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一日一食で肌荒れ改善?少食こそが最高の美肌対策【肌荒れ対策】

この記事にたどり着いた人は

・肌荒れに悩んでいる
・一日一食にチャレンジしたいが肌荒れが心配

そんな方達が多いのではないでしょうか?

この記事を読むとどうなる

肌荒れを改善する仕組みが理解できます。

なので、肌荒れのないハッピーライフがおくれます!

それでは早速参りましょう!(^^

現代人共通の悩み「肌荒れ」

肌荒れになやんでいる人、いませんか?

皆さんも色々と対策はしているのではと思いますが、

改善できてますか?

・病院からの外用薬を使っているのに
・健康的な食事を摂っているのに
・適度な運動をしているのに
・有名な化粧水を使っているのに
・高級エステに行っているのに

どれもお肌には良いかもですが、なかなか改善しないですよね?

肌荒れを改善できない理由

結論としては、前述した対策など何をしようが

そもそも現代人は食べすぎなんです。

ですので、なかなか肌荒れを克服できません。

健康的な食事をしようが、、、

適度に運動しようが、、、

高級化粧水を使おうが、、、

そもそも食べ過ぎなのが原因です。

根本的な原因を解決しないと

肌荒れは改善できないのです。

なぜ1日3食が定番となったのか?

諸説ありますが、

1日3食が定番となったのは

トースター(パン焼き機)の発明が絡んでいます。

トースターを開発したのは、かの有名なエジソンです。

そのトースターを売るため、マーケティングを展開しました。

エジソンは、

「一日2食では不健康になる。一日3食にするべきである。」

と、提唱し

「朝食にはトースターを!」で、大ヒットします。

そこから1日3食が定着していきました。

しかし、それからというもの

1日3食では栄養の摂りすぎで

太っていく人が増加、、、

結果的に健康を害する人も

増えていきました。

日本でも江戸時代までは

1日2食が普通でしたが

今ではすっかり3食が定着していますよね。

日本でも朝食にはパンを!

という、パン製造やそれに関連する

企業のマーケティングが拡がり

その影響か朝食は必ずパンを食べると

決めている方も多いのが現実です。

※パンやその関連企業、3食をディスっているわけではありません。そこだけは誤解の無いように、あくまでも個人的意見として記述しています。

食べ過ぎだと、どうなるのか?

いきなり極端ですが、

1日6食とも通常量を食べたと仮定します。

朝6時に起床、24時に就寝、その間に

①7時に朝食
②10時に間食
③12時に昼食
④15時に間食
⑤19時に夕食
⑥22時に夜食

実際には通常量を、

こんなに食べる人は少ないと思いますが

ここで読者の皆さんに質問です。

朝7時に食べた朝食。次の10時の間食までに完全消化吸収できますか?
10時に食べた間食。次の12時の昼食までに完全消化吸収できますか?
12時に食べた昼食。次の15時の間食までに完全消化吸収できますか?
15時に食べた間食。次の19時の夕食までに完全消化吸収できますか?
19時に食べた夕食。次の22時の夜食までに完全消化吸収できますか?
22時に食べた夜食。翌朝7時のの朝食までに完全消化吸収できますか?

最後の夜食は翌朝の朝食までには吸収できそうですが、

食べた物にもよりますが、

実は消化吸収までには

平均で14時間かかります。

なので夜食を翌朝食までに

消化吸収することはできません。

全ての食事の時間間隔で

胃腸は24時間はたらきっぱなしの状態です。

カラダが企業だとすると、完全にブラックですよね。

そしてカロリーも過剰摂取です。

あなたは休憩中でも、胃腸は24時間働いている

1日6食に通常量は極端ですが

実は1日3食でも同じ結果となります。

なぜなら、食事の間隔が

14時間以上開くことがないためです。

ゆえに、あなたのカラダは休むことなく

消化吸収にエネルギーを使うことになります。

そしてカロリーも摂りすぎですね。

胃腸は疲れ果ててしまい、

臓器たちの体力ゲージを回復できないまま

更に疲労をためこみます。

消費しきれない過剰なカロリーは

脂肪に代わり、肥満に、、、

これでは肌荒れを治すどころか

健康体になれませんよね。

胃腸にも休憩時間が必要なんです。

そして、胃腸を休ませない限り

肌荒れの修復作業に、エネルギーをまわせません。

肌荒れ修復に、エネルギーをまわせ!

食べ過ぎだと、

古い細胞を効率よく処理することができません。

ゆえに、肌荒れも改善できません。

古い細胞を効率よく処理して

新しい細胞を生産する。

そのために食事の量や

回数を減らすという

「少食」が重要なキーとなってきます。

そのための、食事回数の最適解が1日1~1.5食と言われますが

今後は分かりやすく「1日1食」で解説していきますね。

少食で肌荒れを改善できる理由

いきなり結論ですが

「自然治癒能力が最大化するから」です。

オカルトや精神的なスピリチュアル系のお話ではありません。

ここでいう自然治癒力を言い換えると

・サーチュイン遺伝子が活性化して
・オートファジー機能が働く

ではそれぞれ解説しますね

サーチュイン遺伝子

サーチュイン遺伝子とは2000年に

米国・マサチューセッツ工科大の

レオナルド・ガランテ教授が酵母の中から発見しました。

オートファジー

サーチュイン遺伝子が活性化し

細胞内でエネルギー源を作り出す小器官

「ミトコンドリア」が増殖するとともに

細胞内の異常なタンパク質や

古くなったミトコンドリアが除去されて

新しく生まれ変わる「自食作用」・・・

そのことを「オートファジー」と言います。

細胞が若返るという事ですので

当然肌荒れの改善にも寄与するのです。

人間は全員、自然治癒力を持っています

例えば日常的に起きている事で考えると、、、

・運動で疲労して破壊された筋肉繊維
・古くなって死滅した細胞
・炎症を起こしている細胞
・ケガなどの外傷で傷ついた皮膚

これらを修復(自然治癒)する事は当然可能だが

いつが一番効率的なのか?

それは睡眠のときです。

人間の睡眠時、カラダはどんな状態なのか

当然だが、カラダは横になっているので

内臓以外の筋肉は休息状態です。

なので、内臓以外はエネルギーを消費しません。

そして、脳も休息状態に入ります。

寝ている間、脳はあまりエネルギーを消費しません。

それと同時に記憶の整理が始まります。

筋肉と脳で使われないエネルギーはどこに使うの?

筋肉と脳で使われなかったエネルギーは

カラダの修復(自然治癒)に使われます。

当然ながら肌荒れの修復にも使われますよね。

するどい読者の方であれば、おわかりでしょうが

子供の成長期で身長が一番伸びるのが

睡眠時と言われるのは、それが理由です。

修復力が成長力にかわったということです。

サーチュイン遺伝子の活性化方法は?

結論から言ってしまうと

「飢餓状態」になるとサーチュイン遺伝子が活性化する

と、研究の結果がでています。

なので、少食では消化吸収にかかる時間が重要ポイントです。

また、

消化吸収=胃腸がエネルギーを使う

これも重要なポイントです。

少食ではカラダの修復にいかに

エネルギーを使えるかが重要ですよね。

ではサーチュイン活性化のローテーションを解説します。

ここでは1日夕食1食と仮定し、全他の流れを見ていきましょう。

① 19時に夕食
② 23時に就寝
③ 翌朝6時に起床(空腹感、胃は空、腸に残)
④ 朝7時~朝食は食べない
⑤ 朝9時~(前日夕食消化完了、腸も空、以降消化にエネルギー使わない)
⑥ 昼12時~昼食も食べない(以降、カラダは飢餓状態)
⑦ 19時に夕食(エネルギー補給)
⑧ 23時に就寝(カラダの修復作業開始)

サーチュイン遺伝子が活性化してから

いっきなりミトコンドリアが爆増するわけではないですが

この1日1食スタイルを3週間ほど続けると

細胞内の新しい「ミトコンドリア」が明らかに増加してきて

細胞内の古い「ミトコンドリア」が除去され始めます。

それとともに適度な運動もミトコンドリア増加に有効的です。

そこからが、

肌荒れ対策の細胞若返りローテーション

スタートするのです(^^

意外とおおい?少食の人たち

芸能人や有名人にも少食の人たちがいます

・ビートたけし
・タモリ
・ドクター中松
・GACKT
・水谷豊
・千葉真一
・京本政樹
・辰吉丈一郎
・元ピンクレディー未唯mie
・ジャパネットタカタの元社長

結構いますよね。

みなさん若々しく、元気いっぱいの人たちですよね。

まとめ

ザックリですが、まとめると

① 飢餓状態を継続する
② サーチュイン遺伝子活性化
③ オートファジー機能ON
④ 細胞が若返る!
⑤ 肌荒れも改善できる!

あなたも一日一食で

美肌ライフを手に入れましょう!

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(^^

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