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pの骨

本日出社日。
新幹線で週に数回出勤、それ以外は在宅なのだが、遠くてめんどくさいし月に何回しか行かない時もある。
今日は珍しくセットアップで保育園に送ったもんだから、クラスの女の子に「きょうはじむしょにいくの?」と聞かれるなど。小さい子が言う「じむしょ」の響き!新鮮でかわいい。

最近練習中に気をつけているのはピアノ(p)の時に芯のある音を出すこと。これがうまくいかないと、締まらない、ふにゃふにゃする。
なんかうまくいかんなーとレッスンに持って行くと、何度もこのことを指摘される。

指の骨がちゃんと硬い感じ。
ピアノの底にちょうどよく当たる感じ。
指の角度が急すぎないちょうど良い加減。
手のひらのアーチを感じること。

特にこの、手のひらのアーチというのはすごくしっくりくる表現!なるほど…

子どもの頃の先生は、こう弾く!っていう結果の音を教えてくれる感じで、今の先生は、このように弾く、っていう腕、指の動きや力、音の違いや流れについて今の癖の治し方含めて教えてくれる感じ。

一度のレッスンで教わることがたくさんあって、具体的なこの曲で、の話も、汎用的な話も。毎回必死で、メモる暇はないのだけど、記憶が曲と結びついてるから比較的覚えていられる。

とは言え、一発で直るものも、なかなか直らないものもある。出来てないとまた違う曲でも言われる。
まずはこのp、特に左手のpをなんとかせにゃなー

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