海の向こうで困ったときは?
コロナ禍の数年前、テルアビブの街をのぞむ場所でこの写真を撮った。手前は公園で、まだスマホで写真をばしばし撮られることも少ない時期、まるく輪になって私たち巡礼者はイスラエルの平安を祈った。もちろんユダヤ人のためだけではない、そこに住む人達すべてのために。
注意喚起の呼びかけがあるなか私は渡航するけれど、自分の身の処し方は心得ていかなければと思う。海外で何かあって治療するときは、たとえ脱水症状でたおれただけだとしても、100万単位での請求がくる。息子の家から一歩もでなかったとしても2週間の間に何があるかもわからない。海外渡航保険に入りたいというと旅行会社から「もしかすると断られるかもしれません」とのメールがきた。
週明けの返答を待ってもよかったがとりあえず、ママよ、あたってくだけろと、いつもいろいろな保険をお願いしている代理店さんに問い合わせると、海外渡航保険は自分で申し込みしないとダメになったのでやってみてくださいとの返事。もちろん挑戦、、、ところがなぜか国名をいれて申し込んだにもかかわらず、玉砕とはならなかった。
あとで行き先が「戦地」なので、通らなかったと連絡がくるかもしれないけれど、「外務省海外旅行登録「たびレジ」には登録しようと思う。
サポートありがとうございます。いただいたものは、若い方達に、恩送りで還元します。