自分の非道さにびっくりした話
先日の夕方、梅雨の晴れ間に子どもたちと庭で遊んでいました。
梅雨時期ということもあり、蚊がいるので、蚊取り線香を焚きました。
私、蚊取り線香の匂いがとても好きです。
蚊も寄せ付けない(本当かどうか蚊が密集しているところ焚くと逃げていきました)のでとても好きです。
子どもたちは庭を汗びっしょりになりながら駆け回るので、数カ所に蚊取り線香を焚きました。
「そういえば、一番蚊が多い、勝手口にも仕掛けておこう」
と家の裏に回りました。
そうすると…
大きさは大きめのアーモンドぐらい
黒くて毛がたくさん生えた蜘蛛が
勝手口にを陣取っていました。
ん?
タランチュラってこんな感じ?
もしかして、毒蜘蛛?そしたらやばいな。
おい!動くか?(ツンツン)
おい!おい!(ツンツン)
うわ!動いた!やべー
この瞬間、私は蚊取り線香をつけるためのターボライターで…
我に帰った私は、自分の非道さに気付き、
この蜘蛛さんが何かの助けで、そんな蜘蛛さんを殺めてしまった私に天罰がくだるのではないか…
と考えたり。
猛反省しました。
そんな自分が、少し怖くなりました。
蜘蛛さん本当にごめんなさい。
いのちは大切にしないといけないというお話でした。