米国株 PickUp記事📰7/22(金)PM-23(土)AM
BloombergとREUTERSに掲載された注目記事をPick Upして紹介しています
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい
マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
そこで私は🤔
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫
良質な情報と共に🍀
◆マーケット概況
〜テーマ別の総括記事〜
○ 株式
ソーシャルメディア企業の決算が失望を誘ったほか、経済指標の内容が弱かったため、リセッション(景気後退)懸念が強まった
「連邦公開市場委員会(FOMC)会合が重要だ」「声明のタカ派なトーンが弱まるかどうかだ。夏季に入り、当局がタカ派的なトーンをやや弱めると市場は予想しているかもしれないが、それには疑問符が付く。インフレ動向次第だからだ」
○ 債券
10年債利回りが5月末以来約8週間ぶりの低水準を付けた。軟調な経 済指標を受け世界経済への懸念が高まった
「PMI発表を受け、かなり大幅な調整が見られ た」と指摘。FRBによる年内の積極的な利上げ観測が急激に後退したとの見方を示した
○ 為替
7月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が約2年ぶりに50を下回ったことから、リスク資産の選好度が低下し、ドルは序盤の下げから回復
○ 原油
世界のエネルギー安全保障を巡るリスクの抑制に向け、欧州連合(EU)が21日に合意した対ロシア制裁措置の調整により、ロシアの国営石油最大手ロスネフチとガスプロムは第3国への石油輸出が可能になる見通しになったことを受け原油下落
◆Pick Up 記事
Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介
尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています
【 決算 】 関連
【 決算 】 SNAP:スナップ。 前日の大引け後
JPモルガン 投資判断「オーバーウエート」から「アンダーウエート」に、目標株価を24ドルから9ドルに引き下げ
SNAP 22(金) -39.08% 9.96 ※ 昨年秋の史上最高値83.34から-88%の水準
【 決算 】 TWTR:ツイッター。 寄り前
「広告業界の逆風と買収保留に絡む不透明性」が低調決算の要因
TWTR 22(金) +0.81% 39.84 ※ 決算だけでなく買収騒動の影響も大きい模様
【 決算 】 AXP:アメックス。 寄り前
同社決済ネットワークでの顧客の支出額が急増した。欠航や遅延が相次いでいる状況にもかかわらず、航空需要の好調が続いたことが背景にある。
AXP 22(金) +1.88% 153.01 ※ 堅調な支出トレンドの恩恵、予想を上回る好決算
1.リセッションに傾斜する中銀、過激な利上げはインフレ軽視の償いか
今のところ多くの先進国と新興国の中銀にとって、利上げを続ける以外の選択肢はほとんどない。インフレ率がまだピークに達していないためだ
2.破綻し雲隠れした仮想通貨ファンド3AC創業者、組織的失敗を語る
3.米ブラックロック、女性投資家に特化した商品投入へ 成長資産重視
4.⭐️⭐️⭐️FRB、今月0.75ポイント利上げ後はペース落とす エコノミスト予想
・引き上げ幅は9月0.5ポイント、11月と12月は0.25ポイントを見込む
・FF金利目標レンジ上限は23年初めに3.75%に、その後停止し利下げ
5.⭐️ユーロ圏経済活動は7月に予想外の縮小、コロナ禍のロックダウン以来
「新規受注の急減や受注残の減少、企業景況感の悪化は、いずれもこの先の落ち込み加速を示唆している」
「最も懸念しているのは製造業の窮状だ。生産者は売り上げが予想を下回り、売れ残りの在庫がかつてないほど積み上がっていることを報告している」
6.ECBの分断化阻止ツール、発動条件は何か 独伊のスプレッドに注目
・中央銀行が超えてはならないラインを設定すれば、市場はそれを試そうとする
7.⭐️⭐️⭐️米企業活動が約2年ぶりに縮小、総合PMIは2020年5月以来の低水準
米国の製造業・サービス業合わせた7月の総合購買担当者指数(PMI)速報値は、約2年ぶりに活動縮小を示した。需要が振るわずにリセッション(景気後退)懸念が増している状況が浮き彫りになった
8.⭐️⭐️⭐️米長期金利、2.8%割れ 総合PMI50下回り利上げペース緩むとの観測
・米総合PMIは景気の拡大・縮小の節目(50)を約2年ぶりに下回る
・スワップ市場は9月は0.75でなく0.5ポイントの利上げ可能性に傾く
9.⭐️中国、景気回復の基盤固めに「多大な努力」との方針
・内閣は、政策銀行を通じた融資などの施策が、投資を後押しする役割を果たす余地はまだ相当あるとしている
・国営メディアは、地方政府にはインフラ事業の建設を加速させ、出稼ぎ労働者の雇用機会を創出することが求められたと伝えた
・内閣は、新型コロナの影響を受けた人のために、金融機関は消費者ローンの柔軟な扱いをする必要があり、不動産市場の安定した発展を確保するための努力がなされるとも述べた
10.⭐️⭐️ウクライナとロシア、穀物輸出再開で合意 食糧不足緩和の一助に
・穀物輸送は数日内に始まる トルコのエルドアン大統領
・物流面の障壁なお山積、戦争の中でどれだけ進むか不透明
11.⭐️シカゴ小麦6%安、トウモロコシ8カ月ぶり安値-穀物輸出再開合意で
ウクライナの黒海沿岸の港からの穀物輸出再開に向けた合意がトルコと国連の仲介で成立したことを受け、22日のシカゴ市場では小麦先物相場が5月以来の大幅安となったほか、トウモロコシも8カ月ぶりの安値に値下がりした
12.⭐️サマーズ氏、議会は「今すぐ増税を」 インフレとの闘いでFRB支援
「財政政策は大きな違いをもたらす」とし、「まさにうってつけの行動は、今すぐ増税し、経済から需要を取り除くことだ」
「増税がインフレを誘発するという、経済に関する基本的にばかげた考え方を誰も取り合わないでほしい。そのような考えは全然正しくない」