つまらないなんて言わない
こんばんは。
つまらないことって誰にでもありますよね。
僕だって今までの人生でつまらないと思うこともたくさん経験してきました。
例えば職場体験でコンビニに派遣され、ひたすらに掃除をさせられたこと。
例えば昼休みの後の社会の授業。
例えば小学生の時に見た歌舞伎の公演。
他にもたくさんあったと思います。
けど何故でしょう。今振り返るとどれも「悪くなかった」と思うのです。
コンビニでのお仕事は普段当たり前に使うコンビニの裏側を知ることができました。
社会の授業は教養として知らない方が恥ずかしい事ばかり。
歌舞伎なんて今は見たくてもなかなか見れない。
そんな貴重な経験をしていたのだと思うと、もっと前のめりに参加していればよかったと思います。
これはどんなことにも当てはまるのではないかと思うのです。
今はつまらないと思うことかもしれませんが、過去の自分や未来の自分から見たら、もう一度経験したいような貴重な体験だったりするわけです。
社会人一年目の今、やりたいと思い描いていたことがなかなか出来ず(新社会人だから当たり前なのだが)、雑用のような仕事が多いです。
けれど偉大な先輩方は「君たちの今の時間はとても貴重なものです」と教えてくださる。
ということは、一見ただの雑用に思えるこの仕事にも何か得られるものがあるはずなのです。
だから、昔の自分のように「なんとなく」ではなく、「前のめり」になって人生を生きていきたいと思うのです。
過去の自分や未来の自分が羨ましいと思う「今の自分」をもっと輝かせるためにまずは気持ちから前のめりに!!