米国株 PickUp記事📰7/19(火)PM-20(水)AM
BloombergとREUTERSに掲載された注目記事をPick Upして紹介しています
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい
マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
そこで私は🤔
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫
良質な情報と共に🍀
◆マーケット概況
〜テーマ別の総括記事〜
○ 株式
業績見通しに注目が集まる中、相場の底入れが近いとの思惑が強まり、幅広く買いが入った
決算が失望される内容になる可能性は相場に織り込まれており、業績の予想外の上振れは大幅な相場上昇につながる可能性がある
○ 債券
株高を受けて債券相場は押し下げられ、10年 債利回りは上昇し、終日3%近辺で推移
○ 為替
「通貨は引き続き中央銀行の政策に対する期待を中心に動いている。欧米の金融政策の見通しに、微妙だが意味のある変化が見られるようになり、それがユーロにとって好材料になった」
◆Pick Up 記事
Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介
尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています
【 決算 】 関連
【 決算 】 NFLX:Netflix。引け後
・競争激化を巡る懸念にもかかわらず、ネットフリックスは自社の位置付けに引き続き自信を示している
・経営陣は経費削減や複数の分野での戦略見直しで会員数減少に対応
引け後の決算発表で一時10%上昇
P.S. 大幅高となった背景のひとつには
NFLXは昨年11月の史上最高値から既に70%以上下落していると言う割安感からの押し目買い(Buy the Dips)の要素もあります
1.EUがガス消費直ちに抑制提案へ、自主的目標を各国に提示
・欧州委が自主的なガス消費抑制目標を来週提示する見通しだとFT紙
・供給の深刻な途絶が発生する場合は自主的な目標が義務に切り替わる
2.TSMC、4月に続き起債へ 半導体業界の投資家需要示唆する可能性
4月に続きドル建て債を起債する。半導体業界の先行き不透明感が強まる中で、投資家の需要を測る手掛かりとなる可能性がある
3.⭐️ECBは今週の大幅利上げ真剣に検討、分断化ツール合意努力
2022年7月19日 18:15
ECBは今週、10年余りで初の利上げを実施するが、0.5ポイント利上げに十分な支持があるかどうかは不明だと、関係者らは強調
4.⭐️⭐️米住宅着工件数、6月は昨年9月以来の低水準 需要減が鮮明に
一戸建て住宅の着工件数と着工許可件数が2年ぶりの低水準となり、住宅市場の先行きが一段と暗くなっていることを示唆
住宅ローン金利の急上昇やインフレに対応するための急激な利上げが値ごろ感を弱め、需要を抑制している。その結果、住宅在庫が増加し、売買契約が減少、一部の売り手は値引きに動いている
5.⭐️投資家は完全降伏、リスク回避は金融危機時以上
・58%のファンドマネジャーが通常より低いリスクを取っている
・株式市場の地域別ではユーロ圏と日本について投資家は最も弱気
6.⭐️ゴールドマンは「感心」、FRBのインフレ対応
「金融当局は米経済の中で強まる顕著なインフレを抑制するため非常に積極的かつ適切に動いている。インフレに対処するため多くの措置を前倒ししようとしているのが明らかに見て取れる」と指摘
「ゴールドマン・サックスは金融当局の動きに感心しており、これからもインフレとの闘いで当局が積極姿勢を維持すると見込んでいる。これまでのところ満足だといえる」と付け加えた
7.中国ミドルクラスの反乱、持ち家の不良資産化広がれば「政治危機」も
8.⭐️ロシアのガスプロム、ノルドストリームでガス供給再開へ
・プーチン大統領、タービンの到着遅れれば供給減少を警告
・欧州、保守点検終了に伴い21日に供給が再開するかどうか確認待ち
9.⭐️⭐️⭐️米国株弱気派に打撃、金融危機時以上の守り姿勢が裏目に出る可能性
・株式相場の下げ和らぐ、空売り勢の7月は1年半ぶり不振となりそう
・リスク資産エクスポージャーは金融危機時より少ない
「ファンドマネジャーはさらなる株安を見越して持ち高をかなりディフェンシブに傾けており、相場上昇の場合、市場全体のパフォーマンスを下回るリスクに直面している」「空売りがパフォーマンス悪化につながっており、買いの持ち高が足りないために買い戻しを迫られている」
10.ドルで「ワイルドな実験」、小口投資家が外為市場に押し寄せる
・ドルに強気な投資にカルト的な支持、ミーム株並み
・ユーロ・ドルの等価接近で小口トレーダーの関心急拡大
11.果てしない米中衝突に警鐘、ニクソン流柔軟性必要 キッシンジャー氏
・「中国の不変性を理解する重要性」を米国内政治が妨げないよう警告
・「方向感覚と使命感」が今の欧州の指導者には欠けていると指摘