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米国株 経済スケジュール🇺🇸7/11(月)-17(日)

前週、リセッション(景気後退)懸念が高まりリスクオフが加速、急落💦
独立記念日の三連休明けの
⭐️今週(火)以降、リセッションの先にある世界に投資家の視線が向き始め、反発👍

FRBの金融政策が「積極的でなくなる日」を今秋(11月)以降に見出し始め
債券利回りも6月中旬をピークに下落傾向
株式は底値を探る展開から、底固め→反発をトライする流れへ😉💫


⭐️前週、6/27(月)-7/1(金)を再度振り返りかえり
『不安』と『期待』のせめぎ合いが続くマーケット

そんな中、商品価格を幅広く見渡すと、希望の光が🤔
特に世界景気の先行指標 “ Doctor Copper(銅) “ 銅価格が下落傾向
世界的な景気減速により 小麦などの農作物の価格が下落

今のところ “ リセッション(景気後退)懸念と受けられている面がありますが
時間の経過と共に、、、
インフレのピークアウト→ FRBによる利上げペース減速に繋がる期待あり👍
→債券利回りが下落へ、そして株価は底打ちをチャンレンジへ✨


そのインフレ・ピークアウトの兆しを確認する為にも
⭐️来週13(水) 21:30発表 CPI(消費者物価指数)とても大切です♪ 要!Check❣️


来週のマーケットに立ち向かう為にも
重要な経済スケジュールを確認して頂き、、、、
また、前の週の注目イベントをBloombergとREUTERSの記事で振り返りが出来るようにわかりやすく整理してみました♪


良質な情報と共に🍀




※ 日本時間で表記

7/11(月)


7/12(火)

00:30、コンファレンスボード雇用情勢指数

コンファレンスボード(CB)雇用情勢指数は下記の8つの労働市場の指数を統合。
消費者信頼感指数雇用情勢、新規失業保険申請件数(労働省)、雇用未充足状況(NFIB)、一時雇用者数(労働省)、経済的理由によるパートタイム雇用者数(BLS)、求人募集(BLS)、鉱工業生産(FRB)、実質企業売上(商務省)

02:00、米国 3年物中期国債入札

中期米国債は満期が2年の物から10年のものがある
政府は、税収と支出の差額を埋めるために国債を発行
利回り変動は政府債務の状況を示す指標として注目

03:00、⭐️NY連銀ウィルアムズ総裁 講演


20:00、OPEC月次報告

OPEC月次原油市場報告は世界の原油市場に影響を与える主要な問題を報じており、来年の原油市場の展望を提供しています
同報告は世界的原油需要、供給、および原油市場の均衡に関する原油市場のトレンドに影響を与える主要な展開を詳細に分析


7/13(水)

01:00、米国エネルギー情報局(EIA) 短期エネルギー見通し

短期エネルギー見通し(STEO)は、米国エネルギー情報局(EIA)によって毎月発表されるエネルギー市場の短期的見通
STEOは翌年末までの主要なエネルギーの消費、供給、貿易、価格の予測を示す
またSTEOは原油や石油製品、天然ガス市場における詳細な分析を公表
このレポートは米国のエネルギー市場に重点を置いているが、世界の市場の予測も提示する

02:00、米国 10年物中期国債入札

中期米国債は満期が2年の物から10年のものがある
政府は、税収と支出の差額を埋めるために国債を発行
利回り変動は政府債務の状況を示す指標として注目


21:30、⭐️⭐️⭐️CPI(消費者物価指数)

労働省が毎月発表しており、消費者が購入する商品とサービスの価格変動を測定
米国における購買傾向の変動およびインフレを測定する重要な手段であり、金融政策を決定する上で参考にする重要指標である

23:30、週間石油在庫統計(EIA)


7/14(木)

02:00、米国 30年物長期国債入札

長期米国債は満期が30年となる
政府は、税収と支出の差額を埋めるために国債を発行
利回り変動は政府債務の状況を示す指標として注目

03:00、⭐️⭐︎ベージュブック(米地区連銀経済報告)

米国の12の連邦準備銀行(地区連銀)がそれぞれの地域の経済状況をまとめた報告書で、米国経済の動向やの実態を把握するうえで重要なもの
年8回、FOMC(米連邦公開市場委員会)が開催される2週間前に公表
FOMC で政策金利を決定する際の資料として使用されるため、その結果は金融市場に影響を及ぼすことが多い

21:30、⭐️新規失業保険申請件数

米失業者がはじめて申請した失業保険給付の申請件数を測定する指標
労働省によりまとめられ、毎週木曜日に発表
週次の失業保険申請件数は、速報性が高いため失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されており、雇用市場の健全性を測定する方法として使用される

21:30、⭐️PPI(生産者物価指数)

労働省が発表、国内生産者が販売する商品やサービスの価格を測定する指標
PPIは製造段階別(原材料、中間財、最終財)や品目別、産業別などで分類
PPIが上昇していれば、インフレの傾向であり、逆に下落すればデフレの傾向と見ることができる。PPIの変動は連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を推測する手がかりとなる


7/15(金)

00:00、⭐️ウォラーFRB理事 講演


21:30、⭐️NY連銀製造業景気指数

NY州の約200の製造業者を対象にした調査により製造業部門の景況感を測定
新規受注、在庫、設備投資など11の項目でも確認できる
0を上回る数値は景況感の改善を示すが、0を下回る数値は景況感の悪化を示す
フィラデルフィア連銀製造業景気指数やISM製造業購買担当者景気指数に先んじて発表されるため速報性が高い

21:30、⭐️⭐️小売売上高

商務省が発表、米国の様々な規模の小売店の売上を月毎に測定する指標
個人消費がGDPの約2/3を占める米国では、その動向を確認できる小売売上高は大変注目される指標である。同指標は個人消費や消費者信頼感とも相関性があり、米国の景気を確認する指標として重要なものといえる

22:15、鉱工業生産

米国の製造業、鉱業、および公益会社で生産された総額の増減をインフレ調整後の数値で測定
予想より高い測定値は米ドルにとってポジティブ/強気であるとされますが、予想より低い測定値は米ドルにとってネガティブ/弱気であると解釈されます

23:00、⭐️⭐️ミシガン大学消費者信頼感指数

ミシガン大学が毎月発表、約500人への電話調査からまとめたもので、そのうちの60%への調査結果を速報値として10日頃に、最終結果である確報値は月末に発表
コンファレンスボード発表の消費者信頼感指数に先行して発表されるため注目度は高く、米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認できる
高い数値は消費者の楽観的な見方が強いことを示す


7/16(土)


7/17(日)




◆ 前週の振り返り

7/4(月) 休場 🇺🇸独立記念日


5(火)

23:00、⭐️製造業新規受注


6(水)

22:00、NY連銀ウィルアムズ総裁 講演


23:00、⭐️⭐️米ISM非製造業総合景況指数。2年ぶり低水準 受注が軟化

ISM製造業指数の生産に相当する業況指数は上昇。需要の伸びが昨年終盤より鈍化しているものの、依然として堅調であることを示唆

23:00、米求人件数。なお過去最高近辺

5月の米求人件数は前月から減少したものの、過去最高付近にとどまった。景気見通しに対する楽観は不確実さを増しているが、労働需要が底堅いことを示唆


7(木)

03:00、⭐️⭐️⭐️FOMC議事要旨。米国債利回り急上昇、物価高との対決姿勢浮き彫り

高インフレが根付かないようにするには、経済成長の減速を伴うとしても、政策金利をより長期にわたって引き上げ続ける必要性があり得るとの認識で一致

「彼らは景気面での闘いに敗れることがあったとしても、インフレ期待をつなぎ留める闘いに敗れるわけにはいかない」とコメント。この問題で「目をつぶることはない」というのがパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長のメッセージだと指摘 by MBBキャピタル・パートナーズ

「議事要旨で『インフレ』が90回言及されたのに対し、『リセッション(景気後退)』への言及はゼロだった」とした上で、「当局の措置で成長が当面鈍化するとの認識は、景気後退リスクが高まる中で現在進む金融政策のトレードオフとかなり一致するが、それでも当局は利上げにコミットしている」と指摘
by BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者イアン・リンゲン氏

21:15、⭐️⭐️ADP雇用統計。 月次統計を一時停止

21:30、⭐️新規失業保険申請件数

失業保険の新規申請件数は1月以来の高水準付近を維持しており、先週の小幅増加はこれまで極端にタイトだった労働市場がいくらか緩和しつつあることを浮き彫りに

利上げの影響で労働力需要の過熱感が薄れる見通しで、NetflixやTeslaなどが既に発表したような的を絞った雇用削減ではなく、幅広いレイオフが増える可能性

⭐️8日に発表される6月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が約1年ぶりの小幅な伸びにとどまると予想されている
失業率は約50年ぶりの低水準を維持する見通し
6日に発表された求人件数は前月から減少したものの、過去最高付近にとどまった


8(金)

0:00、週間石油在庫統計


02:00、ウォラーFRB理事 講演

「はるかに抑制的な設定に向かう必要がある」
「このため私は7月の再度の75bp利上げを強く支持し、
 恐らく9月の50bp利上げにも賛成する。その後については25bpに戻るか、
 それともインフレ率鈍化の兆候が見られない場合はさらに続けるか議論することになるだろう」

02:00、⭐️⭐️セントルイス連銀ブラード総裁 講演

「ソフトランディングの可能性は十分にある」
「リセッションの予測がそれほど容易ではないとわれわれは承知」しており
リセッション予測モデルの有効性は低く、長期の予測はなおさら難しいと指摘

21:30、⭐️⭐️⭐️雇用統計。6月は予想上回る伸び 失業率は50年ぶり低水準付近

次回FOMCでも大型利上げを実施する方向であることは変わらないとみられる
雇用者数が予想以上に力強く伸びたことは景気減速見通しをある程度押し返す材料
雇用市場の底堅さとリセッション懸念とが際立って対照的となっている状況を浮き彫りに

23:00、⭐️卸売在庫。5月は1.8%増 速報値から下方改定

個人消費の減速を受けて企業在庫が大幅に増加
過剰在庫は企業が在庫補充を続ける意欲が低いことを意味し、Q2のGDPを圧迫する可能性


9(土)

00:00、NY連銀ウィリアムズ総裁 講演。50ないし75bpの利上げが議題に 7月のFOMC

「今後の利上げペースや、どの水準まで引き上げるかの判断においては、経済が金融環境の引き締まりにどう反応するか、またインフレとインフレ期待、経済見通しがどう変化するかを注視していく」
「われわれは政策へのアプローチにおいてデータに基づく姿勢を取り、機敏になる」

04:00、⭐️消費者信用残高


10(日)




尚、まとめるにあたり下記の情報を参考にしています

https://jp.investing.com/economic-calendar/

https://wsjpro.calreplyapp.com/wsj-pro-central-banking-calendar

https://www.barrons.com/market-data?mod=BOL_TOPNAV


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