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ポンデベッキオnote:家族

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育児や夫婦、モテや結婚に関する記事をまとめたマガジンです。
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記事一覧

メンヘラ女とオラつき男

陰キャのトー横ツイッターで大人気の男女がいる。それがメンヘラ女とオラつき男だ。 オラつき男とは“暴力性”の高い男性のことだ。ツイッターでは暴力性が大人気で、もはや全てを可決するマジックワードのように使用されている。オラつき男はその暴力性を多分に持ち合わせた男性であり、無責任さからくる形だけの甲斐性と衝動性から来る行動力で一部女性に人気がある。パワハラDV気質な男性にばかり引かれてしまう女性は残念ながら存在する。 メンヘラ女は情緒が不安定で喜怒哀楽が激しく、依存できる男性を

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女嫌いは彼女ができると治るってマジ?

先日、ネットをうろついていたらとあるはてな記事が目に留まった。それは年収420万の女性嫌いをこじらせていた非モテ男子が、周囲の手助けもあって彼女ができ、最終的には転職にも成功して年収アップ、無事彼女とゴールインまでしてしまったというハッピーエンド物語であった。 一見すると実に心温まる展開なのだが、ひとつ引っかかる点があった。それは、女性と交際するようになったとたんに彼の“アンチ女性思想”が影を潜めたという部分である。 そもそも、非モテ男性が女嫌いに陥る原因の多くは、女性に

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下方婚が出来ないハイスぺ女性たち

1.女性の下方婚は男性の妊娠出産並みの難易度 平成の30年間に男女平等は大きく推し進められ、今や女性も立派な学歴や資格があれば男性並みに稼げる時代となった。男性の平均年収以上を稼ぐ女性はもう珍しい存在ではない。 一方、男性は新たに労働市場に参戦した女性たちとの競争の中で年収はバブル期から右肩下がりだ。さらに給与から天引きされる社会保障費は少子高齢化の影響で急激に増加、サラリーマン男性の手取り年収はガリガリにやせ細ってしまったのだ。今や専業主婦と子供を一人で養える男性は多

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なぜアスリート女子は強者男性に選ばれるのか?

令和も5年目に突入し、ハイスペ男子たちの結婚相手選びの基準が静かに変化しつつあることをご存じだろうか?かつてのハイスペ男子は、結婚相手の女性を若さや美貌、家柄といったトロフィーワイフ的要素で選んでいた。中には外見に拘るあまり悪妻を掴んでしまい、苦労するハイスぺ男子も多かった。 しかし令和のスマートな強者男性たちは違った。彼らが結婚相手に求める最も重要なポイント、それは『自分の人生の足枷にならない女性』であることなのだ。 IT革命とグローバルスタンダードによって、令和の強者

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なぜ男はメンヘラ女子の理解のある彼くんにされてしまうのか?

”メンヘラ女子”は今やチー牛などと並んですっかりネットミームとして市民権を得ている言葉である。メンヘラ女子とは、情緒が安定した女性の逆、つまり情緒が不安定な女性を指す言葉だ。体力が乏しく、忍耐力がなく、他責性が強く、決断コストはすべては男性に丸投げ。その割に束縛は強く男性の行動をコントロールしようとする。よく言えばワガママな女性であり、悪く言えば悪妻になる素質を多分に持った女性といえるだろう。 ネットにはメンヘラ女子信奉というか『メンヘラ女子に依存されたい!束縛されたい!』

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ペアローン夫婦を待ち受けるヤベェ未来

ツイッターを眺めているとある話題が目に飛び込んできた。それが”ペアローン”である。 ペアローンとは住宅ローンを夫婦二人で組む手法であり、都心部の不動産価格の上昇を受けて、このペアローンを利用して住居を購入する夫婦が若い世代を中心に増加しているのだ。アンケートによると2022年の時点で20代のおよそ21%はペアローンを組んで住宅を購入している。我々ロスジェネの世代では旦那の単独ローンが当たり前だったが、令和の話題夫婦の間ではペアローンはもはや珍しいものではないのである。 ペ

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うるせぇババア!今日から始める毒親デトックス

”毒親”という言葉をご存知だろうか? 毒親とは過干渉、過保護、支配的、感情的に不安定など、子供の心身の健全な発達を阻害する親のことを指す。20歳を過ぎてもなお、毒親の支配下に置かれ、自分の人生を生きられない人も少なくない。 20歳を越えてもずっと毒親の支配下に置かれている人は、親なしでは生きられない人間に人格改造されてしまう。何をやるにしても、これをやって怒られないかな?嫌な顔をされないかな?と親の顔色を伺ってしまうのだ。一方、毒親も子供に自分の人生を託しているため、子離

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”金のかからない女”に気をつけろ

”食わず女房”という昔話をご存じだろうか? ドケチな未婚男性が飯を食わずによく働く女性を見つけてこれ幸いと結婚。最初は食事もとらずにせっせと働く女房に満足していたドケチ男であるがある日に米の減りが異様に早いことに気づく。嫁を疑った男は夜分に寝たふりをして嫁を観察した結果、食わず女房が頭の後ろに長髪に隠された大きな口を持つ二口女という妖怪であることを知ってしまう。後ろの口で米を貪り食う女に恐れおののいた男は離婚を切り出すが、正体がバレた、と勘づいた二口女に襲われ命からがら逃げ

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フルタイム共働き家庭を目指す若者に伝えたい3つのポイント

結婚後もフルタイム共働きを望む若者が増えている。最も大きな理由は経済的な余裕を得るためだ。 都会では上がり続ける生活レベルと住居費を支払いのためにお金はいくらあっても足りない。東京首都圏のファミリー向けマンションの価格はうなぎ登りであり、いくら若者の初任給が数万アップしたとしても、とても旦那1人の年収では3人以上の家族が住む住居を購入することが難しくなってしまった。 地方では住居の価格は安く抑えられるが、生活のために車は必須であるし、東京ほど稼げる仕事がない。そのため、結

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育児はなぜこんなにも難しくなってしまったのか?

令和日本が抱える最も大きな問題、それは少子化である。 この問題を解決すべく、政府は保育園の拡充や育児手当など、様々な育児支援策を行ってきた。そして今や待機児童はほとんどいなくなり、保育園はむしろ供給過多にまでなっている。また家電の進化も著しく、食洗器やドラム式洗濯機といった育児世帯を支える便利家電が多く開発されてきた。もし育児にかける手間が昭和から変わっていないのであれば、育児の難易度は確実に下がっているはずだ。しかし現実はNOだ。むしろどれだけ政府が育児支援策を打ち出そう

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育児で揉める共働き夫婦とその解決策

旦那が外で稼いで家族を養い、嫁は家を守る。そんな昭和の専業主婦スタイルは長年の不景気で粉々に打ち砕かれた。令和の今は6割強の世帯が共働きとなった。 その結果、令和の子育て世帯が直面している問題が”夫婦の育児分担”である。夫婦で働く以上、夫婦二人の協力によって子育てをしていく時代が到来したのだ。核家族化が進み、親族ジジババの助けが得られないなかで、仕事と育児を両立していくことに苦戦する夫婦はとても多い。 ただ、夫婦の育児分担問題を語るうえで論外なことがある。それが専業主婦が

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育児世帯を襲う感染症パンデミック対策

小さな子供を抱える共働き世帯に襲い掛かる恐怖のイベントをご存じだろうか?それが”感染症パンデミック”である。 感染症パンデミックとは、保育園や幼稚園に通う子供たちが感染症を患い、それが家庭内に蔓延してしまうトラブルのことである。最悪の場合、家族全員が発熱などでダウンしてしまうことも珍しくない。 沢山の子供たちが集まって生活をともにする保育園や幼稚園は、様々な感染症ウイルスや細菌の玉手箱だ。ウイルスや細菌たちはまだ免疫力が強くはない子供たちに狙いを定め、凄まじい勢いでその被

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なぜ東京の出生率は0.99になってしまったのか?

日本の少子化が止まらない。 最新の調査の結果、日本の出生率はなんと1.20まで低下し、さらに日本最大の都市、帝都東京の出生率に至ってはなんと0.99と1を切る非常事態となっている。東京に隣接するさいたま、千葉、神奈川といった首都圏内の都市の出生率も、軒並み全国平均以下となった。 日本中から若者を吸い込みながら拡大を続ける東京、結婚適齢期の男女がひしめき合って暮らしているにもかかわらず、なぜこれほどまでに低い出生率になってしまっているのであろうか。その最たる原因が非婚化であ

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なぜ女の意見は聞き流した方が良いのか?

夫婦関係を筆頭に、男女が共同生活を送っていく上で非常に重要なことがある。それは男性が女性の意見を尊重し過ぎると上手くいかない、ということだ。 男女平等が進んだ令和日本において、夫婦やパートナー同士で話し合うことはとても大切だ、という意見に反論の余地はないだろう。気の優しい先進的な男性ほど、パートナーである女性と意見のすり合わせを行い、人生の決めごとを二人で話し合って進めて行こうとするだろう。二人で決めたことが上手くいっている時はそれでも問題は起きないが、もし失敗してしまった

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