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ポンコツ系INFJが心理機能を説明してみる。〜第二機能と第三機能の関係〜

MBTIの知識をある程度学んで周囲の人間観察をしていると、同じタイプでも印象が違うって場合が結構あるかなぁと。

例えば同じINFJでも、ENFJっぽい印象を受ける方とINTJっぽい印象を受ける方がいます。私の場合は恐らく後者で、普段は第二機能のFeより第三機能のTiの方を好んで使用していると感じています。

同じタイプなのに何故印象が違うのかを考えた時、それに一役買ってるのが第二機能と第三機能の関係なのかなぁと、それっぽい屁理屈理論が自分の中で成立したので思考の整理も兼ねて記事にしてみます。



第二機能と第三機能の関係

第二機能の特性をキャラ付けると、優秀なのに自己肯定感が低い優等生。ちなみにINFJなら第二機能はFeになります。
本来なら第二機能は第一機能の次に親しみやすい機能のはずですが、第一機能と外向と内向が反対なので一見すると自分には馴染の無い機能だと感じてしまいます。
その為、育ってきた環境次第では第二機能を活かす機会に恵まれず未熟な場合もあります。

対して第三機能の特性をキャラ付けするなら、ポンコツな癖に自分の能力を過信するトラブルメーカーといった感じでしょうか。
第三機能なので第一機能や第二機能に持っているタイプと比較すると粗が目立ちます。INFJの場合は第三機能がTiなので、第一機能にTiを持つI×TPと、第二機能にTiを持つE×TP。
第三機能は外向内向が第一機能と同じ(INFJの場合はNiとTi)なので、一見すると使い勝手が良い機能だと感じます。
ですが実際は、名探偵コナンの毛利小五郎ばりに迷推理を繰り広げて周囲を混乱させるポンコツさです。
これが不健全時に起きやすい第一機能と第三機能のループ(INFJならNi-Tiループ)の正体だったりします。

なので、私みたいに普段から第三機能を使用していると自覚がある方は、物事に行き詰まった際、第二機能を意識すると状況を打破するきっかけになるかもしれません。
INFJの場合、第三機能(Ti)が優位だと、第一機能(Ni)ととのループで自分の内面世界に没入してしまいます。そうなると周囲に意識が向かなくなり、現状を正しく認識して適切な対応するのが困難(私がよくする失敗パターンw)になってしいます。

そうなると負のループから抜け出せなくなるので、最初は自信無さげで不安かもしれないけど、第二機能(INFJの場合はFe)を信じて身を委ねてみましょう。
そうすると周囲の状況や自分の役割を感じ取れるので、その場相応の行動を取ることができます。

第四機能の役割

余談ですが、以前の私は自分の苦手を克服したい思いから第四機能(INFJならSe)が上手く使えることを目標にしがちでした。

ですが、苦手を克服するって相当エネルギーを使うし、沢山努力して下の下が中の下になった所で、中の上以上の人との差は依然として歴然です。

第二機能と第四機能は同じ外向内向軸なので、第二機能を意識することで自然と第四機能も連動して動いていきます。
個人的に、第四機能はリラックス状態で瞬間的に第一機能保持者を上回る能力を発揮できる機能だと思っているので、気分転換や息抜きなど軽い気持ちで使用するのが良いと思います。

私の場合はリラックスした状態で車の運転や軽い筋トレをしているとSeを感じて、新しい発想が生まれたり気持ちがリフレッシュできると感じています。


反省会

なんか改めて書いてみると、MBTIについてある程度知識がある方にとっては何を今更的な内容になってしまったなぁと反省…。

当の本人はインテリでありたいと思っているけど、実際は勉強嫌いのポンコツなのでこれが限界かなw

それでも誰かの助けになれば幸いです。
また気が向いたら記事を書いていきたいと思います。


長々と読んでいただきありがとうございました〜


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