ぽんど

26卒の大学3年生。休学して地域おこし活動。 ほどよく寂れた場所が好き。

ぽんど

26卒の大学3年生。休学して地域おこし活動。 ほどよく寂れた場所が好き。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

大学3年10月、就活を終えて。入学から休学・復学全てを振り返る

大学に入学したときから、就活に備えてガクチカを作れだの、社会人基礎力を意識した行動をしろだのと、散々見聞きしてきた。ネット上には選考対策に関する記事や動画が大量に転がっていて、それにいつも不安を煽られていた。 だというのに、私の就活とやらは、3年生の10月で呆気なく終わってしまった。 というわけで、大学に入学してからの遍歴と、就活対策についてまとめてみる。対策というほど対策をしていないし、そんなに有名な企業でもないが、こんな就活の仕方もあるんだな、くらいに留めていただけると

    • 今後挑戦したいこと

      休学してからというもの、自分のやりたいことがどんどん溢れてきて、収拾がつかなくなっているこの頃。 整理のためにnoteに羅列してみようと思う。 ・図書館司書の資格を取る(now) 秋から通信制大学とダブルスクールし始めた。10月は新しい学びにわくわくして進んでいたけれど、11月になり急に失速。レポートを5科目提出して、3科目も不合格になってしまったのが失速の原因。通信のレポートは基準が厳しそうなので、焦らずじっくり取り組む! ひとまずメディア授業を来月から、いや来週から

      • 【人生初Timee】地味にきついポスティング

        復学後、そろそろ働きたい、でもシフト制のバイトに戻るのは違う気がする…とずっと動けずにいた。 しかし、この秋から通信制大学とダブルスクールすることにしたため、その学費で口座のお金がぱーんと吹っ飛んでしまい、いつまでも逃げているわけにもいかないので単発バイトを探してみた。 そこで先日、巷で話題のTimeeでポスティング業務をしてみたので、その備忘録を書いてみる。 0.登録~求人選び Timeeの登録はいとも簡単に終わった。 通常この手の求人サイトは個人の証明書(免許証など

        • 家の中に眠っていた服をセカンドストリートに持って行った。結局値段がついたのは、家族が私のために譲ってくれたものばかりで、昔着ていたよれよれの服だけが返却された。 片付いたはずなのに、これで良かったのか気にし続けている。どうせ着なかったのに。手放すことは、ある種怖いこと。

        • 固定された記事

        大学3年10月、就活を終えて。入学から休学・復学全てを振り返る

        • 今後挑戦したいこと

        • 【人生初Timee】地味にきついポスティング

        • 家の中に眠っていた服をセカンドストリートに持って行った。結局値段がついたのは、家族が私のために譲ってくれたものばかりで、昔着ていたよれよれの服だけが返却された。 片付いたはずなのに、これで良かったのか気にし続けている。どうせ着なかったのに。手放すことは、ある種怖いこと。

        マガジン

        • 雑記
          6本
        • 26卒就活
          5本
        • 大学
          4本
        • もやもや
          3本
        • 休学日記
          5本

        記事

          PCのデスクトップ画像を海にしてみた。 就活の軸も「海が見える場所に住みたい」を第一にしてきた。それくらい、海が見えない今の生活はこりごり。 再来年からは、海が見える場所で、海に関わるお仕事をする。給与も福利厚生も同級生たちには叶わないけど、それだけで私には充分。

          PCのデスクトップ画像を海にしてみた。 就活の軸も「海が見える場所に住みたい」を第一にしてきた。それくらい、海が見えない今の生活はこりごり。 再来年からは、海が見える場所で、海に関わるお仕事をする。給与も福利厚生も同級生たちには叶わないけど、それだけで私には充分。

          ちょっと前に実家付近で撮ったこの雲。 何層にも重なってて、少し時間が経つとまるで違う夕日の差し込み具合になっていた。迫力がとんでもなかった。 海が見たいなあ。

          ちょっと前に実家付近で撮ったこの雲。 何層にも重なってて、少し時間が経つとまるで違う夕日の差し込み具合になっていた。迫力がとんでもなかった。 海が見たいなあ。

          同級生だった人たち

          1年の休学を終えて大学に復帰した。 1年間ずっと自由にふらふらしていたせいで、あれ、大学ってひとつの課題をするだけでこんなに時間がかかるものだっけ?という気持ちになった。休学前の自分は毎日図書館に閉館までこもってレポートを書いていたというのに、あの苦しみをとうの昔に忘れていたのである。 そんな風に私がふらふらしている間に、同級生だった人たちは社会に出る準備を確実に始めていた。 内定先を聞くと、大手インフラ、ゼネコン、メーカー、官公庁、県庁、市役所、教員…。みんなこんなに優秀

          同級生だった人たち

          昨日早期選考の最終面接だった。 優秀だね、とは何度も褒めていただいたけど、問題は仲間意識があるか、周りとどう上手くやっていくのかの部分が協議材料だと思う。私自身の問題でなくカルチャーが合うかの問題。 それは分かってる、でも受かっててお願い。これ以上の場所ないから。

          昨日早期選考の最終面接だった。 優秀だね、とは何度も褒めていただいたけど、問題は仲間意識があるか、周りとどう上手くやっていくのかの部分が協議材料だと思う。私自身の問題でなくカルチャーが合うかの問題。 それは分かってる、でも受かっててお願い。これ以上の場所ないから。

          店員さんにありがとう、すみませんを言えない人とは仲良くなれない。友達かな、と思ってた人がそういう人種だったと分かって、幻滅してしまった今日。 見知らぬ人との些細なコミュニケーションを疎かにして、知り合いだけに調子良くにこにこする人たち。なんと都合がいいんだ。

          店員さんにありがとう、すみませんを言えない人とは仲良くなれない。友達かな、と思ってた人がそういう人種だったと分かって、幻滅してしまった今日。 見知らぬ人との些細なコミュニケーションを疎かにして、知り合いだけに調子良くにこにこする人たち。なんと都合がいいんだ。

          できるだけ過疎地に住みたい、と新卒時点で思う人なんて少数なのはよく知ってる。勿論過疎地と言っても限度はあるけど。 輝かしい世界の中では呼吸ができる気がしない。私は私の身の丈に合ったところに住みたいだけ。

          できるだけ過疎地に住みたい、と新卒時点で思う人なんて少数なのはよく知ってる。勿論過疎地と言っても限度はあるけど。 輝かしい世界の中では呼吸ができる気がしない。私は私の身の丈に合ったところに住みたいだけ。

          始発のバスがなかなか来ない。近くにいた人と、変ですよね、と話しながら待つこと10分でようやく来た。 よっぽど渋滞してたのかなと思ったら、 運転手さん「いや、道間違えちゃいました…」 そうだな!運転手さんも人間だし!!プロでも間違えることはある! ゆっくり休んでください。

          始発のバスがなかなか来ない。近くにいた人と、変ですよね、と話しながら待つこと10分でようやく来た。 よっぽど渋滞してたのかなと思ったら、 運転手さん「いや、道間違えちゃいました…」 そうだな!運転手さんも人間だし!!プロでも間違えることはある! ゆっくり休んでください。

          先日、早期選考の一次面接があった。ここ最近忙しく、碌に準備もできずぶっつけ本番。 一次面接だし、30分くらい乗り越えれば!!と思っていたら、なんと80分もあった。学生1人に対して。中小だからこそ、その人を本質的に見極めたいんだろう。 でも疲れた。2日経ってもまだ疲れが抜けない。

          先日、早期選考の一次面接があった。ここ最近忙しく、碌に準備もできずぶっつけ本番。 一次面接だし、30分くらい乗り越えれば!!と思っていたら、なんと80分もあった。学生1人に対して。中小だからこそ、その人を本質的に見極めたいんだろう。 でも疲れた。2日経ってもまだ疲れが抜けない。

          覚えてもらえるということ

          1年ほど前に書いたこの記事。 3000字超にわたる長ったらしい書き残しだが、簡単に言えば 「中高6年間にわたって使った駅のタクシーの運転手さんが、3年ぶりに見る私を覚えていてくれた」 ということである。 今夏も同様に声をかけてもらって、あ、これこそ私が求めていたものだ、と改めて思った。 しかも、声をかけてくださるにとどまらなかったのが、一昨日のこと。 就活で本州に1日だけ行くために、駅まで車で送ってもらい、小さな駅舎で電車を待っていたとき。 例のタクシーの運転手さんが

          覚えてもらえるということ

          新潟のJRの車窓は、なんといっても田んぼが美しい。毎日違う空模様を映し出す、空間の広がり。それだけで心が救われた気持ちになる。 思えば地元で好きだったのも、田畑が大きく広がるところ。田畑は心の原風景だと思う。これが私が求めるもの。

          新潟のJRの車窓は、なんといっても田んぼが美しい。毎日違う空模様を映し出す、空間の広がり。それだけで心が救われた気持ちになる。 思えば地元で好きだったのも、田畑が大きく広がるところ。田畑は心の原風景だと思う。これが私が求めるもの。

          山頭火になりたくてたまらない時期があった。ふらふらし続けてる今はある意味山頭火の放浪の旅に近いかもしれない。 でも、そんなふらふらに嫌気がさしている自分がいる。何か一本筋の通ったものがほしい。ずっと色んなことに手出しして続かない状態だから、自分を示せるものがほしい。

          山頭火になりたくてたまらない時期があった。ふらふらし続けてる今はある意味山頭火の放浪の旅に近いかもしれない。 でも、そんなふらふらに嫌気がさしている自分がいる。何か一本筋の通ったものがほしい。ずっと色んなことに手出しして続かない状態だから、自分を示せるものがほしい。

          島を離れて北陸に住み始めた。本土はこんなにも隣の場所と地続きで、思い立てば夕方から2つ隣の市に出かけることさえできる。 誰かにそれを観察されることもないけど、どこか繋がっている感覚。 これくらいがちょうどいい生きやすさ。

          島を離れて北陸に住み始めた。本土はこんなにも隣の場所と地続きで、思い立てば夕方から2つ隣の市に出かけることさえできる。 誰かにそれを観察されることもないけど、どこか繋がっている感覚。 これくらいがちょうどいい生きやすさ。