米国株 PickUp記事📰8/2(火)PM-3(水)AM
BloombergとREUTERSに掲載された注目記事をPick Upして紹介しています
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい
マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
そこで私は🤔
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫
良質な情報と共に🍀
◆マーケット概況
〜テーマ別の総括記事〜
○ 株式
2日の米市場では国債が急落。株価も下落した。インフレが抑制されるまで利上げを進める米金融当局の決意は変わっていないと、複数の当局者が示唆したことが響いた
「現時点において、米金融当局がブレーキを踏むと発表する可能性は低い」「当局者らは、まだ鈍化が見られないインフレの数字になお注目している」
○ 債券
米金融・債券市場では不安 定な取引の中、国債利回りが上昇。米利上げが当面継続する可能性を示 唆する米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言に反応した
ペロシ米下院議長は2日夜、台湾に到着。これに対し、中国国防省 は中国軍が厳戒態勢を敷き、「的を絞った軍事演習」を開始すると発表 した。しかし、アナリストによると、ペロシ氏の台湾訪問に世界の緊張 悪化を巡る懸念は後退したもよう
ペロシ氏の台湾訪問について「テ ールイベント」とし、「米国市場にはさほど影響しない外交的な問題は 生じる可能性はある」
○ 為替
米利上げが当面継続する可能性を示唆する連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受けた動き
FRB当局者の発言を受け「資金がドルに戻ってきた」とし、「円との金利差が今後さらに広がる可能性があり、ドルの上昇が近く失速することはない」
◆Pick Up 記事
Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介
尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています
1.ビットコイン、3日続落 米中関係の緊張に世界の市場警戒
2.⭐️米インフレは構造的、政策金利5~6%に維持の必要も クレディS
市場は消費者物価の上昇が近くピークに達し、各国・地域の中央銀行がタカ派色を薄めると織り込んでいるが、世界でコスト圧力が高止まりする高いリスクがある
世界は今、数十年にわたるデフレ圧力を吹き飛ばした経済戦争によって苦しめられている。デフレは中国やロシアが安価な製品・サービスを欧米などの先進国に供給してきたことで生じていた
3.⭐️ゴールドマン、米利下げ期待の行き過ぎに警鐘 タカ派サプライズ可能
「米国と欧州連合(EU)のシクリカル資産のリプライシングを見ると、市場はより緩和的な金融政策スタンスへの期待からリセッション(景気後退)を軽視するのが早過ぎ、安心し過ぎているような気がする」と指摘
4.⭐️投資家の弱気ピーク過ぎた、株価は上昇へ コラノビッチ氏
「活動見通しは引き続き厳しいが、株式のリスクリワードは下期が進むにつれてより魅力的に見えていると思われる」とし、「悪いデータがましなデータと解釈される局面が増え、米連邦準備制度のタカ派スタンスと利回り、インフレがピークに達したとの認識も広がっている」と分析
5.⭐️米求人件数、6月は1069万8000件に減少 昨年9月以来の低水準
・減少が目立ったのは小売業や卸売業 教育や建設業も
・離職者数は約420万人、前月とほぼ同水準 離職率は前月と同じ2.8%
「求人減数の減少は、膨れ上がった求人件数というフロスが景気鈍化で吹き飛ばされていることを意味する可能性が高いが、労働者に対する需要が弱まっているわけではない」
6.キャタピラー、4-6月は中国の売上高が減速 アジアでの需要低迷
・「不利な」製造コストを指摘、原材料や輸送のコスト上昇を主に反映
・機械とエネルギー、輸送事業の売上高は市場予想下回る
7.⭐️⭐️⭐️ペロシ氏、台湾を見捨てないと明白にするため訪問 蔡総統と会談
・蔡総統、台湾は高まる軍事的脅威に屈せず軍事力を強化する
・中国は台湾への天然砂輸出停止-台湾国防部は中国軍の演習非難
8.⭐️⭐️SF連銀総裁、職務完了の状況から「ほど遠い」 高インフレ率抑制で
・米金融当局は物価安定の達成を強く決意、かつ団結している
・インフレに関してこれまでやってきたことを巻き戻すのは時期尚早
9.シカゴ連銀総裁、9月の利上げは50bpでも75bpでも「妥当」
「6月の時点では、同月に75bp、7月に75bpになるとだいたい予想していた。そして9月に50bp、その後は年内25bpで大丈夫だろうと考えていた。だから3.25-3.5%という予想に至ったわけだ」「6月のインフレ統計は予想ほど良くなかったが、この金利軌道は妥当なものだと今も楽観している」
10.⭐️⭐️⭐️FRB当局者、物価高抑制へ引き続き「一致団結」
11.AMD、従来予想より急激なPC需要落ち込み見込む 株価下落
7-9月(第3四半期)についてさえない見通しを示した。インテルとのシェア争いで前進してもパソコン(PC)需要急減の影響を補い切れないことが示唆
12.スターバックス株上昇、米国の売り上げ好調 中国部門の不振を補完
13.⭐️インフレ抑制、リセッション起こさず可能 セントルイス連銀総裁
・秩序立った方法でインフレを抑制し比較的ソフトな着陸を達成可能
・年末までに3.75-4%に政策金利引き上げ望ましいとあらためて言及