米国株 PickUp記事📰7/27(水)PM-28(木)AM
BloombergとREUTERSに掲載された注目記事をPick Upして紹介しています
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい
マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
そこで私は🤔
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫
良質な情報と共に🍀
◆マーケット概況
〜テーマ別の総括記事〜
○ 株式
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の記者会見で、いずれは利上げペースを落とすことになると発言。その上で、次の利上げ幅に関して明確なガイダンスを示すのではなく、政策は会合ごとに新たに設定されると説明した
「9月に再度の大幅な行動は正当化されないと市場は考えているようだ」「FOMC決定は引き締めの終了が視野に入っているとの楽観をもたらし、リスク資産の上昇につながった」
○ 債券
○ 為替
「声明をタカ派と捉えることは可能だが、ここ数回のFOMCで示した利上げ継続方針とほぼ変わらなかった。政策金利は中立水準となったが、FRBは制約的な水準まで引き上げる必要があると引き続き考えている」「理論的にはタカ派的な環境下ではドル高になるはずだが、すでに織り込み済みで、今月に入りドルは大きく動いていた」
◆Pick Up 記事
Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介
尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています
1.⭐️⭐️FOMC、2会合連続の75bp利上げ
「次の会合で異例に大幅な利上げをもう一度行うことも適切となり得る」が、判断は今から次回会合までのデータ次第だと述べた
2.パウエル米FRB議長の会見要旨
3.⭐️⭐️⭐️FRBは年内あと2回の50bp利上げか、短期金融市場の織り込み進む
・75bp利上げを受け利上げプレミアムが縮小
・年内の利上げの到達点として3.30%前後を織り込む
4.⭐️⭐️パウエル議長がハト派「転換」と市場は早合点か FRBウオッチャー
・市場は考えるのを後回しにして行動した ルネサンスのダッタ氏
・記者会見から当局がハト派に転じたと考えることは困難 パイパー
5.米耐久財受注、6月は予想外の増加 防衛航空機が80%超の急増
「第2四半期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となる可能性はこれで下がったが、消費の軟化でなお弱い数字になると予想する」
耐久財受注の増加は、借り入れコスト上昇と景気の先行き不透明感にもかかわらず企業が投資を継続していることを示唆。数値はインフレ調整されていないため、増加は新たな投資というより価格の上昇を部分的に反映した可能性もある
6.米中古住宅販売成約指数、2020年4月以来の大幅低下 金利上昇で
米金融当局が数十年ぶりの高いインフレを抑制しようと金融引き締めに動く中、住宅ローン金利は年初以降にほぼ2倍に上昇。これをきっかけに購入が手控えられ、住宅販売に関する指標の大幅低下や価格の伸び減速につながっている