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令和日本で最も人々に欲されているものが2つある。それが”賞賛”と”承認”である。 病気や事故を除いて命の危険とは無縁となった平和な国日本、そこで暮らす人々は変わり映えのしない日々を生きる中で『何者かになる』ことを強く望み始めたのだ。 しかし厳しい現実社会の中で、何ものかになることはとても難しい。人よりも優れた容姿、学歴、フィジカル、稼ぎ…… 努力と才能と運に恵まれた一握りの人間しか、激しい競争社会の中では勝ち抜いて賞賛と承認を得ることはできないのである。そしてその勝負の
睡眠負債という言葉をご存じだろうか? 睡眠負債とは睡眠学の権威である柳沢教授がよく用いる言葉である。柳沢教授によれば、日本人は世界一の睡眠不足大国であり、多くの人が睡眠負債を抱えて相当頭も体も弱っている状態なのに、それに気が付かずに日々暮らしているとのことだ。 睡眠負債の影響は我々が思っている以上に大きく、1時間の睡眠不足が10~11日続けば、人と脳は徹夜明けのような状態までボロボロになってしまうそうだ。4時間睡眠など極端に短い睡眠時間の場合、わずか3~4日程度で徹夜状態
発言小町への投稿を元に書かれたネット記事がツイッターで話題だ。 その内容とは『華々しい20代を楽しんでいた元才色兼備の女性が、30代で結婚すると思っていた男性に振られてしまい、婚活に挑戦するも挫折、結婚を諦め大学に入りなおして研究者を目指すもそれも挫折、気が付けば何もない40歳のおばさんになってしまった』という、婚活漫画に出てきそうな典型的な行き遅れ独身女性の嘆きであった。 そんな40代独身おばさんに対して記事の書き手は『0歳から39歳を人生のシーズン1として区切り、40