言の葉
普段当たり前に使っている「言葉」という単語があります。
これをよくよく見てみると言の葉と書きます。なんでこんなところに葉っぱがあるんだ?と考えた人も中にはいるかもしれません。
「言」と言う漢字は訓読みで、「声を出して相手に何かを言う」という様に使います。
では「葉」はなんでしょうか。
他にどの様な時に使われるか考えてみると、「葉書」という単語が思いつきます。
葉書は相手に文字を書いて送るためのものですね。昔は紙ではなく葉を使っていたのでしょうか。
もしそれが由来だとするから、言葉は葉に書いた文字を読むということが由来なのではないでしょうか。
それが文字なしでも「言葉」として使われる様になったのだと予想できます。
現代で考えると、言の紙で言紙、言の携帯で言携帯と言えるかもしれませんね。
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