う自分がいるはずです。そしていろんな気づきもあるはずです。それは自分の人としての成長、そしていろんな人にやさしくなれる成長機会でもあります。辛いことを経験しないと人のことを思いやれる人間になるのはなかなか難しいです。気づきを得るには現状の安定よりもリスクをとる、これが人を成長させてくれると思います。
6. 人を変えるな、自分を変えろ
基本的に人に何をアドバイスしようが人は変わりません。何か大きなきっかけがないと変われません。それは人に対してアドバイスしてそう思った時もあるし、自分自身が人に言われたときにそんなこと思えないし!!って反骨精神むき出しの時もあったから言えることです。(笑)いろんな人と関わるようになって自分の柔軟性は増したと思うのですが、自分のコアからそれすぎた意見というのはなかなか受け入れるのは難しいです。しかし、自分がそれをわかったうえで受け入れる、思考するのであれば話は別です。人に自分を押し付けるのではなく、自分が柔軟的に物事を考えられるようになるのが相手と衝突しすぎず、自分を傷つけることもなく生きられるので良いなと思います。
7. 人種や国籍で人を捉えるな、人間性で捉えろ
海外に行って気づいたのは、人間はみんな人間、ということです。これは日本人だからー、とかイギリス人だからー、とかではないです。個々の性格や家庭環境、文化が違いすぎる以上、どこの国からの人でも日本人でも違いすぎる部分がたくさん出てきます。文化の違いで分かり合えないようなところがあったとしても相手を理解することでそれは文化的な理由もあるけど生活の環境が違いすぎて思考が真っ向から対立しているんだ、みたいなことがわかります。なので相手の意図を理解すること、相手の性格を理解することが大切だと思います。自分に合う合わないは人によります。
8. 海外に行け
先に述べたこともそうだし、日本の外に行くと自分がアウトサイダーになります。否応なしにつらい状況で成長しないといけないし、それは言葉のみならず文化も理解してリスペクトしながら共存していかないといけません。これまでに日本だけで生きてきて決めつけてきた固定概念を変えて生きていかないと海外で生きていくのはしんどいです。そして海外に行ったから、アウトサイダーに一度でもなるとどれだけ自分が恵まれていた環境にいたか、どうやって人と関わっていくべきか、生活していくべきかを考えることができます。これは人を成長させてくれます。あんまりネガティブなことは言いたくなかったのですが、イギリスで何度もレイシストに出くわしていてそのたびにイライラしてました(笑)でもこの経験が自分を強くしてくれたし人のこと気にしなくていいやみたいなマインドができたし逆にそういう対応を他の人にしないようにしようなど相手の気持ちを考えることができたので海外に実際に住んでよそ者になることはとてもいい経験でした。メンタルつよつよになって新しい自分自身を結構気に入ったのでまたいろんなところ行くと思います。(笑)
9. 全てに疑念を抱け、そして解消しろ
相手を受け入れることとこれも相反しますね(笑)でも相手の意図を理解する、リスペクトするという意味で受け入れるけれどもその話に信ぴょう性があるか、事実かどうかは異なります。その人の意見はその人の意見であって、事実ではない場合もあるし、その人の経験測で語っている場合があります。それは自分に当てはまるかどうかはわからないです。なので違うなーと思ったら自分でリサーチして情報をさらに入れてアップデートして精度を上げていく必要があるなと学びました。それが正しければそれでいいってだけなのでちゃんと調べたほうがいいです。
10. 常に自分をアップデートしろ
これもstate quoに当てはまると思うのですが、向上心はいつになっても捨てちゃだめです。もう安定したい、という気持ちもあるのですが、それは人間としてもったいないなって思います。せっかく思考できるし高度なこともできる人間として生まれたのであればいつも自分を成長させられる機会がいくらでもあります。私の今の場合だと最近言語にはまっています。きっかけなんてのはなんでもよくて、海外旅行行くからせっかくだしやろー、とか友達がその言語話すからやってみよー、って感じです。それのおかげで今生きていて楽しいな、もっといろんな人と関わりたいな、って思うようになりました。常にベストな自分を目指すのがいいなー、って思います。
11. 凡人になるな、人と違うことをしろ
昔から自分はかなり変わっているなって思っていたのですがどうしても日本の社会の中にいると外に出ることが難しくて人と同じことをしていました。これはいいことでもあるのですが自分の性格的に何か違うなあ、辛いなあって思っていました。しかし、海外に出ていろんな経験をしていくうちにその悩みが解消されて今はようやく自分らしくいられている気がしています。人と違うことをするということは同時にチャレンジングではあるのですが人としての成長ができるのは自分のリミッターを外したときだな、って思いました。なので人と違うことしてるから怖いなあっていう気持ちを捨てて常に新しいことにチャレンジしていったらいいなーって今は思ってます。
今の自分のモットー的なところでもあるので自分に言い聞かせている部分も多いのですが、、、これからも人として成長できたらいいなーって思ってます。フレキシブルに行きましょ!!
おわり!