なぜ休職したのか その2【#ぽんブログる 02】
前回は、転勤から新年度が始まり、ある人物からのパワハラが始まるまでを記事にしました。
今回は、ある人物からのパワハラの全容を記事にします。
ある人物の特徴のおさらい
ある人物のパワハラにかかわる特徴をおさらいしておきます。
「周りの職員を全く信用していない」
「自分の考えと違っていたら通さない」
「いっぱいいっぱいだと不機嫌になる」
「周りの人の悪口を平気で大きな声で言う」
「自分の責任にしたくない」
「大勢の前で叱責する」
「口癖は支配と矯正」
「私と職員室内の席が隣」
これが学年主任である。
パワハラのはじまり 【無視】
それは、突然であった。
5月28日
生徒たちの分散登校の初日。
初めて会う生徒たちの前で、これからの授業のことを授業で話したり、休み時間に生徒に話しかけられたり。たくさんのことがあり、「これから楽しくはじめることができるかな」という感じで、午前と午後の2分割で対応をしていた。
が、話しかけても無視。きっかけは全くわからない。
ある人物が、違う先生(A先生)に学年通信の訂正と印刷をお願いしたが、A先生は時間が取れず、私が訂正と印刷をした。
A先生が「ぽんさんが訂正と印刷をしてくれましたよ。」と伝えると
ある人物は
「今、学年通信の話をしてない。話をそらすな!」
とA先生を大きな声で叱責
話を逸らすも何も、それまで何の話もしていなかった。
その後、学年通信の礼もなく、わざわざ私を一つ飛ばして違う先生(B先生)と会話を大きな声でする。
生徒と、ある人物の会話のなかに私が出てきたら、不機嫌になりいきなりその場を立ち去る。
次の日も朝から無視。
6月1日
あさ、靴箱である人物に会ったので、挨拶をした。
無視
原因は何か全くわからない。
A先生が、私の授業中の生徒の様子をある人物に伝えようとすると、話の途中でその場を去る。
他の先生とある人物との会話に私が出てくると、その場をいきなり立ち去るということが続く。
明らかにおかしい。そして私の気持ちも苦しくなってきた。
私は耐え切れず、昼の生徒の入れ替えの合間にある人物に聞いた。
「私何かしましたか? 木曜日から無視されているようですが。」
ある人物は
「話することないからしてないだけ。もう仕事戻っていい?」
一見もっともらしいが、今まで、別にしなくてもいい話をたくさんしていたことからの一変。
おかしい。そして、私の気持ちもおかしくなってきた。
上司に相談した。
ある人物と同じ空間にいることが苦痛になってきたので、準備室で過ごすことにした。
パワハラ② 【会議での攻撃】
新型コロナの影響で、「主体的・対話的で深い学び」を行う際には対策をとるように教育委員会から通達があった。
そのことを考えて、分散登校で人数も少ないので、新型コロナ対策をとって少し対話できる時間をとっていた。
そうすると、学年会議である人物が
「どの授業とは言いませんが、密集してしゃべっている授業があるようですが、やり方を考え直してもらわないといけないですね。」
といわれる。どの授業か言っているようなものだし、学年主任にそんな権限はない。
「対策はしていますが」と伝えると、「もし何かあったらご自分ですべての対応をしてください」といわれる。
『何かあったら、すべて私の授業が原因で、学年主任だけど何も対応しません』という内容だった。
次の週から一斉登校も始まるし、ここで闘っても余計にしんどくなると思い「来週からやり方を考えます」
と伝えると、勝ち誇ったように「にや~~」っと笑った。
そして、やり方を変える理由を伝えようとすると、
「もういいですね。次いきます」
と話を切られた。
明らかに私だけを攻撃をしてきている。
他の先生の授業でも話し声はあるし、休み時間や登下校など生徒は密になり話している。
そのあたりから、眠りが浅く、朝4時には目覚めてしまいしんどい。
席が隣で職員会議があると本当に苦痛でしかない。
週末には心療内科を受診した。
パワハラ③ 【決意した叱責】
6月11日
ある人物と折り合いがついていない、すこし元気な女子生徒(ある人物のクラス)が私の掃除場所であったため、掃除をしに来た。のんびりしてから掃除をしようとした矢先、ある人物が掃除場所に現れた。明らかに女子生徒を監視しに来た。
その女子生徒は、ある人物から逃げるため、掃除場所を離れていった。
掃除時間が終了し、のんびり女子生徒は戻ってきて、私の担当場所に立ち寄った。
そこへ、ある人物がやってきて、女子生徒の腕をつかみ大きな声で叱責
その時点で「体罰」と考え止めなければいけなかったのかもしれないが、できず。(反省)
その後、A先生も入って、指導という形になった。
が、
その後、職員室でたくさんの先生方がいる前で、「なぜ掃除をさぼらせたんだ!掃除をさぼらせていなければこんなことにはそもそもならなかった。」と叱責される。
「????」
掃除をさぼらせたわけでもないし、ある人物を避けて女子生徒はその場を離れたのだ。そして大勢の前での叱責。
付け加えて、「あなたの授業で生徒がマスクを外していたり、授業後の挨拶が終わる前に勝手に生徒を教室から出させている。」と攻撃される。
たしかに、暑くてマスクをずらす生徒はいる。チャイムがなり勘違いして出た生徒はいた。
が、許容できるから許容していただけである。
それを、鬼の首をとったかのように見つけて叱責してきた。
次の日には、ある人物は私の授業を監視するかのように、廊下からじろじろみて、少しでもマスクをずらそうもんなら、「マスク!」と廊下からヤジを飛ばされる。
もうだめだ。これ以上ここにいたら自分がつぶれてしまうと感じた。
休職します
前日の夜から脳がある人物に支配されている。
眠れない。体が震える。
朝、ついに糸が切れた。
「休みます」と連絡を入れた。
次の日の午前にもう一度心療内科を受診した。
「休みましょう」と医者が。
適応障害という診断書をもらった。
8年前にも、病休をとっていた。
なので、すぐに休職扱いになる。
少し気持ちは救われている。
今、休職中でこの記事を書いている。
そんなことで休むなんてと思う方もいるかもしれない。
でも、体とこころが限界を感じていた。
これからのこと、ある人物をどうするか、復職できるのか。
そんなことも含めて書いていきたい。
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