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スーパーでお刺身買って思ったこと

スーパーでお刺身買ったんです。夕方セールみたいなので、とってもお得なお値段で。すんごい美味しかった。

大満足で風呂入ってるときに、ふと思ったんです。
「これ、異常じゃね?すごいことなんじゃね?」って。

私が住んでいるところは、都道府県規模でいえば海に接しておりますが、海なんぞ全く見えない場所です。内陸です。なのに刺身が食べられる。安い値段で、こんなにおいしい刺身がスーパーで買える。

冷静に考えて、こりゃとんでもないことです。

今はどこでも当たり前の顔してスーパーに刺身が並んでいるけれど、これって、スーパーの鮮魚担当さんはもちろん、安全管理マニュアルとか作ってる人、パック・トレイ開発してる人、冷蔵庫開発した人、冷蔵庫設置・管理する人、新鮮なままお届けする配送の人、遠方に運んでも傷まないように新鮮なまま冷凍処理する人、そしてもちろん漁師さんなどなど、とにかく刺身になるまでに携わる全ての人が存在しないと、そしてハイクオリティで仕事してないと、この鮮度で食卓に出てくることはないわけですよね。

すごいことですよね。あらためて。

刺身に限った話じゃないんですけど、なんかこう、当たり前みたいに享受していることが、全部めちゃくちゃすごいことなんじゃないかって、あらためて思いました。

なんか良い日でした。おわり。

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