9月25日!ポンドマンのひとり言。
おはようございます。
こちらはひとり言ですので、気ままに書いていきます!
ファンダ
①米追加景気対策の妥協案についてムニューシン財務長官と下院議長は協議を再開する予定。
現在、アメリカは低金利にする事で経済を刺激する策の限界を迎えている。
財政(公共事業など)への援助がない限り、景気の下振れリスクはかなり高く、ダウやダウに追随する日経は下降トレンドに突入する可能性がある。
民主党と共和党で意見が一致しない為、年内での追加景気対策は難しいとみられている。
ゴールドマンサックスは追加景気対策が年内実施が難しい事から第四四半期の成長予想を半分に下方修正した。
民主党の主張:2兆2000億ドル規模の支援策
共和党の主張:5000~7000億ドルの支援策
トランプの主張:1兆5000億ドル(11月の選挙前までに追加支援策を実施したい)
②9月19日終了週の新規失業保険申請件数は市場予想を上回る結果となった。
③米新築一戸建て住宅販売数は14年ぶりの高水準。
住宅ローンの記録的な低さと在宅の増加によって、市場予想に反して
14年ぶりの高水準となった。
④イギリス、コロナ感染者数拡大を受け新雇用対策案
コロナ蔓延による制限措置が少なくとも6カ月は続くとの見通しから
パートタイム労働者を対象とした賃金補助、企業へのローン延長などを盛り込んだ計画を明らかにした。
新たな雇用対策では、
従来の勤務時間の少なくとも3分の1の就労をした労働者に対して補助金が支払われる。
これにより従来賃金の少なくとも77%が労働者に保証されることになる。
この対策案に対して、英中銀総裁は指示を表明した。
米国金利
アメリカの金利は方向感がなく為替相場への影響は少ないとみています。
10年金利が月足陰線で終わるか残り数日注目。
Vix&ドルインデックス
Vix:上昇トレンド、日足陰線
ドルインデックス:上昇トレンド、高値更新したものの買いと売りが拮抗している
OANDA
ドル円
ユーロドル
ポンド円
ユーロポンド
金(ゴールド)
テクニカル分析
ドル円
日足EMA
5EMA>10EMA>20EMA・・・
今の価格は10EMAの上にいて、5EMAと10EMAがゴールデンクロスを起こす可能性あり。
実値動き平均:24Pips
最大値動き平均:61.8Pips
ヒゲ平均:18.9Pips
ドル円は強い上昇トレンド内にいて、105円台前半では底堅い印象。
OANDAや昨日のオプションからも106円台では売りが入って来そう。
週の終わりという事もあり、持ち越さずに済むようなポジション構築を目指します!
その他通貨ペアはざっくりポンドマンサロンに落としておきます!