米国株 PickUp記事📰6/24(金)PM-25(土)AM
BloombergとREUTERSから日本時間6/24(金)日中〜25(木土)朝の注目記事をPick Upして時系列に並べて紹介します
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい
マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
私はそこで、
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫
良質な情報と共に🍀
◆マーケット概況
〜総括的にまとめてくれている記事〜
◆Pick Up 記事
〜Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介
尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています〜
1.コインベース、仮想通貨デリバティブに参入
「ビットコインの規模の100分の1であるため、従来の先物商品に比べ必要な前払い資金が少なくて済み、規制のある米仮想通貨先物市場で個人投資家の参加が大きく広がる真の機会になる」
by コインベース・デリバティブズ・エクスチェンジ責任者のボリス・イレフスキー氏
2.⭐️⭐️⭐️リセッション取引が台頭
「市場でボラティリティーが高まり、安定志向を投資家に強いている」
by ストレーツ・インベストメント・マネジメントのファンドマネジャー、マニシュ・バルガバ氏
3.⭐️ミシガン大消費者マインド指数、長期のインフレ期待下方修正
「6月確定値での長期インフレ期待の下方修正は、数年先に関して極めて低いインフレを予想する消費者の割合が高まったことが理由だ」
byミシガン大消費者調査ディレクターのジョアン・シュー氏
同指数の大幅な低下は、数十年ぶりの高インフレやここ1カ月における株価急落、リセッション(景気後退)懸念が強まる中で経済情勢に対する見方が全般的に落ち込んでいることを反映
4.⭐️米新築住宅販売、今年に入って初の増加
住宅購入能力を巡る懸念が強まる中で需要は年初から抑制されてきたが、多くの国民は住宅購入への意欲と資金をなお持ち合わせている。
今回の販売増加は、借り入れコストのさらなる上昇を見込む一部買い手が住宅ローン金利を確定している動きを反映している可能性もある
5.米新築住宅販売、予想外に増加も一時的か
住宅価格が上昇し、住宅ローン金利(30年物固定)が6%に迫る中、増加は一時的となる公算が大きい
6.⭐️⭐️利上げ前倒し支持 リセッション可能性低いと指摘=セントルイス連銀総裁
「利上げを前倒しで進めることは良い考えだ。可能ならば、インフレが経済に定着する前にその芽を摘み取り、インフレを2%の方向に戻したいためだ」
「インフレを反転させ、制御するために、われわれは直ちに、かつ積極的に行動しなければならない。そうしなければ、高水準かつ不安定なインフレが10年間続く恐れもある」
「金利上昇は経済を減速させるだろうが、トレンドを下回る水準にではなく、よりトレンドに近い成長ペースになるだろう」
「これを大きな減速とは私は捉えていない。経済の緩やかな減速だと思う」
7.ハッカーが仮想通貨1億ドル盗む
ブリッジと呼ばれるサービスが標的にされ、仮想通貨のエコシステムにおける脆弱(ぜいじゃく)性が改めて浮き彫りになった
8.仮想通貨マイニング企業に迫る暗雲
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格の長期低迷を受け、一部のマイニング(採掘)業者は機材・装置を担保にした融資の返済が難しくなりつつある
ビットコイン相場が上向かない限り、状況は深刻化する恐れがあるとアナリストらは警鐘を鳴らす
9.⭐️⭐️⭐️米株は今月最終週に7%上昇へ
今月最終週の米株相場は7%上昇するとの予想を示した。年金基金や政府系ファンド(SWF)がポートフォリオのリバランスを行うことが理由
by JPモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏
同氏は今年の下落局面でも不動の米株強気派
10.⭐️インフレ抑制が「最優先」、景気後退は招かず=SF連銀総裁
「FRBはできるだけ早く金利を引き上げたいと考えている。利上げを前倒しで実施することは、最終的に利上げ幅を減らすことを意味する」
「供給不足が続きインフレが高止まりするようなら、もっと手を打つ必要があるだろう。状況が改善され供給が回復すればもっと少なくてもいい」